ニカ

(株)BowL代表取締役CEO 沖縄にて民間系リワークを2013年に起業

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(株)BowL代表取締役CEO 沖縄にて民間系リワークを2013年に起業

記事一覧

自己組織化するBowL

金曜から日曜までの3dayは BowL全員で香苗さんガイドのLOSの旅に行って来た。 (NVCトレーナーの春野さんコラボの特典付き) BowLは昨年から人と組織が共に成長する枠組み…

ニカ
4年前

視座を上げ、視点を合わせる。

久しぶりの朝ran。 ずーっと室内が多かったからなんか気持ちがいい,,, 先週は、東京でランゲージ・オブ・スペーシズに参加。 優秀なコンサルタントやコーチの方達がいる中…

ニカ
5年前
1

心にスペースを

半径5メートル内を観察できる余地。 身体の声を聴ける余地。 何も考えないでいい時間の余地。 急なことでもアクションできる余地。 得意な人に力を借りれる余地。 他者の意…

ニカ
5年前
3

Heal The World

マイケル・ジャクソンの歌で一番好きな曲。 Heal The World(世界を癒そう) たまたま聞いていたら、その歌詞の世界観に引き込まれた。 自分だけの個別生存から、全て繋が…

ニカ
5年前
6

大事なものは目に見えない

最近出会ったコトバで ある1人のリーダーが 組織や社会を引っ張っていくのではなく それぞれが内なるリーダーシップを育み、相互の信頼関係の中で手を取り合って進んでい…

ニカ
5年前
2

bowl+ フリーペーパー03

BowLの最新情報を伝える目的で発行したフリーペーパー。 第3号ができあがりました。 昨年、沖縄にお招きして講演を開催した ネッツトヨタ南国の創業者 横田さんの数々の…

ニカ
5年前
1

BowLレポート2018

...例年のように一年間を数字で振り返ってみました。 一年一年を振り返ることで、そこで感じたことを未来への希望に変えていければいいですね。 近隣から県外までBowLに…

ニカ
5年前

給与の在り方

年功序列... 経験年数... 家族構成... 能力... 投票制... みんなで分ける... 今まで色々なカタチを試みてきた。 中々シックリこないのが結局は「不平等に対する不満」 そ…

ニカ
5年前
3

セルフ・コンパッション

セルフ・コンパッション=自分への思いやり 直訳すれば「自分への思いやり」となるが、これは正確ではない。正しくは、自分の悪いところだけでなく、良いところにも気づき…

ニカ
5年前
3

私のパーパス

新たな場に駅を作り そこへ向けてレールを敷き 多くの人がそのレールを活用し始めると また新たに駅を見つけ レール敷き出す。

ニカ
5年前
1

ロール(役割)と人を分ける

定例の全体会議がどんどんなくなり 自然にそれぞれが集まってコミュケーションを取っている風景が確実に増えた。 リラックスしながらも、それでも的確な言語が飛び交う。 …

ニカ
5年前
9

教職員向け事業「子どもたち私たちのために学ぶ〜学校のメンタルヘルス講座〜」

今年も沖縄県公立学校共済組合・沖縄県教職員組合と連携し 「教職員等のメンタルヘルス補助事業」を提供します。 2019年度はリニューアルし、教職員のセルフケアだけでなく…

ニカ
5年前

ポリネーター

「受粉したらいいのよ」 BowLを店舗展開し続けるか悩んでいた時 ある人に出会い、たったその一言で霧が晴れた。 ポリネーターとは送粉者のこと。 植物の花粉を運んで受粉…

ニカ
5年前
4

手放すということ

昨日の富士と夕焼け ...なんか登っただけに思い入れがあるんだよね。 今日改めて気づいたこと。 幼少の頃から 両親、兄弟、先生、同級生、先輩、後輩、上司、同期、会社…

ニカ
5年前
7

はたさぽ

今月から新サービスを始めます。 働き続けるをサポートする「はたさぽ」です。 リワーク+はたさぽで、最大5年間サポートできます。 グループでのサポートやプライベート…

ニカ
5年前
2

サクラの頃に

毎年4月、BowL研修生が職場復帰していきます。 今年も7名が卒業。 ...昨日、嬉しいことがあったんですよ。 BowLを卒業した2人が、転勤と異動の報告に来てくれる。 何気…

ニカ
5年前
1
自己組織化するBowL

自己組織化するBowL

金曜から日曜までの3dayは
BowL全員で香苗さんガイドのLOSの旅に行って来た。
(NVCトレーナーの春野さんコラボの特典付き)

BowLは昨年から人と組織が共に成長する枠組みの実験を始め
更に、人も組織もすくすくと育つよう沢山の肥料をもらった感じです。

私たちは組織の中で、一つのスペースにだけいる事はほとんどなく
①仕事のスペース ②組織構造のスペース ③関係性のスペース ④個人のスペー

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視座を上げ、視点を合わせる。

視座を上げ、視点を合わせる。

久しぶりの朝ran。
ずーっと室内が多かったからなんか気持ちがいい,,,

先週は、東京でランゲージ・オブ・スペーシズに参加。
優秀なコンサルタントやコーチの方達がいる中
数少ないCEOの立場なので少し戸惑った。

自己組織化組織を目指すにはCEOの決断が不可欠。
ティール組織の本でもそう書いてある。
なんで私はまだまだマイノリティの世界観に飛び込んだのか?
そんな事をずーっと考えていた。

大企

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心にスペースを

心にスペースを

半径5メートル内を観察できる余地。
身体の声を聴ける余地。
何も考えないでいい時間の余地。
急なことでもアクションできる余地。
得意な人に力を借りれる余地。
他者の意見を受け入れる余地。
組織に他者を入れる余地。
つながりを感じれる余地。
自然を味わえる余地....

ゆとりが生まれ、私自身の世界に対する見方が変わるのがいい。
心のスペースは、自分自身で決められる。

Heal The World

Heal The World

マイケル・ジャクソンの歌で一番好きな曲。
Heal The World(世界を癒そう)
たまたま聞いていたら、その歌詞の世界観に引き込まれた。

自分だけの個別生存から、全て繋がっている全体生存へ。
一人一人の「愛」のスペースから美しい世界を創るんだよね。
...なんか考えさせられた。
最近、緩やかに器が進化するキッカケをたくさん貰うなぁ。
有り難いです。
自分も癒そう!世界も癒そう!

曲です↓

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大事なものは目に見えない

大事なものは目に見えない

最近出会ったコトバで

ある1人のリーダーが
組織や社会を引っ張っていくのではなく
それぞれが内なるリーダーシップを育み、相互の信頼関係の中で手を取り合って進んでいく。
組織や社会への変容が、生態系のように...

「私」ではなく、「みんな」のリーダーシップへの育み。
正に、そこへBowLは目指している。

まだまだ道半ばだけど
苗木を植えて、土壌耕し、力強い根を伸ばしていく。
土の上の見えている

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bowl+ フリーペーパー03

bowl+ フリーペーパー03



BowLの最新情報を伝える目的で発行したフリーペーパー。
第3号ができあがりました。

昨年、沖縄にお招きして講演を開催した
ネッツトヨタ南国の創業者 横田さんの数々の気づきの言葉を特集しています。

そして、人事向けリトリートも一泊で開催しますよ。
リフレッシュを超える体感型リトーリートは、この夏の超おススメです。
その他、メンタルヘルス研修〜サポートまで流れを体系化しています。
ぜひ、ご一

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BowLレポート2018

BowLレポート2018



...例年のように一年間を数字で振り返ってみました。
一年一年を振り返ることで、そこで感じたことを未来への希望に変えていければいいですね。

近隣から県外までBowLに繋がり
6年間で280人を受け入れ、フィルターの役割となり社会復帰した人が167人。

それが少ないのか多いのかではなく、私たちは一人一人に思い入れがある。
一人一人の一歩が...集団...環境への一歩へ。
社会の期待に応えるの

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給与の在り方

給与の在り方

年功序列...
経験年数...
家族構成...
能力...
投票制...
みんなで分ける...
今まで色々なカタチを試みてきた。

中々シックリこないのが結局は「不平等に対する不満」
そこに応えようとしていると変なスパイラルに入る感がある。

そもそも働きとお金はイコールにできるのだろうか。
そもそも完全な平等なんてあるんだろうか。
永遠に答えはない気がする。
そういうところに目を向けないで
貢献

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セルフ・コンパッション

セルフ・コンパッション

セルフ・コンパッション=自分への思いやり

直訳すれば「自分への思いやり」となるが、これは正確ではない。正しくは、自分の悪いところだけでなく、良いところにも気づき、受け入れることで、自分への温かく優しい感情を高めていく事である。
その結果、困難に対応できる力がつき、周囲と調和した行動が取れたり、幸福感が高まったりするなどの効用もある。

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私のパーパス

私のパーパス

新たな場に駅を作り
そこへ向けてレールを敷き
多くの人がそのレールを活用し始めると
また新たに駅を見つけ
レール敷き出す。

ロール(役割)と人を分ける

ロール(役割)と人を分ける

定例の全体会議がどんどんなくなり
自然にそれぞれが集まってコミュケーションを取っている風景が確実に増えた。
リラックスしながらも、それでも的確な言語が飛び交う。

それが良いとか悪いではなく、今まで合意形成にこだわるがあまり
みんなで...とか、理解し合いたい...とかで時間がかかり、結局のところ曖昧さは解消されず、疲労感だけが残った。

今は、パッと集まり、サッと動き出す。
それは正に細胞が活性

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教職員向け事業「子どもたち私たちのために学ぶ〜学校のメンタルヘルス講座〜」

教職員向け事業「子どもたち私たちのために学ぶ〜学校のメンタルヘルス講座〜」

今年も沖縄県公立学校共済組合・沖縄県教職員組合と連携し
「教職員等のメンタルヘルス補助事業」を提供します。
2019年度はリニューアルし、教職員のセルフケアだけでなく、子供のメンタルケアについても総合的に学べるようなカリキュラムとしました。

「メンタルヘルスに興味がある」「児童生徒の心のケアに活かしたい」「職場の同僚のメンタルを支えてあげたい」「校内のコミュニケーションを改善したい」

このよう

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ポリネーター

ポリネーター

「受粉したらいいのよ」
BowLを店舗展開し続けるか悩んでいた時
ある人に出会い、たったその一言で霧が晴れた。

ポリネーターとは送粉者のこと。
植物の花粉を運んで受粉させていく。

自然の法則に従い
私たちが持っているエネルギーを
その人が持っているエネルギーにアクセスして
オンリーワンの花が咲く。

啓示のような言葉をもらい
ポリネーターとして決心した4年前でした。

手放すということ

手放すということ

昨日の富士と夕焼け
...なんか登っただけに思い入れがあるんだよね。

今日改めて気づいたこと。

幼少の頃から
両親、兄弟、先生、同級生、先輩、後輩、上司、同期、会社、部下、世間
そんな自分の身近な関係性の中で
自分という価値を出し、認められ、その効力感で成長してきた。
と...そう思っていた。

それは、自分の痛みを回避するために、無自覚に身につけた術なんだなぁと。

そういう事も、手放そう。

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はたさぽ

はたさぽ

今月から新サービスを始めます。

働き続けるをサポートする「はたさぽ」です。
リワーク+はたさぽで、最大5年間サポートできます。

グループでのサポートやプライベートのサポート
リアルやオンラインなど色々と。

職場復帰/再就職後
一人でチャレンジするも良し...仲間と歩むも良し...サポーターを活用するも良し。
色々なカタチ、選択肢が広がるのが良い。
働く人が自然に続けられるように、はたさぽが関

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サクラの頃に

サクラの頃に

毎年4月、BowL研修生が職場復帰していきます。
今年も7名が卒業。

...昨日、嬉しいことがあったんですよ。
BowLを卒業した2人が、転勤と異動の報告に来てくれる。
何気ないかもしれないけど、それが嬉しい。
その瞬間が、私は未来へのモチベーションに変えられる。

私達は毎年、変わらずサポートしているけど
自らの内なる声を無視せずに
一度きりの自分の人生を大切にして欲しいなぁと。

サク

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