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ドラマ「SHUT UP」最終話 私たちは黙らないー感想
ドラマ「SHUT UP」の最終話感想ですが、遅くなってしまいました。
なかなかうまくまとめることができず、また最後まで書いて良いものかどうかということで悩みました。
ですので結末はぼやかしています。ご容赦ください。
気になる方は下記リンクから是非ご覧ください。
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第1~7話の感想はこちらから!
最終話感想登場人物
ナイフとい
ドラマ「いちばんすきな花」〜二人組だっていいんだよ
ドラマ「いちばんすきな花」が最終回を迎えた。
今期ドラマの中では「Silent」の生方美久さんが脚本を担当するということで、期待値は一番高い作品だった。
二人組を作るのが苦手だった四人がひょんなことから出会い、四人組になってちょっと生きやすくなってゆく、という物語だったと思う。
男と女では友達になれないのか?とか、いろいろな思い込みや決めつけを、取っ払ってゆく部分は分からないでもなかったが、回
ドラマ日記『いちばんすきな花』(第8話)
年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、見る者の心を静かに揺さぶる新たな時代の“友情”の物語。同時にそれは、“恋愛”も“友情”も全部含めた“愛”の物語『いちばんすきな花』の第8話。
潮ゆくえ(多部未華子さん)や深雪夜々(今田美桜さん)、佐藤紅葉(神尾楓珠さん)が集まる春木椿(松下洸平さん)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥(田中麗奈さん)”だとわかった。唯一連絡先を知ってい
「いちばんすきな花(第10話)」世の中は間違い探し?数が多い方が正解?
ドラマはクライマックスにあるのだろうが、そんなことどうでもいいように、生方美久氏の自問自答が濃密に続いているような10回目。あまりに濃密すぎて、この回2回見てから書いている。
このドラマ「男女の友情は成立するか?」というテーマが示された中で始まっているが、ここまで見て思うのは「世の中の生きにくさ」みたいなものをまとめていきたいみたいなところなのかもしれない。"男女の友情"というのもその一つであり
【世界の論点】イスラエル・パレスチナ2023
このメディア「やっぱり英語が好き!」(やぱ好き)は、耳で聞くだけでもいい、あるいはウェブマガジンを読むだけでもいい、そんなプラットフォームを目指しております。
「学校でテストの点数が取れる方法」ではなく「英語を始める楽しみ」を伝えられる、あるいは「言葉の先にある世界」を伝えられる場所にしていきたいと考えております。
今回は、特別編として、2023年に生きているわたしたちが避けることのできない「世
映画感想 ユーリー・ノルシュテイン傑作選
ロシアの名作アニメーション!
まずは偉大なるアニメーターであるユーリ・ノルシュテインという人物を見てみよう。
ユーリ・ノルシュテインは1941年、第2時世界大戦の最中に疎開先のペンザ州ゴロヴィンシチェンスキー地区アンドレエフカ村で生まれる。ユダヤ人家族の子である。1943年母親と兄とともにモスクワに戻り、マリナロシュチェ地区で子供時代を過ごす。
父親は教育を受けていない木材加工工場整備工