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知性について その2 (感覚をのりこなす)
感受性的な部分がしんどすぎて四苦八苦してきた私からすると、HSPとかのカテゴライズは、「そういう敏感な自分を無駄に否定しなくて良いという社会的お墨付きが得られる」という点以外ではそれほど利点はないと思っている。
スピ的な業界では、HSP的な資質はむしろ才能だと言い、そういう人たちを励ましつつ、最終的にはそういう人たちに向いている仕事はスピ的な仕事しかないという方向に持っていき、ネズミ講と大して
CS60とシロダーラと温泉
noteを書いていない間にも色々、いろいろなことがあって、そうこうしているうちに、また妊娠し、出産した。この記事のタイトルは、妊娠した月に私がたまたま一気にやったことの羅列である。そして、片側の卵巣に残っていた嚢腫が、いつの間にか消失していたことも判明した。
最近は、これまで以上に、人ってそれぞれがあまりにも別の宇宙を生きていると感じている。だから、この病気にはこれが効くとか、妊娠にはこれが良い
フラワーエッセンスとの関わりの変化、そして瞑想
このところ、瞑想が習慣化している。以前からある程度は瞑想をしていたけど、自発的に、継続して、かなりの効果を実感しながら瞑想できるようになったのは初めてだ。
これまでも、瞑想への誘い?はちょくちょく来ていた。それは、同僚がヴィッパーサナー瞑想合宿の話題を出してきたりとか、瞑想を日課にしている上司の存在といった形でのサインだった。なので、私自身ももっとちゃんと瞑想したほうが良さそうだな、とは漠然と思
セラピストの言うことを聞かなかった話
転職してすぐの頃、一時的に私の卵巣嚢腫がかつてないくらい悪化したことがあり、お腹全体がパンパンの日々が続いた。後になって考えれば「あれはパワハラだったのかも」と思うようなことがあったからだと思う。でも、その頃の私は、入りたての組織でどうにかもっと早く仕事をできるようになり、皆の役に立てるようになりたいという思いでいっぱいで、ある上司からの態度の全ては私の能力のなさによるものとしか考えられていなかっ
もっとみるクリスタルヒーリングの話
これまた卵巣嚢腫が発覚してすぐの頃、水晶などを体に置くタイプのクリスタルヒーリングを受けに行ったことがあった。
あの頃は本当に色々なものを試した。卵巣嚢腫をどうにかしたくて必死だったのが表向き?な理由だったけど、昔からスピリチュアルなセラピーに興味津々だった私は、ここぞとばかりに気になるセラピーをやりまくれる口実ができて、病気なのにけっこうワクワクしていた。
さて、クリスタルヒーリングのセッシ
産後のマタニティブルーとフラワーエッセンス
産後の睡眠不足とホルモンバランスの変化から、多くの人がマタニティブルーになるとは聞いていた。身近に産後うつになった人もいたことだしと、出産前にあらかじめ、フィンドホーンのベイビーブルーという産後用のエッセンスを購入していた。産院へも持って行き、出産翌日から摂取し始めた。
フィンドホーンのエッセンスはどれもかなり良い体感があり、その上好転反応のような症状が出ないのが気に入っているのだけど、このエッ
妊娠の話 その7(出産)
自分にとってすごく大事なことを出産から学んだ気がしている。出産体験は本当に人それぞれだと思うし、私の体験は私個人の役にしか立たないような気もするけど、絶対に忘れられない、忘れたくない経験だったので書き記しておこうと思う。
まず、陣痛は第一チャクラと第七チャクラを行ったり来たりするような、この世とあの世の境界の扉が開いた感じだった。とにかく痛いのだけど、痛みという感覚自体がこの世特有なのかなと思っ
妊娠の話 その6(臨月)
臨月に入ったとたん、自分の体のモードがカチッと切り替わったのがわかった。それは、飛行機が着陸態勢に入る時のようで、お腹の中の人と自分が肉体的に切り離される準備が始まったということが、気持ちの面でも体の面でもすごくはっきりと感じられるようになった。
臨月の一日の大半は眠いか疲れているか体のどこかが痛いか苦しいのだけど、妙に冴えていて満たされている感覚になることも頻繁にあり、その満たされ感はヨガをみ
浄化とプロテクションに使える色々
今回は、心身・空間の浄化とプロテクションに使えるフラワーエッセンスやその他のものたちについて書いてみたい。波動製品的なものをはじめとする、主に感覚が敏感系の人たちに相性が良い品というのは、率直なレビューがあまり見つからなかったり、コスパが悪かったり、下手をすると怪しげなネットワークビジネスや個人崇拝等と繋がっていたりすることもある。ここではそういった怪しげ業界(まあ、スピリチュアル的なものは一般的
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