スター⭐️ボーン

絶えず少年の心を持ち、楽しい小説を書きたいといつも想っています。 小説を書き出してはや…

スター⭐️ボーン

絶えず少年の心を持ち、楽しい小説を書きたいといつも想っています。 小説を書き出してはや二年。思えば数多くの小説を書きました。 思いつくまま書きました。憑依されたみたいに書きました。 54字・140字の小説、ショートショート等を中心に掲載します。 お読み頂ければ幸いです。

マガジン

  • 創価学会

  • 140字の小説集

    140字の小説を集めてみました。(それ以外の短編もあります) お時間がお許しならば、少しでもお立ち寄りください。 このマガジン、読めば笑顔になるかもです。 笑いはあなたのお薬です。 「クスリ」と笑顔を見せるあなたは、まるで天使のようです。 そうこのマガジンは、魔法のマガジン。 読まないと損します。 もちろん無料のマガジンです。有料にしたら誰も読んではくれない。 私はお金の事など興味は無い。 無いと思います。いや、少しは有るかな。 お金の事など気にせずに、笑っていきましょう。 私はそれを望んでいます。 「愛と勇気だけ友達さ」 とは、あんぱんマンのお言葉。 私は「笑いと笑顔は友達さ」です 皆さんに楽しんで頂きたいです。 なお、小説の順番は新しい物順となっております。

  • ショートシュート

    短編集を集めてみました

  • 54字の小説

    54字の小説をマガジンにしました。 お読み頂ければ幸いです。 20字の小説もあります。 100字の小説もあります。 日付の新しい物順に掲載してあります。

  • ある死刑囚

    ある男の死刑が執行された。 彼は冤罪であったが、法で裁かれ死刑との判決を受ける。 何度も冤罪だと、訴えてはみたが、彼の想いが届かなかった。 彼は復讐を誓う。 死んで悪霊となっての復讐である。 スター⭐️ボーンが贈る渾身のホラーが此処に始まる。

記事一覧

固定された記事

小説パート2

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「君に届かない」
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無宗教

よく聞く言葉で 「私は無宗教です」 と、云う人がいます。 「信じる対象がない」と言う意味で使われるのだろうと思います。 でも、その様に言いながらも、神社にお参りに行…

君に届かないコメント(一分で読める小説)➕追伸

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クズにされたもの(140字の小説)➕追伸

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風かおる季節が到来(54字の小説)

風かおる季節 気持ち良い風を顔に受けながら 私は愛車を走らす 顔に当たるは心地よい風 冷気を含むエアコンの風 人工の風 #シロクマ文芸部

風薫季節?(54字の小説)

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放課後ランプ (続編) (410字の小説)

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見えない恐怖(220字のくだらない小説)➕追伸

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小説パート2

小説パート2(1)

僕の名前は所轄孝明。呼び方は しょかつたかあき 。偉そうな名前だと人から言われた事がある。
僕は小学生の三年生だ。僕には妹が一人いる。物凄くわがままで、憎たらし妹だが、可愛いところもある。まだ、幼稚園児なのに、増せた口を利く。僕のことを幼稚だと言うのだ。この妹の将来が心配だ。

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巧妙な詐欺(1分で読める小説)

巧妙な詐欺(1分で読める小説)

人間誰しも、簡単に信じてはいけない。
たとえそれが、
愛情持って育ててくれた両親であっても。

彼がある日、両親から家の購入の相談を受けた。
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彼は熟考し反対したのだが、両親は執拗に食い

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「君に届かない」
この記事はフィクションでは無く、私の想いを書きました。
彼女が読んだ小説に一つ一つに真摯なコメントを残してあり
励ましの言葉や心からの進言が書いてあります
私の事を「スプリンター」と評し、短編を書く事を彼女にススメられました
無料で講評も的確、本当に謙虚な人です

無宗教

無宗教

よく聞く言葉で
「私は無宗教です」
と、云う人がいます。
「信じる対象がない」と言う意味で使われるのだろうと思います。
でも、その様に言いながらも、神社にお参りに行ったり、
占いをしたり、何かに頼ろうとする事も多々あります。

宗教は自分の生きる方向性を示しています。
無宗教者と言っても、自分の生きる方向性は誰しも持っていると思います。
それが人それぞれの哲学であり生きるための思想。
宗教はそれに

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君に届かないコメント(一分で読める小説)➕追伸

君に届かないコメント(一分で読める小説)➕追伸

エブリスタで掲載している私の小説に、
あの娘の残したコメントがある。
あの娘が読んだ私の小説全てに、
感想が書いてある。
そして、私以外の人の小説にも、
あの娘は真摯に感想を残している

去年の7月16日以降、あの娘はそのサイトに姿を表さなくなった。
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あの娘の健康を祈りたい!
無事を祈りたい!

「文章は、その人の魂を宿す!」
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クズにされたもの(140字の小説)➕追伸

クズにされたもの(140字の小説)➕追伸

僕はクズになった。
いや、クズにされた。

僕だって、立派なものに成りたかった。
なのに、クズにされた。
他のものたちは、立派に存在し人に感動を与えている。
なのに僕は人の役にも立たず、感動も与えない。
同じものに産まれて来たのに、人の行為で価値が変わる。
本当に不公平だ

僕は、ゴミ箱の中にいる。

追伸
同じ紙に産まれてきたのに、価値が決まるのは、
その紙に書かれた内容で価値が変わりますね。

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風薫季節?(54字の小説)

風薫季節?(54字の小説)

風薫季節って何?
肌にあたる風が心地良いと云う事かな
心地よい風の事など僕には解らない
だって僕、面の皮が厚いから
#シロクマ文芸部

放課後ランプ (続編) (410字の小説)

放課後ランプ (続編) (410字の小説)

昨日の反省をした僕は、誓いを立てる。
…決して授業中に居眠りはしない…
と心に決め真剣に授業に臨む。
誰にも見つからずにランプに火を灯し、
神妙に授業を受ける僕。
僕の決意はかたく、
今日は一睡もしなかった。

直ぐに帰宅しランプを探すが、無い!
学校に忘れて来た。
火も消していない。
直ぐに学校に行き、
ランプを取りに行かないと!
心に思うが、睡魔が僕を襲い、
語りかけて来る。
「そんな物は睡眠

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見えない恐怖(220字のくだらない小説)➕追伸

見えない恐怖(220字のくだらない小説)➕追伸

見えない敵に悩まされている僕。
「何処にいるの?」
と、聞かれても答えられない。
だが、そいつは何処かに居る!はずだ。
そいつは、私に急に襲いかかる!
様な感じを、僕に与える。
「襲いかかるって、どんな感じに襲われるの?」
と、聞かれても実際には襲われていないので
答えられない。
不思議な現象を、僕は感じている。

「世の中には、目に見える怖い事が山ほどあるのに、
目に見えない物が、怖いんだね」

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日蓮大聖人の仏法

日蓮大聖人の仏法

法華経では、永遠の生命を説き、宇宙そのものが一つの生命体と解きます
実際に宇宙に生命の素がある事は、科学でも証明されています。
宇宙人も必ずいます。
衆生が死を迎えた時、その生命は宇宙生命に溶け込む。
それは、地上に落ちてきた一粒一粒の雨が、
大海に溶け込み全体の大海となるのと同じ事です

この様に考えると、私の生命と他人の生命も死を迎えた時、
一つの宇宙生命体となる事になります。
だとするならば

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放課後ランプ(410字の小説)➕追伸

放課後ランプ(410字の小説)➕追伸

僕は受験生。
僕の家は貧しく、塾にも行く事は出来ない。
不安に思っていたある日、ある人からランプを貰った。
その人が云うには
「このランプを灯すと、授業中の記憶が蘇る」と云うのだ。
このランプ、「放課後ランプ」と云うらしい。
…そんなランプ、本当に有るのか?…
と、疑念が湧いたが、
授業の内容がもう一度確認できるのであれば、
復習するのに最適である。
そのランプの使い方は、
「授業中にそのランプを

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あほやん、ボケる(天地真理編)➕追伸

あほやん、ボケる(天地真理編)➕追伸

🎵若葉が街に急にもえ出した 
ある日、私が知らないうちに ・・・・
と、歌っているけど

「若葉が燃えてたら火事ですよ。
何故、気がつかないの?」

🎵貴方の事で、今はこの胸がいっぱいだから、解らなかったの!

「そうなの、僕の事を想っていてくれたの。
嬉しいよ😃」

追伸
古い歌で申し訳ありません。
おそらく五十年ぐらい前の歌です。
今の季節にぴったりですね。
興味ある方は、天地真里の

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一分で読めるホラー小説かも?

一分で読めるホラー小説かも?

月も無い夜。
街灯も無い暗い田舎の夜道。
舗装もされていない、でこぼこな道。
ところどころで、石に蹴つまずき危うく転けそうになる。
穴ボコもあり、用心しながら歩く僕。

行き交う人は誰もいない。
心細いがこの道を行かないと、目的地には辿り着けない。
不安を抱えながら恐る恐る歩いていると、
前にはしっかりとした足取りの人が見える。
後ろ姿に逞しさを感じる。
…真っ暗なのに、全て見えているみたいだ…

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あの夏の日(140字の小説)

あの夏の日(140字の小説)

呑み干したラムネの瓶を太陽にかざすと
紺色に染まる空。
夏の暑い日差しが一瞬薄れ、
清涼をもたらす。
風鈴を思わせるビー玉の音色。
涼しげに、僕の心を癒してくれた
少年の頃の想い出の一コマ

セピア色に染まら無い、
色褪せ無い美しい想い出

その時君と一緒に飲んだ
あのラムネの味を、僕は決して忘れないよ