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経営関係

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社長のことは、きちんと社長と呼んだほうがいいのではないか

社長のことは、きちんと社長と呼んだほうがいいのではないか

いま、世の中の多くの中小企業ならびにほとんどのベンチャー・スタートアップ企業では、役職者のことをあえて「さん付け」で呼びますよね。

呼びますよね、とか断定してしまいましたが確固たる統計数値があるわけではございません。ノーエビデンス、イエス高須クリニック。

なので肌感で恐縮なのですが、おそらく、どこんちにいっても社長も常務も専務も本部長も課長も係長も主任も(このあたりがどっちが上役なのかわからな

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無名の中年ベンチャー起業家、有名になれてないので笑、2回目まだやります!

無名の中年ベンチャー起業家、有名になれてないので笑、2回目まだやります!

いつか未来に、この節目の気持ちを振り返りできるように、何かに残しておこうとNoteに投稿です。

2022年8月8日をもって、僕が約16年間率いてきたインターネットリサーチプラットフォーム事業(新設(株)マーケティングアプリケーションズ)の95%株式を、日本成長投資アライアンス株式会社さんに譲渡し、萩野郁夫としてはこの領域に一旦幕を下ろすことになりました。

最盛期で年商25億、世界6カ国に拠点を

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経営者目線?

経営者目線?

仕事の話をするときに(いろんな人の口から)必ず登場するのが「経営者目線を持とう!」です。
よく言いますよね、経営者のように数字のことを考えたり責任を持って働こう、みたいなことです。

なんだか難しそう、に思います。自分が若かったら「経営者じゃないんだから仕方なくない?」と思いそう。
でも経営者目線なんていうのはそれほど難しくない。

日常生活で「今日はガス代が高いな」「電気代が高い(漏電してる!?

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【商品開発で悩んでいる人へ】2022年最新版 D2Cで売れる商品の作り方

【商品開発で悩んでいる人へ】2022年最新版 D2Cで売れる商品の作り方

こんにちは!

これまで30社以上の通販会社様とお仕事をしてきました福岡のサワケンです!

最近D2C業界がさらに盛り上がってきていますよね。

そんな中、「どうにかして売れる商品を生み出していきたいけどやり方がわからない・・・。」「そもそも「商品開発」ってどんな考え方をしなければならないの?」

そう悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、D2Cで「売れる商品」を作る

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経営者が情報発信するときの10のヒント

経営者が情報発信するときの10のヒント

最近は、経営者自らTwitterやnoteなどで情報発信することが増えてきました。でも、なかなか発信というのは難しいもの。「どうやって発信したらいいのか?」「何を発信したらいいのか?」は迷ってしまうものです。

僕のところにもたまに「どうすればいいでしょうか?」という相談が届きます。ということで今日は経営者が情報発信するときの10のヒントと題して、まとめてみたいと思います。

①自分の半生を書くま

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なぜあなたの会社の社長は思いつきで行動しているように見えるのか

なぜあなたの会社の社長は思いつきで行動しているように見えるのか

今週書いた「あなたの会社の社長はなぜ朝令暮改が多いのか」がとても多くの方に読まれましてね。

「これこれ、こういうことなのよ、みんな読んで!」という社長たちと、「こういうことだったのか」「いや、そうだとしても、さすがにうちの社長はひどすぎる」というスタッフたちの鬼RT。

双方とも、溜まってたのね。

それならば、ついでにもうひとつ思っていることを言わせてもらうよ。それが今回のテーマ「なぜ社長は思

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なぜあなたの会社の社長は朝令暮改が多いのか

なぜあなたの会社の社長は朝令暮改が多いのか

「うちの社長の言うことがコロコロ変わるの、ほんとまじ勘弁してほしい」「うちの社長の朝令暮改っぷりまじハンパない。その都度、現場は死ぬほど大変だからやめてくれ!」――。

会社トップの朝令暮改に対する恨み辛みは枚挙に暇がありません。

かくゆう僕も、きっと会社のみんなから「あいつなんなの?馬鹿なの?」とか、「ちょw またスかww 今回はまたエライ早いスねwww(トチ狂ってる!)」とか思われていると思

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元アスリートが会社をつくったら、エモくて強い組織ができた

元アスリートが会社をつくったら、エモくて強い組織ができた

ぼくは26歳までバスケ選手だった。選手を引退したあと、人材会社とWEB会社を経て、スポーツビジネスの会社を起業した。

起業から10年。メンバーはもうすぐ50人になる。

ぼくが目指してきたのは「スポーツチーム」みたいな会社。

みんなで一緒に、勝利に向かって努力する。受注したら、みんなでハイタッチして褒め称える。「上司と部下」の関係じゃなくて、おなじ志をもつ「チームメイト」として接する。

そう

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ぼくはスポーツが好きだから、スポーツでちゃんと儲けたい

ぼくはスポーツが好きだから、スポーツでちゃんと儲けたい

儲ける発想がなかった日本のクラブ
「スポーツでは食えない」とよく言われてきた。

日本でスポーツに関わる人の収入は、海外に比べても低い。スポーツの仕事が「ドリームジョブ」と呼ばれることはない。野球選手の年俸はたしかに高いけれど、そのほとんども、引退後の再就職にはかなり苦労する。

「スポーツにまつわる仕事」で食べていけるほど、業界自体が儲かっていないからだ。コーチやクラブ運営なんかは、とくに厳しい

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僕が天職を見つけるまで

僕が天職を見つけるまで

僕はいま、トライバルメディアハウスというマーケティング会社を経営しています。

マーケティング職と経営者としての仕事を、僕は天職だと思っています。

でも、この仕事が天職だと自信を持って言える(感じる)ようになるまでには長い道のりがありました。

現代人、特にいま20代の人たちは、「やりたいことを見つけ、それに没頭したいのに、肝心のやりたいことがわからない(見つからない)」と感じている人が少なくな

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自己紹介:ヤマタクってだれ?

自己紹介:ヤマタクってだれ?

こんにちは、株式会社オレコンのヤマタクです。

僕がビジネスで叶えたい目的は、「どうすれば世界1のコンテンツカンパニーとして働く人の採算性を10倍にできるか?」ということです。

私たちオレコンは、自分自身を含めた真面目に働く人を、より短い労働時間で10倍豊かにする「超採算的」な仕組みを実践・提供し、

「オレの人生のコントロールを取り戻す」ことで本当にしたい事を実現できる人生に貢献する、世界No

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【自己紹介】超照れ屋な子どもだった私が、社長として越後雪室屋など数々の企業をブランディングし続ける理由。

【自己紹介】超照れ屋な子どもだった私が、社長として越後雪室屋など数々の企業をブランディングし続ける理由。

はじめまして、関本大輔(せきもとだいすけ)と申します。

現在は新潟を拠点にしたデザイン会社、株式会社アドハウスパブリックの社長をやっています。

アドハウスパブリックでは、グラフィックデザインや映像デザイン、他にもイベントや内装など、デザインで表現する仕事に幅広く対応しています。

特に力を入れているのが企業のブランディングです。

簡単に言うとすべての企業とすべての人が、自分らしく輝く社会をつ

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「強みを伸ばせばいい」と思っている人が、なぜか成長しない理由

「強みを伸ばせばいい」と思っている人が、なぜか成長しない理由

「弱みではなく、強みを伸ばしなさい」

といったセリフを耳にすることがあります。

私は、この考え方に反対です。

「強みを伸ばそうとするよりも、弱みを改善するほうが大切だ」と思っています。

今回はその理由について、お話しします。

社員は「機能」であるそもそも社員は、会社にとって「機能」です。

組織で働く人は「会社から求められている機能」が大前提として存在する。

冷たい言い方かもしれません

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「正直」こそが最強の戦略である

「正直」こそが最強の戦略である

「正直」を心がけて、生きてきた。

社長になってからも、あらゆることを正直に言った。

採用の面談では候補者に「うちの会社の悪いところはここです」と明かす。クライアントからの依頼が「雑だな」と感じたら「そういう発注の仕方は、誰もハッピーにならないです。やめたほうがいいですよ」と正直に伝える。

「そんな正直に言ったら、候補者やクライアントが離れて会社がうまくいかないのでは?」と思う人もいるかもしれ

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