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小学生の「教科書」を使った学び方を教えます
小学生が使う学習教材の編集者をしています。今は出版社勤務ですが、2月までは編集プロダクションで教材の執筆などをしていました。 #いま私にできること について考えて…
小学生の「教科書」を使った学び方を教えます
小学生が使う学習教材の編集者をしています。今は出版社勤務ですが、2月までは編集プロダクションで教材の執筆などをしていました。
#いま私にできること について考えていたのですが、小学校で子供が受け取る「教科書」を使った学び方なら伝えられるかもと思い、書きました。
教科書での学び方は部外者が介入しない方がいい。しかし……教科書は、1ページ1ページに工夫が詰まった本です。市販の参考書やドリルよりも時
有給休暇。書店巡りしたのに全然本が買えなかった自分が、唯一手に取った本
先日とった有給休暇では、まだ行ったことがない書店をめぐるという体験をしました。
ここ数年、有休は自分や家族の体調不良や、子供の行事や通院などにほとんど使われて、自由に動ける有休は年に一、二度ぐらいです。
今回は久しぶりの休みで、感染対策に気を配りながらの外出でした。
この一年何とかやってはきて経済的には大丈夫だけれど、気持ちの面で意味もなく落ち込むこともある日々。
そんな日常に活力を与えら
よいか悪いかわからないけれど、「言葉の危機意識」を持つことについて
『マスコミ用語担当者がつくった 使える! 用字用語辞典』(三省堂/2020年)を買いました。
この本は、用字用語の辞典なのですが、
「文章を書いたり直したりするときに判断に悩むであろう事例を中心に、新聞や放送の表記ルールを可能な限り示した」
という特徴があります。
例えば、「制作/製作」どちらが良いのかなと迷ったときにひくと、
制作〔主に芸術的なもの〕「絵画・工芸品の制作」
製作〔主に実用的
ひとりの市民として「飲食店が民間学習施設に業態転換する際の助成に関する要望書」を国に提出しました
この意見は、自分で考えて至ったものですが、飛躍があるのかもしれません。すごく不安な投稿です。
先日、学校の休校や分散登校に伴う保護者の家庭学習負担を軽減させるため、飲食店の民間学習施設へ業態転換することを後押ししてほしい旨の要望書を国に提出しました。
要望書提出の動機学校の休校と保護者の家庭学習負担について、ずっと気にしていました。今後休校が解除となっても、分散登校になる場合もあるし、再度休校
楽しい気分になろうと思い、小学生向け国語辞典で「うれしい・喜ぶ」の関連語を書き出しました
4月1日から、コロナ流行下の日常や教育、学びについての記事を書いていますが、アクセス数を見ると、それ以前に書いた小学生向け国語辞典の比較記事が多いようです。
アクセス増加の理由を考えると、新年度になり緊急事態宣言は継続中なものの、書店が多く再開し、小学校3年生が国語辞典のひき方を学習し始めるために、国語辞典の購入を考える家庭が増えたからだと思います。それで情報収集しようと「小学生 国語辞典」や「