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諸悪と悲劇の根源=「奪う文化」と「負の連鎖」に立ち向かう

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人が奪う理由は、飢餓や喪失感に根差す本能のため。そして奪われた者は、恨みの矛先を奪った者、または他者に向ける。その繰り返しが、恩(pay)ではなく苦(pain)を送る(forwa… もっと読む
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2022年11月の記事一覧

刑事事件にするべきだったのか

noteで二年も活動していると、「著作権」「クリエイターの尊重」の話は気になるところです。

私も、法律記事を書いたことがある人なので、法律が万能ではないことは知っているし、note社の対応も限度があるのは分かる。

その上で思うことを、書き連ねてみました。

誹謗中傷は絶対ダメ!~侮辱罪の厳罰化まさかとは思いますが、

「誹謗中傷と言っても、所詮民事だから強く言ったもん勝ちなんでしょ?」とか、思

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『正義が必ず勝つ世界』じゃないと!・・・理不尽なるものは許されぬ。

『正義が必ず勝つ世界』じゃないと!・・・理不尽なるものは許されぬ。

 世の中を見回すと、理不尽極まりないことばかりが横行しているように思えてならない。何故、正義が無視され、蛮行を黙認するのか理解に苦しむ。

 正義が罷り通らぬ世界が現実となれば、真っ正直に、一所懸命に世のため人のために働いている人たちが報われず、被害者は救われず、蛮行を繰り返し私腹をを肥やす輩ばかりが暗躍することになる。

 新聞社会面を見ると、暴利を貪る似非宗教団体被害事件、詐欺事件、強盗殺人事

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恐怖支配がなぜ成長を止めるのか

恐怖支配がなぜ成長を止めるのか

世の中には、恐怖で組織を支配しようとするリーダーもいます。こうしたリーダーがいる組織では、メンバーは「リーダーから怒られたくない」という気持ちが強くなり、組織活動に励むことが起きえます。

時に、こうした組織のリーダーが卓越している場合には、組織は一定程度までの成長を実現することがあります。しかし、こうした組織は同時に、一定時点までいくと成長が止まることも多々あります。

なぜか。リーダーがい

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スージー・ワイさんは、あなたであり私である

スージー・ワイさんは、あなたであり私である

noteを比較的平和なSNSだと認識している方は多いと思います。現に私もその1人です。とはいえ、人間が作り、人間が使うツールである以上、悪意というものを完全に抑え込むのは難しいですね。特に「ことば」が表現の中心のプラットフォームであればなおさらです。

朝起きたてにnoter仲間のめーしゃんのこの記事を読んで、私は一気に目が覚めました。悲しい出来事により、noteを去ってしまった、いや去らざるを得

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ありふれた表現

ありふれた表現

フォローをしているnoterさんが心ない言葉によって傷つけられ、少し前からnoteをお休みしています。この「優しい街」とか言われているnoteの街にもそういう事があるんですよね。中傷したあと「ブロックしてくれてサンキュー」なんて書く輩もいますからね。そういう輩は突然やってきますので困ったものです。

「ありがとう」でも捉え方によって傷つく事もあるし、「私は中傷なんて気にならない」なんて言葉も傷つく

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夢追い系のビジネスの業界は気持ちが悪い

夢追い系のビジネスの業界は気持ちが悪い

なんの話だって感じですが、

最近、声優になるためのオーディションや説明会的なものにいくつか参加してみたんです。

で、そのときに接した人達の接し方が何とも気持ちが悪いなと思って。

今日はそんな話です。

それではいってみましょーう!

お金払うのはこっちなのになんか偉そう養成所だろうが、なんだろうがお金払うのはこっちなのになんか偉そうなんですよね。

教えてやってんだぞみたいな態度というか。

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飲食店で横柄な態度をとる人は

飲食店で横柄な態度をとる人は

世界中の人たちに知ってほしい言葉いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

今日は、お客様から聞いたある言葉を紹介します。

「飲食店のスタッフに対する態度は、結婚後の配偶者に対する態度と同じだ」

この言葉、僕は真実だと思います。できれば、世界中の人たちに知ってほしい言葉です。

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トランプ前大統領が語った真実

トランプ前大統領が語った真実

◉貴重なデータが載っている記事なので、紹介します。アメリカの内需と貿易損度という点でも、簡潔にまとまっていますが。それ以上に、なぜアメリカの有権者は、ダークホースと言われたドナルド・トランプ氏を支持し、ホワイトハウスに送り込んだのか? 単なる衆愚政治だという人もいますが、自分はそうではない、暴走しすぎたリベラル派に対する対抗運動であって、そんな単純なものではないと思っていたのですが。それを裏付ける

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日本の変なまちづくり。「まち」を「比較」し「卑下」し「もっと」を目指す。「まち」を「ひと」に置き換えると、「つくり方」「育て方」の「まちがい」が見えてくる。

日本の変なまちづくり。「まち」を「比較」し「卑下」し「もっと」を目指す。「まち」を「ひと」に置き換えると、「つくり方」「育て方」の「まちがい」が見えてくる。

皆さんお元気ですか? お久しぶりです。今年は一杯note書くぞ!といいながら、下書きネタが増える一方で。。やはり、まとまり切らずとりとめなくても公開していくことにしました。出会う先々で「note見てます」と伝えてくださる皆さんにはいつも励まされます。ありがとうございます!

ここ最近も10平米ほどのコーヒースタンドから、丸ごと新しいまちひとつのプロジェクトまで、いろいろな仕事が進行しています。相談

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愚かな無思考発言

愚かな無思考発言

今日の朝、また北朝鮮がICBMを含むミサイルを発射したらしいですね。

もちろんこれは国際社会からも非難されるべき事なんですが、私が今回お話ししたいのは、ミサイルの危険を知らせたり自身や津波の危険を知らせる「全国瞬時警報システム」(通称J-ALERT(Jアラート:ジェイアラート))に対して、文句を言う人たちについてです。

なんかもう、頭で考えずに思ったことのそのまま発信してしまう、あまりにも無思

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始皇帝を目指す習近平

始皇帝を目指す習近平

◉胡錦濤一派を、事実上の追放とし独裁体制を固めた習近平主席ですが。完全に、自分自身を現代の皇帝になぞらえ、現代の赤い皇帝にふさわしい事績を積み上げようとしているのでしょう。その場合の事績とは、先ずは対外的な遠征によって夷狄を打ち破ること。漢王朝の劉邦や武帝、隋王朝の煬帝、明王朝の永楽帝、清王朝の乾隆帝などなど、強大な力を持った皇帝が実行していますね。その次が文化事業や、歴史書の編纂。乾隆帝の『四庫

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