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エンタメ業界で働きながら未来に何を残せるのか?という自問自答の末、全ての子供達に映画館…

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エンタメ業界で働きながら未来に何を残せるのか?という自問自答の末、全ての子供達に映画館で映画体験をしてほしい!!という思いから立ち上げた「キッズインシネマ」の話しを中心に、映画や本。2人の子供達を中心に家族の話しなど備忘録的な感じで記していきます。

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固定された記事

はじめまして

何かしら残していかないと思いつつも めんどくさがり屋なので何もせずにきていたものの やはり何か残していかないと思いnote始めました。 芸能の世界に身を置く49歳の2人…

kota
1年前
53

「恋人たちの予感」は最高です!

先日の恋愛映画の記事の第2弾 正直この2作品は自分の中で甲乙つけがたい 「恋人までの距離(ディスタンス)」と 今回とりあげる作品 「恋人たちの予感」である 日本公…

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1か月前
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映画「恋人までの距離(ディスタンス)」が最高!

マイベスト恋愛映画って何かな?とふと考えてみた Xのポストに唐突に 「恋人までの距離(ディスタンス)」が出てきたからだ これは僕のベスト3に入る恋愛映画である 残…

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4年目のキッズインシネマ

先日5日に開催された「キッズインシネマ」 今年で4回目の開催になりました 2020年のコロナ禍で考えたプロジェクトが 今年でもう4回目 開催に1年かけて漕ぎつけて 2021…

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1か月前
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R.I.P 鳥山明&TARAKO

鳥山明さんとTARAKOさんが亡くなった 鳥山さんは68歳。TARAKOさんは63歳 ともに早すぎる死である 神様は不公平である 麻生太郎は83歳 二階俊博は84歳 森喜朗にいたっ…

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1か月前
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「福田村事件」と日本アカデミー賞

かなり久ぶりの記事になりますね 書こう書こうと思ってもネタがなかったり 後回しになってしまったりと 人間は本当にぐうたらな生き物ですね 笑 そんな訳で久ぶりに記…

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2か月前
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映画「コット、はじまりの夏」をみて気付かされたこと

とても静かな作品でした 舞台は1981年のアイルランドの田舎町 大家族の中で暮らす9歳の少女コットが 夏休みに親戚の家で過ごすことに ただぞれだけのお話し 大きなド…

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2か月前

エマ・ストーンの俳優としての執念

最近観た映画 タル・ベーラ「サタンタンゴ」 トラン・アン・ユン「青いパパイヤの香り」 ヨルゴス・ランティモス「ロブスター」「聖なる鹿殺し」 この2本は「哀れなるもの…

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3か月前
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80歳の誕生日を迎えた自分への手紙(いまから30年後)

2024年も12分の1が終わった えっ?もう12分の1が終わったの そうなんです 月日が経つのは本当に早くて 先日までお正月気分でいたらもう2月 ボヤボヤしていたらあっと…

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3か月前
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小2の息子がはじめたバスケ

小2の息子がバスケットボールをやりたいと言い出した なんでバスケ?? と思いつつも自宅近辺のミニバスのクラブを調べ 早速体験を申し込んだ それが去年の12月 そし…

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3か月前

タル・ベーラ作品を見ろ!という啓示

タル・ベーラ監督の「ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版」が 2月24日から公開される。 場所は渋谷のシアター・イメージフォーラムである タル・ベーラ 僕はこ…

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3か月前
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一般社団法人キッズインシネマ

2020年のコロナ禍の中 何かしなければいけない、何か考えて動かなければいけない 自分がいまできることは何か そんな思いから始まった「キッズインシネマ」 2021年に初…

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3か月前
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失ってきづくもの

2024年も気がつけば9日も経ってしまいました ぼーっとしているとドンドン月日は経ってしまいます 笑 1月7日に家族4人で栃木の足利にある両親のお墓参りに行きました この…

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4か月前
8

2023年をふりかえり

2023年12月31日9時12分 今は奥さんの実家がある宮崎県延岡市にいる 奥さんはフライトで海外なので 子供達2人を連れての帰省である 今年一年を振り返ってどんな年だったかと…

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4か月前
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今年の俺的ベスト10映画

2023年も残すところあと3日。 今年はもっと勉強をする。 色々とチャレンジする。 と自分に課して過ごしてきました。 noteをはじめたのもその中の1つでした。 今年最後の投…

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4か月前
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note書くの久しぶりです

気がついたらもう12月25日 今年もあと1週間である 1週間に1回は書いていこうと決めたはずのnote 気がつけばもう12日も更新していなかった 何をしていたんだ12月 というくら…

kota
4か月前
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はじめまして

はじめまして

何かしら残していかないと思いつつも
めんどくさがり屋なので何もせずにきていたものの
やはり何か残していかないと思いnote始めました。

芸能の世界に身を置く49歳の2人の子供の父親です。
栃木県足利市出身でテレビの世界に憧れて上京。
就職活動では憧れのテレビ局には自分の学歴では入社することはできず…
それでもご縁があり何社かテレビ番組制作会社の内定をもらう。
その中でも一番大きくて、エンタメを幅

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「恋人たちの予感」は最高です!

「恋人たちの予感」は最高です!

先日の恋愛映画の記事の第2弾

正直この2作品は自分の中で甲乙つけがたい

「恋人までの距離(ディスタンス)」と

今回とりあげる作品

「恋人たちの予感」である

日本公開は1989年12月23日

まさにバブル絶好調の時

ぼくは田舎の高校生だったので

公開当時は映画館では見てはいない

でも映画館で見た記憶があるので

どこかのタイミングでリバイバル上映を見たんだと思う

監督はロブ・ライ

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映画「恋人までの距離(ディスタンス)」が最高!

映画「恋人までの距離(ディスタンス)」が最高!

マイベスト恋愛映画って何かな?とふと考えてみた

Xのポストに唐突に

「恋人までの距離(ディスタンス)」が出てきたからだ

これは僕のベスト3に入る恋愛映画である

残り2つは何かなと考えてみた

やはり

「恋人たちの予感」かな

そしてもう1本あげるとすると…

この3本目は難しいが…

「ジョーブラックをよろしく」かなと

そんなわけで

今回は「恋人までの距離」の話しをしようと思う

1

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4年目のキッズインシネマ

4年目のキッズインシネマ

先日5日に開催された「キッズインシネマ」

今年で4回目の開催になりました

2020年のコロナ禍で考えたプロジェクトが

今年でもう4回目

開催に1年かけて漕ぎつけて

2021年に初のキッズインシネマをできました

そこからもう3年の月日が経ちました

賛同してくれる人達も徐々に増え

やはりここからは単に一プロジェクトではなく

大きく拡げていきたいなという思いから

今年の1月23日に一

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R.I.P 鳥山明&TARAKO

R.I.P 鳥山明&TARAKO

鳥山明さんとTARAKOさんが亡くなった

鳥山さんは68歳。TARAKOさんは63歳

ともに早すぎる死である

神様は不公平である

麻生太郎は83歳

二階俊博は84歳

森喜朗にいたっては86歳である

ほんとうに不公平である

とまぁそんな愚痴はおいておいて

今回はTARAKOさんのことについて書こうかなと

ちびまる子ちゃんがテレビでスタートしたのが1990年

1990年!!!!

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「福田村事件」と日本アカデミー賞

「福田村事件」と日本アカデミー賞

かなり久ぶりの記事になりますね

書こう書こうと思ってもネタがなかったり

後回しになってしまったりと

人間は本当にぐうたらな生き物ですね 笑

そんな訳で久ぶりに記事にしようかなと思ったのは

先日行われた第47回日本アカデミー賞に関してです

もう日本テレビでのOAも終わり、ネットなどでみなさんご存知かとは思いますが

メインの各賞の最優秀賞は下記になります

最優秀助演男優賞 磯村勇斗

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映画「コット、はじまりの夏」をみて気付かされたこと

映画「コット、はじまりの夏」をみて気付かされたこと

とても静かな作品でした

舞台は1981年のアイルランドの田舎町

大家族の中で暮らす9歳の少女コットが

夏休みに親戚の家で過ごすことに

ただぞれだけのお話し

大きなドラマも事件もない

そこには静かな時間が流れており

優しい気持ちが存在しているだけ

言葉もそんなに多くはない

ちょっとしたコットの表情と眼差し

コットを見守る親戚夫婦の表情と眼差し

そして夏の匂いと風景

それを見て

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エマ・ストーンの俳優としての執念

エマ・ストーンの俳優としての執念

最近観た映画
タル・ベーラ「サタンタンゴ」
トラン・アン・ユン「青いパパイヤの香り」
ヨルゴス・ランティモス「ロブスター」「聖なる鹿殺し」
この2本は「哀れなるものたち」を見るので
見ていないランティモス作品だったので…
アキ・カウリスマキ「浮き雲」
スピルバーグの「フェイブルマンズ」

ここではヨルゴス・ランティモスの
「哀れなるものたち」について書いてみようかなと
いや内容云々というよりは俳優

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80歳の誕生日を迎えた自分への手紙(いまから30年後)

80歳の誕生日を迎えた自分への手紙(いまから30年後)

2024年も12分の1が終わった

えっ?もう12分の1が終わったの

そうなんです

月日が経つのは本当に早くて

先日までお正月気分でいたらもう2月

ボヤボヤしていたらあっという間にじいさんに

そんな風にならないよう戒めのために

noteのスタイルをちょっと変更しようかなと思います

今まではキッズインシネマの件を中心に

備忘録てきな感じで心のおもむくままに書いていましたが

今日から

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小2の息子がはじめたバスケ

小2の息子がはじめたバスケ

小2の息子がバスケットボールをやりたいと言い出した

なんでバスケ??

と思いつつも自宅近辺のミニバスのクラブを調べ

早速体験を申し込んだ

それが去年の12月

そして年明けに実家に墓参りに行った

姪が小学校時代にミニバスをやっており

ミニバス用のボールとミニバス入門の漫画を貰った

マイボールはやる気がでるのか

入門漫画を読んだり、ボールをいじったりして

なんだか新しい挑戦に前向き

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タル・ベーラ作品を見ろ!という啓示

タル・ベーラ作品を見ろ!という啓示

タル・ベーラ監督の「ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版」が
2月24日から公開される。
場所は渋谷のシアター・イメージフォーラムである

タル・ベーラ
僕はこの監督を知らなかった。2012年の2月までは
たぶん予告編か何かを見てなんだか凄そうな映画だな
そう思って観た映画が「ニーチェの馬」だった。
そしてこの監督を知った

あれから10年以上の月日が経ったが
僕はタル・ベーラ監督の他の

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一般社団法人キッズインシネマ

一般社団法人キッズインシネマ

2020年のコロナ禍の中

何かしなければいけない、何か考えて動かなければいけない

自分がいまできることは何か

そんな思いから始まった「キッズインシネマ」

2021年に初めて開催できてから今年で4年目

今年も東急レクリエーションさんの協力のもと

3月に開催できることになりました

そしてそんなキッズインシネマも

今月末には一般社団法人キッズインシネマを設立します

もっとたくさんの子供

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失ってきづくもの

失ってきづくもの

2024年も気がつけば9日も経ってしまいました
ぼーっとしているとドンドン月日は経ってしまいます 笑

1月7日に家族4人で栃木の足利にある両親のお墓参りに行きました
この日がちょうど母の命日だということを奥さんに言われるまで
すっかり母の命日を忘れていたという何とも恥ずかしい限りです…
2019年のこの日に母が亡くなってからもう既に5年の月日が経っているんだなと
改めて感じると共に
もし生きてい

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2023年をふりかえり

2023年をふりかえり

2023年12月31日9時12分
今は奥さんの実家がある宮崎県延岡市にいる
奥さんはフライトで海外なので
子供達2人を連れての帰省である
今年一年を振り返ってどんな年だったかというと
とにかく今年の11月29日で50歳という節目の年齢になるので
色々なものに挑戦してこようと昨年から心にきめて
それなりにいろんなものに前向きに楽しめたが
下半期、特に10月中旬頃に帯状疱疹を患ってからは
気分的にも落

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今年の俺的ベスト10映画

今年の俺的ベスト10映画

2023年も残すところあと3日。
今年はもっと勉強をする。
色々とチャレンジする。
と自分に課して過ごしてきました。
noteをはじめたのもその中の1つでした。
今年最後の投稿は大晦日にしようかなと思うのですが
その前に今回の記事は今年観た映画ベスト10でもしようかなと

今年は配信も含めて77本の映画を見ました
1年間でそんだけしか見てないのかよ!!
という驚きと恥ずかしさでいっぱいです。
エン

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note書くの久しぶりです

note書くの久しぶりです

気がついたらもう12月25日
今年もあと1週間である
1週間に1回は書いていこうと決めたはずのnote
気がつけばもう12日も更新していなかった
何をしていたんだ12月
というくらい謎にそしてかなり無駄に12月を過ごしていた気がする
なんでだろう
子供達が風邪をひいたり、奥さんが寝込んだり、今度は自分が風邪をひいたりして
家族があまり元気がなかったのもあるかもしれない
で先日また腰を痛めて鍼灸院に

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