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「断られにくい誘い方をする」が苦手
小さい頃から、心理学の本を読むのが好きだった。
人の心がどのような状況でどう動くのかを学ぶのは、純粋に面白いだけでなく、知識が生活の中で直接的に役に立つ場面もあり、勉強していて楽しかったように思う。
(もっとも、中学生くらいまでは「〇〇っていう心理テクニックがあって〜」とドヤ顔でうんちくを垂れているだけではあったが。)
心理学の本には様々なテクニックが紹介されているが、有名なものの1つに「ダ
「若いうちに労働時間でゴリ押しする」戦略が使えなくなった時代
「サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ」を読んだ。
活躍する社員に行ったインタビューをベースに、サイバーエージェントならではの仕組みやカルチャーが紹介されている。サイバーエージェントのことを知るにはベストの1冊だと思う。
本書の中で印象的だったのは、社員に行われたインタビューの中で「今ではありえないが、当時はかなり長い時間働いていた」という記載があったことだ。それも1人じゃなく
なりたい自分になるためにnoteを使う
先日、こんな記事を書いた。
SNSは使わざるを得ない状況もあるため禁止にはしていないが、いちいちBlockSiteを開いてブロックを解除しなくてはならないため、無意識に開く回数が極端に減った。当然スマホのアプリも全て削除した。
まだ始めて数日だが、今のところは上手くいっている。
このような記載があるが、実際にこの記事を書いている時はまだ「SNSを開く回数を減らすためにBlockSiteを使っ
自意識とプライドを捨てる
noteの毎日更新を始めて一番良かったことは「プライドと自意識がなくなったこと」かもしれない。
もう少し正確に言うと「自分の文章が拙いものであることも、世に出したところでほぼ反応が得られないことも分かった上で、躊躇なく公開ボタンを押せるようになったこと」だろうか。
noteの毎日更新を始める前は、とにかく自分の実力不足が露呈するのが嫌だったし、SNSに投稿して誰もリアクションしないことを想像す
「将来のビジョンがない」というコンプレックス
サイバーエージェントの社風もあるかもしれないが、「将来のビジョンとか、やりたいことってある?」とカジュアルに聞かれることが多い。
その度に、「今は特にないので、20代のうちは経験の幅を広げて出来ることを増やしたいと思っています。」と答えている。
自分は「20代前半で、将来のビジョンとか生涯を通してやりたいことが見つかってる方がレアだよね」と思っているので、一応自分の答えには納得はしている。