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『未来』は子どもたちのためにある

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ボクとしては、熱いまなざしを持ってみてくれる子どもたちを信じたい。 未来は子どもたちのためにあると思います。  ――石ノ森章太郎
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2020年8月の記事一覧

なんと❗️この『note』のプラットホームが、来年から全国の小学校で使用されることになりました❗️

なんと❗️この『note』のプラットホームが、来年から全国の小学校で使用されることになりました❗️

昨日、文部科学省から衝撃の発表がありました。今、私たちが使用しているこの『note』が、なんと❗️来年から全国の小学校で使用されることになったんです。

既に全国の小学校では、デジタル教科書が普及しています。生徒ひとりひとりが既にタブレット端末を持つ中で、『note』のプラットホームの導入には何の障害もなかったようです。

平成のような、教師から生徒への情報伝達型の授業方法ではなく、現代では生徒が

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洗濯機の死亡事故を防ぐ、あざやかな逆転の発想【ライターの子育てエッセイ#4】

洗濯機の死亡事故を防ぐ、あざやかな逆転の発想【ライターの子育てエッセイ#4】

0歳児のうちは、寝返りでうつ伏せ状態になってしまい窒息死したり、ベッドから落ちるだけで死んでしまったり、風呂で数秒間目を離したスキに溺死したりと、生活のいたるところに死の危険がある。

ふとんや服、ぬいぐるみ、よだれかけで窒息することもあるし、ベッドと壁の隙間に落ちたり、飲んだミルクを吐いて窒息することも。

ステータスが激弱で、ちょっとごはんをくれない相手にあたったら大変なことだし、赤ちゃんサイ

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誰も排除しない、みんなのための公園デザイン。インクルーシブな遊び場という考え方。

誰も排除しない、みんなのための公園デザイン。インクルーシブな遊び場という考え方。

いつでも、だれでも、受け入れてくれて、自由に遊べる。それが公園の良さだと思っているのですが、世界には本当にいろいろな人たちのために、よく考えられた公園や遊び場があるのですね。

遊び場のユニバーサルデザインたとえば、身体の一部が不自由だったり、特別な配慮が必要だったりで、普通の子どもたちと同じように走り回ったりして遊ぶことが難しい子どもたちにも、やさしいデザインの遊び場。そんなユニバーサルデザイン

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コーディングすることがすべてではない。自分への問いかけこそプログラミングなんだ。

コーディングすることがすべてではない。自分への問いかけこそプログラミングなんだ。

こんにちは。だいごです。

プログラミングやAI、IoTなど、
近年、横文字ばかりが目立ってきて目がチラチラするという方も多いのではないでしょうか?

今回は、私がやっている「プログラミング講座」の様子を踏まえて、なぜ私がプログラミング講座を開いているのかについて、書いていきたいと思っています。

え、プログラミングって大事なのはよくわかっているけど、なんか難しそう…

と思っている方もいらっしゃ

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高校生が起業した理由

高校生が起業した理由

<1週間の主な活動>Little Youの本大会まで残りわずかになり、タスクに追われていましたが、先週のnoteで次は「なぜのこプロジェクトをやっているのか」の話をすると宣言したので、今週は「自分」と「なぜ」を見つめ直す時間をとりました。

私は現在アフリカを対象にした2つのプロジェクトを同時進行で進めています。
1つはアフリカの貧困家庭の親の収入を作るプロジェクト、もう1つがそうした親の健康の支

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こんな学校あったらいいな、子どもたちのために

こんな学校あったらいいな、子どもたちのために

東京は暑い日が続いていますが、皆さんは週末いかがお過ごしでしょうか?

東北から出てきた身としては、この耐えられない暑さで今にも溶けてしまいそうです、、

さて、本記事ではnoteとポプラ社がコラボした「こんな学校あったらいいな」をテーマをもとに、理想の学校生活(教育内容)について思ったことを書いていこうと思います。

このプロジェクトの詳細は下記の記事をご覧ください✨8月31日までということで、

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【動画】好きな日に働けるエビ工場が、学校だったら

文字で好評だった投稿を動画でさらに解説しました。子ども達もみてくれた嬉しいなあ。どんなふうに感じるのか感想を聞いてみたい。

多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(4/4)

多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(4/4)

<この記事は2019/10/07公開の記事を移植したものです>
←[1/4] [2/4] [3/4]はこちらから

□登場人物
・河合純一
 →日本パラリンピック委員会 委員長 / 東京パラリンピック選手団団長
 →※取材当時は日本身体障がい者水泳連盟 会長
・森永真弓
 →極度のスポーツファン
□写真:平林克己
□企画/編集/執筆:望月大作

見てみない振りと違和感
森永
今、日本の現実において

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多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(3/4)

多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(3/4)

<この記事は2019/10/07公開の記事を移植したものです>
←[1/4] [2/4]はこちらから

□登場人物
・河合純一
 →日本パラリンピック委員会 委員長 / 東京パラリンピック選手団団長
 →※取材当時は日本身体障がい者水泳連盟 会長
・森永真弓
 →極度のスポーツファン
□写真:平林克己
□企画/編集/執筆:望月大作

パラ・スポーツの研究で見えてくること
森永
パラ・スポーツの研究

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多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(2/4)

多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(2/4)

<この記事は2019/10/07公開の記事を移植したものです>
←[1/4]はこちらから

□登場人物
・河合純一
 →日本パラリンピック委員会 委員長 / 東京パラリンピック選手団団長
 →※取材当時は日本身体障がい者水泳連盟 会長
・森永真弓
 →極度のスポーツファン
□写真:平林克己
□企画/編集/執筆:望月大作

相対評価と絶対評価と体育
森永
相対評価から絶対評価へと、教育の現場がだんだ

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多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(1/4)

多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(1/4)

<この記事は2019/10/07公開の記事を移植したものです>
←経緯はこちらから

来年に迫ったオリンピック・パラリンピック。競技や選手の情報は増えたし、知識も増えたけれど、パラリンピックを廻る環境のことは意外と知らない。そう思ったことが、この対談のきっかけだった。障がい者のことはあくまで特別扱い、分けて考えようとしていることに気づいた。だから、一番印象的で衝撃的だった言葉をタイトルにした。

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多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(前説)

多様性はイノベーションをドライブするが、効率のブレーキになる(前説)

はじめに(経緯)2019年10月7日、「十中八九」というサイトで、私と河合純一さん(現・日本パラリンピック委員会委員長、対談当時は日本身体障がい者水泳連盟会長)による対談記事が公開されました。

しかし、以下画像の通り

サイト閉鎖が決定いたしました。
(※なお、本記事を企画した編集長は、サイト閉鎖に伴い新たに「まえとあと」というサイトを展開されています)

この度「個人noteへの移植はOK」と

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「またバカ話しような!」の重み

「またバカ話しような!」の重み

夏服の制服にマスクの集団とすれ違う8月24日、月曜日の朝。すでに新学期が始まっている学校、今日から始まる学校。例年より短い夏休みが、いっそう短く感じられるのは、3月からの長い休校期間があったせいだろう。

多くの学校で通学が再開された6月始め、友人の栗原晶子さんのfacebook投稿が目に留まった。午前10時、短い登校を終えた近所の中学生の下校風景。曲がり角でそれぞれの家へと別れていくときに交わし

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子どもたちへ 排泄の関わり

子どもたちへ 排泄の関わり

保育教諭 保育士 幼稚園教諭の皆様

園で子どもたちにどのような排泄の関わり方をしていますか?

おむつ台がなく保育室で排泄する

0歳の歩行する前からオマルに座る

みんなで排泄をする

トイレで遊ぶ子どもたちを必死に止めながら排泄を促す

いろんな排泄の関わりがあると思います。

動き回る乳幼児さんのおむつをかえること   排泄に誘う事 本当にたいへんですよね…

家庭からはあまりトイレトレー

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