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#婚活
リアルでマッチングされない人がマッチングアプリでマッチングされるわけはない
こんなニュースが先日ツイッター(X)のトレンドになって話題となっていた。
この記事に対してつぶやいたのが115万以上のインプレッションになってしまった。https://twitter.com/wildriverpeace/status/1687048809682223105
マッチングアプリは単なるプラットホームの提供でしかなく、そこに誰がいるかや何の目的でいるかまで保証してくれません。まず、
自治体がやるべきは婚活パーティーではない
「異次元の少子化対策」について今年年頭からずっと的外れだと言い続けてきているが、ようやく潮目が変わってきた印象がある。各自治体が、「少子化は子育て支援ではどうにもならない。婚姻数の減少が問題なのだ」という本質な部分に気付いてきているからである。
とはいえ、課題の認識はそれでいいのだが、その課題の解決の方向がズレている。地方の婚姻数が減少を食い止めるために婚活パーティーをしましょうでは根本的な解決
テクノロジーvs「それってあなたの感想ですよね」
サッカーW杯、何年振りだろうと思うくらいの徹夜をして(一回寝たら起きられないと思うから)見ました!
いや~すごいね、日本代表。ドイツ、スペインという優勝候補国を下してのグループリーグ1位でのラウンド16進出。おめでとうございます。
早朝、テレビに向かって「どーーーーあーーーーん!」って叫んでしまいましたw
正直、前半見ていた時は、スペインから全然ボールとれないし、日本の凡ミスも多かったし、先
いい加減年寄りより若い子たちの支援と後押しに注力してほしい
このところ(てか、ずっと)、政府の少子化対策が的外れすぎているので、その問題点を指摘した記事をプレジデント、東洋経済に連続して寄稿しました。
ふたつの記事で訴えたいことはひとつで、子育て支援と少子化対策と似て非なる別物であって、どれだけ子育て支援を充実させても、それが出生数の増加には結び付かないという話です。もちろん、何度も言うように子育て支援をやめろという話ではない(そういう読解力のない輩も大
男が夫が父が「大黒柱でありたい」と頑張るのは悪いことなのか?
10/16にヤフーに書いたこちらの記事がものすごくバズりまして、大変読まれています。
単に「婚活女子たちよ、高望みするな」という話が言いたいわけではなく、現在の日本の男の年収がこんなにも低いのかという点をもっと深刻にみていただきたいと思います。
さて、そんな論調とはうってかわったこちらの日経の記事にもコメントを寄せています。
女性だけが有料で、男性は無料というユニークな婚活サービスを紹介して
「私とあなた」との間に別の誰かがいることで「私とあなた」の関係性が変わる
行政によるAIマッチングが流行しているが、現状のシステムがどれほどのAIなのかが不明なので断言はできないが、効果があるのかどうかは甚だ疑問だと思っている。
もちろん、これを経由することで、年収だったり、容姿だったりという、今までの表層的な判断以外が補填されるという部分はあるだろう。今まで足切りされて実際に会うことも叶わなかった人が会える可能性が広がるというメリット部分は否定しない。
でも、結局
結婚とは消費である。しかし、消費を目的化した者はただ単に時間だけを消費する
少子化は「母親が産む子どもの数の問題でなく婚姻数の減少である」という話は、以前も少母化の記事などで書いていますが、だからこそ、この記事にあるような「若い夫婦に金銭支援」なんかしたって無駄です。そんなもの、婚姻数の増加には何ひとつ寄与しません。
何度もいうように、「金がないから結婚できない」は大体言い訳であっと、統計的には、「金があろうとなかろうと結婚するやつはする」のです。
もっと身も蓋もない
婚活マッチングサービスの売上があがっても、結婚数は増えないカラクリ
日経ヴェリタス2020年12月13日号にあった記事で、コロナ禍によって、世界的に経済的な打撃を受けている中にあって、コロナなんのそのと成長を続けている企業が数多く紹介されていた。
その中に、日本にも馴染みのあるマッチングアプリ「ペアーズ」や「ティンダー」といったサービスも取り上げられている。これらは、いずれもアメリカのマッチ・グループが提供しているものである。
婚活マッチングサービスの市場は日
普通の人は婚活なんてする前に結婚しています【婚活市場不都合な真実物語】
文春オンラインでふたつの記事が公開されました。基本的には、拙著「結婚滅亡」の中からの転載記事です。
「結婚滅亡」を読まれた方は別として、まだの方は、この記事をお読みいただき、ご興味抱かれましたからぜひ全編ご覧ください。
未婚男女は20-50代で300万人の男余りですが、なぜか婚活市場では女余りになっているという声を聞きます。それは、男と女の結婚願望年齢の乖離と、そもそも女性が希望する年収条件と