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「続けて叶える」ということ。

「自分もいつかこんなふうになりたい」

そんな未来を
思い描くこともありますよね。

例えば私には、
「強迫性障害を治して“普通”の生活がしたい」
という想いが長年ありました。

そう願って、
すぐにそんな未来が目の前に現れてくれたら
話は早いのですが、

“そうも簡単に上手くいってくれない”

というのが人生の厳しさ
とでも言えるのかもしれません。

とはいえ私たちは、

その理想に向かって、
少しでも近づいていけるように、

今の自分ができることをやる。

このように自分の足で、
一歩ずつ前へ進んで行くことだけは、
出来るような気がします。

けれど、
ここで壁がやって来たりするんですよね。

日々頑張ってるのに、
なかなか自分の思い描くゴールなんて
全然見えてこないし、

「本当にそんな未来が
 待ってくれているんだよね?」

なんて疑いたくなったりして、
やる気もだんだんと失せてしまったり。

私もそんな経験をたくさんしてきました。

けれどそんな私から、
お伝えさせていただけるなら…

その壁を前にしても、
引き返さないで欲しいです。

あなたが思い描いた未来を、
その壁のせいで諦めないで欲しいです。

立ち止まる日があっても、
頑張れない日があっても全然いいので、

あなたがせっかく、
自分の理想のために積み重ねてきたものを

ゼロにしないで欲しいです。

その壁はあなたへの挑戦状だと思って、

「今は自分試されてるんだな」
そんな風に思ってみて欲しいです。

その壁に向かって、
あっかんべーでもしてやりながら。

「そんなんで挫かれてたまるか!」
「壁なんか越えてやる!」
とでも言ってやりながら。

そんな道の途中でも、

水を差してくるような声が
耳に入ってしまうこともあるかもしれません。

「あなたには無理だ、叶わない。」

と要らんことを言ってくる人も
いるかもしれません。

けれど、
「その理想は不可能だ」なんて証明することは、
あなた以外に誰にも出来ません。

その声の主はもちろん、
家族や友達、恋人ですら。

なので今は、
言わせておけば良いのです。

いつの日かあなたが、

「その理想は可能だった」

と証明してやれば良いのですから。

私たちが自分の理想へ
一番早く近づいていける方法は、

階段を登るように一段ずつ、一歩ずつ
だと思うのです。

何だか気が暮れてしまいそうな、
地味な作業にも思えてしまいますよね。

一段上がっても、
二段下がってしまう

そんな時だってあると思うんです。

けれど、
あなたが前へ進み続けていれば、
確実に右肩上がりです。

階段を登り続けていけます。

あなたの思い描く未来へ
確実に近づいていけます。

そして一段一段、
あなたの足で登って行った道のりは、

その全てが
あなたの血となり肉となり、

あなたにとってのかけがえのない財産と
なってくれています。

それは、
あなたがこれから生きる未来で、

特にあなたが困難に
打ちのめされそうになった時に、

間違いなく、
あなたの役に立ってくれるものになります。

私だって、
あなたと同じです。

あのすごいと思う有名な芸能人や
インフルエンサーだって、

きっとみんな同じです。

一歩ずつ、一歩ずつ、です。

最近はありがたいことにコメントなどで、

「りんさんは強迫性障害も治してすごい!」

などのお声を聞かせていただくことも
時々あるのですが、

私も立ち止まったり、戻ったりもしながらも、
一歩ずつ、ちょっとずつ、
自分なりに前へ進んできました。

仮にも私がすごいなら、
あなただってすごいはずです。

自分のなりたい未来に向かって、
転んでもしばらくしたらまた立ち上がる
雑草のように、

お互い一緒に歩んでいけたらいいですね。 


(東京は桜が散ったと思ったら、今度は夏みたいな天気ですね☀️あなたの地域はどうですか?)

りん

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