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【毎日更新2】ゆらゆら綴られる日々

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毎日更新。ゆらゆらとふんわり描き続けます。たまにサボります。
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2018年2月の記事一覧

現実との境目

現実との境目

軽やかに移動し続けていると、たまにいま自分がどこにいるのか、分からなくなる。

割と、一箇所に止まることが少ない生活をしている。基本的に、拠点は関西にしているけれど、海外はしょっちゅう行く。記事ネタのためでもあるのだけれど、好きだから行きたいし、楽だった。

といっても海外ばかりだけでなく、国内だって移動する。この間も2週間ほど東京に滞在したし、今度はたぶん、西へすこし行く。仕事とリフレッシュが半

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駆け引き

駆け引き

駆け引きなんてしなくても、本音をしっかりと伝えれば、きっと言いたいことは伝わる。

どうしても、駆け引きというか、様子を見ながらのコミュニケーションになりがちだ。相手の考えていることが分からない、読めない。知りたいけれど分からないから、先手を打つ。

そうして駆け引きをするけれど、吉と出るか凶と出るか、それもまた分からない。けれど、どちらかというと凶に出がちで、その駆け引きにあまり意味はない。

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いまこの瞬間

いまこの瞬間

たぶん、「いまが頑張りどき」というときに頑張れなければ、その人は一生頑張れないままで終わってしまう。

何事も、「いまは頑張るとき」というのが、ふとした瞬間にやってくる。なにか新しい仕事を始めたときかもしれないし、新しいプロジェクトが始まったときかもしれない。はたまた、いつもと同じ休み明けかもしれない。

人それぞれ頑張りどきはたぶんきっと、異なるけれど、そういう瞬間があるというのは経験があったり

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時間管理を制するものはなにもかも制する。

時間管理を制するものはなにもかも制する。

時間管理ができると、何もかも制する気がする。

時間管理が苦手だ。時間通り、計画通り、そんな風に遂行することがなかなかできない。フリーランスになってからいちばん悩んだことかもしれない。

けれど、時間管理の出来なさは、フリーランスにとっては命取りのような、そんな気さえする。

時間に沿って計画を立ててみるけれど、いつも「ああ出来なかった」で終わることが多い。出来なかったで終わるのではなく、「なぜ出

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比較で知る状況

比較で知る状況

長年、自然と平日休みのスタイルだったから気がつかなかったけれど、平日だからこそできることは多い気がする。

基本的に、平日に出かけるようにしている。フリーランスだから休みは自由に決められるので、日曜日は休みにしている。けれど、他の休みは極力平日に取るようにしている。

というのも、前はアパレル販売をしていたので、平日休みが多かった。土日は稼ぎどき、だから休みといえば平日で、出かけるのも平日だった。

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場所と眠気

場所と眠気

特定の場所にいると眠くなるのは、落ち着いているからなのか。

安心感からなのか。

眠いので今日は寝ます。

人が溢れかえる中心地

人が溢れかえる中心地

東京は、なにをどうしてこんなに人が溢れているのだろうか。

東京滞在が、もうすぐ終わる。約2週間滞在して驚いたことが、何よりも〝人の多さ〟だった。日本の中心だから当たり前なのだけれど、どこに行っても人だらけ。特に、カフェなんかはどこも満員で、土日は作業できたもんじゃなかった。

けれど、たまにポッと穴場のような人の少ないカフェがある。原宿や渋谷といった中心地にもかかわらず、長時間いても問題ない。確

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出来心の行動

出来心の行動

どうして、人は行列が出来ていると、自分も並びたくなるのだろうか。

いま、東京に来ている。実はほとんど初めての東京、作業も兼ねてカフェ巡りをして、あとは友だちと遊びつつ、仕事している。

もうすぐ帰る日ということで、お土産がちらつく。ちょうど帰ってきた次の日に、仲の良い子と会う予定があるので、まずはその子へのお土産。他にも、お世話になっている人や行きつけのお店の人とか、いろいろな人の顔が浮かぶ。

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完璧とゆるさの共存

完璧とゆるさの共存

完璧を求める場面と、適度にゆるく行動する場面を見極めないと、きっとつらくなってくる。

ついつい、いろいろな場面で完璧を求めがちだ。仕事はもちろん、家事や育児、日々の行動、恋愛、化粧。日本人は、特にその傾向が強いと思う。

けれど、完璧にする場面とそうじゃない場面、見極めて調整しないと、どんどんどんどんつらくなって、自分を追い込んでしまうのだと思う。

「ここがダメだ」そういう思いは、簡単に人を追

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行動の連鎖

行動の連鎖

行動って大事だな、と感じている。

今回、東京に来て人との距離がグッと近くなった。いままで見ていた人と会う、インターネットを介してやりとりをしていたクライアントさんと会う、新しい仕事のご依頼を受ける。すべて、東京に来なければ起きてなかった。

今回の東京滞在は、なんとなくだった。行きたいイベントが先週にあって、どうせなら2週間近くいるか、と滞在することにしたのだ。しかも、はじめは1週間のつもりだっ

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変化と習慣

変化と習慣

変化を求めて東京へやって来たので、noteの執筆にも変化を入れてみる。

普段、日本では関西にいる。出身地で慣れ親しんだ土地でもあるし、勝手が分かっている。友達も、ほとんど関西だ。単純に、生きやすい。

けれど、ふとしたことがきっかけで、いま東京にいる。初めての東京、大都会(こわい)。とあるイベントに行きたくて来ることにして、自分でスケジュールを決められるフリーランスの私は、2週間近く滞在すること

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立ち止まって振り返る

立ち止まって振り返る

冷静になって、立ち止まる時間はたまに必要だ。

怒涛の毎日というのは、不思議と続く。続いて続いて続いて、気がつけば立ち止まることを忘れてしまう。立ち止まらない日々が続くと、簡単に疲れ果ててしまう。

好きなことをしていると、休むことを忘れがちだ。好きなことをしているから大丈夫、と鷹をくくりがちだけれど、本当はそんなことない。好きなことをしていても体は疲れてくるし、休息は必要だ。

けれど、好きなこ

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見える世界と崩れる世界

見える世界と崩れる世界

まわりと別世界を生きているのではないか、と思うときがたまにある。

例えば、典型的なことが恋愛だろうか。いま特定の人がいないわたしは、友だちの恋愛話が別世界の人の話のように聞こえる。

まさに今、カフェで後ろの女子大生らしき2人組が、年上の既婚者と遊んだ話をしているけれど、別世界だ。「指輪してなくて」「このときこう言われてさー」不思議な世界の話が聞こえている。

他にも、百貨店の化粧品カウンターに

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