記事一覧
『新・三茶のポルターガイスト』待望の公開決定!オカルト熱の旅と未解の謎
【朗報】いよいよ待ちに待っていた、ヨコザワプロダクションの続編映画のお知らせが公開されました。(4/23時点) 『新・三茶のポルターガイスト』公式サイト https://san…
『新・三茶のポルターガイスト』公開まで待てない!『三茶のポルターガイスト』から考えるヨコプロ怪異の恐怖のメカニズム
先日、映画『三茶のポルターガイスト』の続編である『新・三茶のポルターガイスト』の公開が決定しました。そして第一作目『三茶のポルターガイスト』がアマプラで無料配信になっていることもあり、久しぶりに観直しました。
そんなわけで、続編に備える意味でも、再び三茶のポルターガイストおよびヨコザワ・プロダクションの怪異(以下ヨコプロ怪異)について、今思っていることなどを書いてみようかなと思います。
まず、新
『新・三茶のポルターガイスト』待望の公開決定!オカルト熱の旅と未解の謎
【朗報】いよいよ待ちに待っていた、ヨコザワプロダクションの続編映画のお知らせが公開されました。(4/23時点)
『新・三茶のポルターガイスト』公式サイト
https://sancha-poltergeist.jp/
そもそもヨコザワプロダクションの”怪異”について知ったきっかけはYouTubeの動画だったと思いますが、すぐに映画『三茶のポルターガイスト』を観て「なんか凄いけど、実際ガチなの?ヤ
【受動意識仮説】はすべての神秘体験を否定できるのか?
前野隆司著『脳はなぜ「心」を作ったのか -「私」の謎を解く受動意識仮説』という本を読みました。
人間の心(意識)はどうやって成り立っているのか?という、永遠ともいえるテーマに脳科学的なアプローチで迫り、それは「受動意識仮説」という新たな見地へと展開してゆきます。
「受動意識仮説」とは?
端的にいうと、恐らく多くの人は、何かしようとするとき、自分の意識が命令を出して脳を動かしていると思っています
【オカルト】”果ての無い問い”は考えてもしかたのない事なのか? Inspired By カント『純粋理性批判』
オカルトを追っているとよく「ガチか?ヤラセか?」といった論争を見かけます。当然、中には明らかなヤラセもあるので、きちんとした検証が必要なわけですが、充分検証した上で、「実際どうなのか判断が難しい」という場合も多く見られます。そんな時、この「ガチか?ヤラセか?」という論争自体に、何となく不毛さを感じ、「この二項対立を越えた考え方はできないのだろうか?」と、モヤモヤした気持ちになったことは無いでしょう
もっとみる言葉についてのあれこれ
先日とある著名人がXで、連日のイランとイスラエルが戦争になる可能性を示唆するニュース(*ニュース記事は4月4日時点での情報になります)に「核戦争になるぞ」とだけキャプションして引用ポストするというようなことを何度か繰り返されていて、本人の意図が何なのかとは別に、「核戦争」という言葉自体が持つ力の使い方に対して、正直ちょっとモヤっとした気持ちになっていました。
自分の性質の問題もあるのでしょうが、
先日見た「明晰夢」について
突然ですがみなさんは夢は見ていますでしょうか。
先日、いつものようにヨーガの瞑想をしてから就寝した際、覚醒した状態で夢を見る「明晰夢」を経験したので、今回はそのことについて少し書いてみます。
「明晰夢」という言葉自体、ぼんやりとしか知らなかったのですが、検索してみると、わりと近年(コロナ渦の影響なのか)に関連記事が多く、関心のある人も増えて来ているのかなと感じました。
個人的にもなかなか興味
「科学的新発見も何もなかった」UFO体験を追って30年のあの方はそうしみじみと語った・・・
さて今回はちょっと気になるポストがX(旧Twitter)のおすすめで流れて来ました。
発端はUFO事件簿という方が、ある農学博士の方が書いた記事に対するやや否定的な投稿で、それに被せるように引用した以下のポストでした。
この哀しみ色のポストの投稿主は、以前こちらの記事でも取り上げさせて頂いたオカルト懐疑派の皆神龍太郎氏でした。
一度は素通りしそうになったのですが、読むほどに色々気になって来まし
Dave Fromm Channel『【最速緊急検証】リークされたクラゲ型UAPの映像でただ事ではない事態に【生配信】』を観た感想とUFO体験について
お久しぶりです!更新が滞ってしまっておりましたが、今日は、先日Dave Fromm Channelで配信された”クラゲ型UAPの映像”というのが面白かったので紹介したいと思います。
詳しくは上記の動画↑あるいは元となるTweet(post)を含む下記記事を参照してもらうと分かりやすいかと思います↓
今年1月9日に、アメリカのUFO研究家ジェレミー・コーベル氏が内部通達者から得た情報をTwitt
【オカルトエンタメ大学】皆神龍太郎先生の講義の感想 〜肯定派VS否定派を越えて〜
さて今回は、先日たまたま観たオカルトエンタメ大学の動画について少し思ったことがあるので書いてみたいと思います。
まず、動画で皆神氏はオカルトに対するスタンスとして、傾向を4つに分類して説明されています(A:懐疑派 B:研究家 C:否定派 D:肯定派/ビリーバー)。
オカルトについて、「信じる信じないの議論」をしていても先に進まないという意見には同意です。また、物事には客観的な見方が必要だというの
【ニンゲンTV】に出演されていた和歌山の宮司さんがとても良かった
先日観たニンゲンTVのyoutube動画がとても良かったので紹介したいと思います。
和歌山某所で偶然出会うことになったという宮司さん(名前などは不明)。代々神職に携わる家系で、前世はあの卑弥呼に仕えていたのだとか(!)この宮司さん、霊力によって病気を治したりできるといういわゆるヒーラーで、その能力は生まれつきのものだという。
出演者の原田龍二さんも番組内でその”治療”を受けることになるのですが、
森達也著『職業欄はエスパー』に出てくる東京近郊のパワースポットへ行ってみた
とある本に載っていて前々から気になっていた
パワースポットへ行って来ました。
その本とは、森達也著『職業欄はエスパー(2002)』。
ドキュメンタリー映画監督の森達也監督が、
1980~90年代オカルトブーム時、人気だった
超能力者3人(秋山眞人・清田益章・堤裕司)を追いかけた
ノンフィクションです。
かつて自分のオカルト興味の扉を開いてくれた作品のひとつで、
とにかく読み物としてもめちゃくち
ヨコザワプロダクションの怪異
このアカウント、基本的にはヨコザワプロダクションの怪異についての情報収集のために立ち上げたのですが、せっかくですので中の者として、何か一つ書いておきたいと思いました。
といってもヨコザワプロダクションの怪異(以下長いので”ヨコプロ怪異”)について、関連動画のすべてはまだ観れておらず、映画を観て本を読んだだけの一ファン(ファンと言っていいのか?)ですので、深い考察ができるかは分かりませんので、その