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GC編集部担当記事

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記事一覧

セレンディピティが生まれる場。6curryが混ぜるリアルとオンラインのつながり。

セレンディピティが生まれる場。6curryが混ぜるリアルとオンラインのつながり。

思わぬ出会いが、人生の可能性を広げてくれます。ただ、外出の機会が減り「偶然の出会い」が減っています。
自宅にいながらオンラインで過ごす時間が増え、オフラインはこんなにも「偶然」に溢れていたのか、と気づきました。

6curryさんは安全や安心を担保しながら、オンラインとオフラインの良さを組み合わせて人とのつながりや偶然の出会いを生んでいます。
今回は株式会社6curryのコミュニティクリエイターの

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“わたし”の言葉で語る重要性。対話型鑑賞と組織開発の共通点ーミミクリデザイン臼井隆志さん

“わたし”の言葉で語る重要性。対話型鑑賞と組織開発の共通点ーミミクリデザイン臼井隆志さん

静謐な美術館でアート作品を鑑賞する時間は、自己と向き合っているのかもしれません。いかようにも解釈出来る作品を”わたし”はどう捉えるのか?問い掛けられている気がします。

1つのアート作品を複数人で鑑賞し、対話を行う取り組み「対話型鑑賞」が各地で開催されています。目の前の現実を他者は”本当に”どのように捉えているのか?組織内において共有する機会は意外と少ないのではないでしょうか。
「正解がない時代」

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GCストーリーのイメージを視覚化。社員同士で"会社観"を共有してみた

GCストーリーのイメージを視覚化。社員同士で"会社観"を共有してみた

一緒に働いているメンバーは自分の所属している会社をどのように捉えているだろう?
知っているようで、意外と知らない部分だと思います。
相手の認識を深く捉える事で、相互理解にも役立ちコミュニケーションがスムーズになるのではないか。言葉以外の普段とは異なるコミュニケーションツールを用いて、自社を「語り直す」機会を作ってみたい。
今回は「GCストーリーのイメージをPinterestで視覚化する」ワークショ

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noteを起点にゆるやかに繋がる関係性。キリンビールnoteのこれまでとこれから

noteを起点にゆるやかに繋がる関係性。キリンビールnoteのこれまでとこれから

オンラインはフィジカルな場かもしれない。
インタビュー中にその言葉をお聞きして、ハッとしました。

SNSが普及する事で、情報の双方向的な「やり取り」が増えました。
一方的ではなく、お互いのやり取りによって生まれる関係性があるのかもしれません。
今回はnoteを活用して、ゆるやかな関係性を築いているキリンホールディングス株式会社 デジタルマーケティング部の平山高敏さんにお話を伺っています。

投稿

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やさしさでつながる場所。cotreeに人が集まる理由

やさしさでつながる場所。cotreeに人が集まる理由

変化の多い時代で、自分の生き方、自分らしさを見つめる機会を必要とする人が増えています。そんな人々に向けて、オンラインで手軽にカウンセリングやコーチングを提供しているのがcotreeさんです。

「やさしさでつながる社会をつくる」というcotreeさんのビジョンの元でCOOとして活躍するひらやまさんに「場」を起点とした他者との関係構築についてお話を聞きました。

緩やかさと遊び心を持ちながら築く関係

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自己申告型給与制度で促進された社員の自律。木村石鹸が社員を信じる理由。

自己申告型給与制度で促進された社員の自律。木村石鹸が社員を信じる理由。

「一緒に働く人を、人間として信じる」
言葉にすると簡単ですが、実は非常に難しい事だと思います。
リモートが進み、物理的に離れた働き方となると「信頼」は重要なキーワードではないでしょうか。木村石鹸さんは社員の自律を促すために自ら給与を決める制度を導入しました。その背景には「自律型組織」「社員の幸福を考える」など、GCストーリーと近しい価値観がありました。
今回は木村石鹸工業株式会社代表取締役の木村祥

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ホワイト企業大賞受賞の提出プロフィールを #全文公開 します

ホワイト企業大賞受賞の提出プロフィールを #全文公開 します

GCストーリーは第6回ホワイト企業大賞を受賞しました。
選考プロセスの過程で提出プロフィールを作成しましたが「会社の思想」や「組織変遷」を整理するいい機会となりました。改めて「GCストーリーがどんな会社か?」をみなさんにもぜひ知っていただきたく、提出資料を公開します。

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魔法はなく、結果として人格が浮かび上がる「企業noteのこれからを考える」レポート【#GCnote勉強会 vol4】

魔法はなく、結果として人格が浮かび上がる「企業noteのこれからを考える」レポート【#GCnote勉強会 vol4】

今回のGCnote勉強会のテーマは「企業noteのこれから」。
キリンビールホールディングス株式会社平山高敏さん、株式会社cotreeひらやまさんをゲストにお迎え開催した #GCnote勉強会 のレポートをお届けします。

「企業noteのこれから」をそれぞれの視点で考える個人だけではなく、法人でもnoteのアカウントが増えているように感じます。今回のテーマは「企業noteのこれから」。
企画背景

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共通言語が組織を強くする。マネーフォワード「企業理念」浸透ストーリー

共通言語が組織を強くする。マネーフォワード「企業理念」浸透ストーリー

「企業文化は戦略に勝る」
ピーター・ドラッカーはこのような言葉を残しています。

「どこを目指すのか?」「なぜこの事業に取り組むのか?」が浸透している企業文化は精緻な事業戦略以上に組織として強さを発揮するのかもしれません。
マネーフォワードさんは「ミッション、ビジョン、バリュー、カルチャー」の共通言語を大切にされています。企業理念の策定から浸透までご担当された金井さんにお話を伺いました。

フェー

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愛される理由は「顔の見える関係性」。IKEUCHI ORGANICのブランド作り

愛される理由は「顔の見える関係性」。IKEUCHI ORGANICのブランド作り

「顔の見える関係性」。IKEUCHI ORGANIC牟田口さんのインタビューを取材前に拝見していてその言葉が心に残りました。
実際にご自身で、売り場にも立たれる事もある牟田口さん。何を大事にブランドを作っているのかお話を伺いました。

「最大限の安全と最小限の環境負荷」赤ちゃんが食べられるタオル

ーイケウチオーガニックさんのタオルの特徴をお聞きしてもよろしいですか。
企業理念に「最大限の安全と最

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使命感で支えた事業立ち上げ。地球環境のためにやり切るスタンス【#GCな人たち vol4:大沼慶太】

使命感で支えた事業立ち上げ。地球環境のためにやり切るスタンス【#GCな人たち vol4:大沼慶太】

GCストーリーの成長事業でもあり、売上を毎期伸ばしているソーシャルエネテック事業部。チームの結束力も強く、事業部長の藤田さんが事業を牽引しています。
今回はソーシャルエネテック事業部の立ち上げ期から在籍している大沼さんに仕事の魅力や、当時の背景をお聞きしました。

社内の新領域担当からアサインされ、立ち上げに参画ー大沼さんの普段の業務内容を教えてください

自分が所属しているソーシャルエネテックの

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成長から意義、そして楽しさへ。元上司に聞く仕事と幸福観【gCOBインタビュー#1 櫻井将】

成長から意義、そして楽しさへ。元上司に聞く仕事と幸福観【gCOBインタビュー#1 櫻井将】

こんにちは。編集部の佐藤です。
昔、一緒に働いていた人は今、何をしているのだろう?当時は何を考えていたのだろう。SNSで見掛けるものの、なんとなく気になっていました。

アルムナイ(企業のOB・OG)が注目されている事から、gCストーリーのOBに話を聞きに行く企画を立てても面白いのではないか。

以前にインターンで学生さんが作ってくれたgCストーリーのOBを意味する名称gCOB(ジーコブ)をお借り

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求めていた「誰か」に私がなる。ベンチャーから地域おこし協力隊へ【gCOBインタビュー#2 坂本紫織】

求めていた「誰か」に私がなる。ベンチャーから地域おこし協力隊へ【gCOBインタビュー#2 坂本紫織】

「命を使って生きる」
同じ会社で働いていたかつての後輩はインタビュー中にそう何度か口にしていました。言葉には人間性が出るのではないでしょうか。

彼女とは一緒に仕事をする機会はほとんどなかったものの、興味・関心の領域が近く気になる存在でした。退職後はTwitterで時折やり取りしていて、元気そうな姿に懐かしさと安心を感じていました。

今回2年振りに再会して気づいたのは「こんなにも自分は彼女の事を

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運と達成。国によって異なる幸福観の違いを知る#シアワセを紐解く

運と達成。国によって異なる幸福観の違いを知る#シアワセを紐解く

「幸福とは何か?」シンプルですが、本企画のテーマです。「幸せになるための○○」といったHOWの情報は流通していますが、幸福の概念や定義などのWHATやWHYについてはバラバラではないでしょうか。
そもそも幸福とはいったい何を指すのか?をこの企画シリーズでは考えていきたいと思います。

幸福の定義は広く曖昧です。人間によって異なるケースも多く、特に文化が異なると、認識に差が大きく出ます。前回の記事で

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