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仕事そして自分との向き合い方

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仕事と労働環境へ実践的アプローチをされている方々の記事や、人間の闇をどう見るか深掘りしている方々の記事を多種多様に集めています。 仕事をしていて必ずぶつかるであろう人間関係につ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

自由に生きたい、と人は言うけれど

自由に生きたい、と人は言うけれど

「自由に生きたい」ということを
今までたくさん読んで、観て、出会ってきた
フィクションの中の登場人物たちは言っていた

彼ら、彼女らの背中を追いかける

どう考えてもたくさんのものに拘束されていて
朝、出勤する反対方向の電車に急に飛び乗ったり
なんて到底できる気もしない僕たちは
「自由に働きたい」ということを
合言葉のように夜な夜な口ずさんでいる

自由ってなんだろう

会社に縛られたくない、依存

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品格の向こう側

品格の向こう側

品格とは何か。私にはまだ分かりません。ですが、体験をもとに現在の考えを書き留めようと思います。

1. 品格の有無あるオンラインイベントに参加した際、登壇したクリエイターの方々が品性に欠ける話し方をしていました。登壇者同士が仲が良いのか、アイスブレイクなのか。

気になって内容が頭に入ってきません。私は耐えきれず、冒頭の10分程で退出してしまいました。心がざわついていました。

しかし私は、クリエ

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遊びがあること

遊びがあること

仕事でも「遊び」がある状態(楽しんでいる状態)をつくりたいと感じます。遊びとは何か、考えてみます。

1. 遊びを手放さない為末さんの『熟達論』5段階は「遊」から始まります。熟達への道の初期段階です。この「遊」は、熟達していくプロセス全体においてとても重要だと捉えており、遊びは入口であり基盤だと思います。

クリエイターに最も重要な素養は「探究心」です。遊びが有する好奇心の延長から、ものづくりの世

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当たり前の価値を超えていくこと

当たり前の価値を超えていくこと

多くのデザイナーは、デザインの価値や理論を主張しています。私も勿論そのうちの1人です。しかし、より重要な視点があります。

1. 課題の奥に潜む課題先日、人材紹介会社様と会話した際の出来事です。人材紹介会社は「優れた人材を紹介する」という提供価値を持っています。

私は業務委託の方を採用したい。それが足元の課題です。先方は「マッチする人材を紹介」すれば、役割を果たすことになります。事実、私もそれを

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ワレワレ星人

ワレワレ星人

以前、お友達が勤めていた会社の
上司が、かなりパートさんたちの
仕事をなめている人で、
簡単な仕事だから、誰だってできると
思っていることが、みえみえだった。

日頃から、会社を良くしようと
パートさんたちが
意見をだしたり
こうしたら、お客様にもっと
喜ばれますということを
提案していたんだけど
全く聞く耳をもたなかった。
また、余計なこと
面倒なこといってるくらいに
軽くあしらわれていたらしい

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教育に関わるみなさんに向けて、note活用事例やアイデアをまとめました

教育に関わるみなさんに向けて、note活用事例やアイデアをまとめました

新型コロナウイルス対策による休校が長期化し、学び方にも変化が起きています。そんな中、noteではすでに教育関係者の方がさまざまな発信をしてくださっています。

この記事では、新しい教育のヒントになるような、noteの活用事例や活用アイデアを紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。

1. 学校の取り組みをあえてオープンに■ クラーク記念国際高校の「学びの可視化」
「学びの可視化」を目的にnot

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言葉へ辿り着く

言葉へ辿り着く

「言語化力」はどのように身に付けるのか。このテーマについて、再度自分なりに考えてみようと思います。

1. 同じ言葉に辿り着いているお会いした方、noteを書いている方、動画で拝見した方。あらゆる方々の言葉を聞いていると気付きます。

同じ言葉に辿り着いている

大切なことは、職種問わず共通しているようです。みなさん「ご自身の言葉」で語っていらっしゃいます。

ともすれば、言語化力とは何か。同じ言

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noteのお礼画像〜自作できて楽しい✨

noteのお礼画像〜自作できて楽しい✨

noteを始めて嬉しかったことを先日も書いたのですが、他にもあります。

特筆すべきは

広告がないこと
でも、どなたかの記事でnoteは赤字経営だと書かれていました。

有料記事を購入した場合10%がNOTEに入るそうで、相互に繋がった人同士で購入することを推奨されているかたもいました。

なるほど…互いが納得のいくクオリティならアリですよね!

けどなぁ…私はこの通りの文章しか書けないから、相

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春よ来い🌸

春よ来い🌸


NOTEの機能で一番おぉー!となっていること

それはコメントを通じて、記事+αのものが得られることです。

その人ならではの感性に触れることができたり、聡明なかたから色々なことを教わる機会となっています。

また、こんな拙い文しか書けないのに「ありがとうございます」とコメントくださるかたもいて、とても嬉しかったです。

こちらこそいつもありがとうございます!

生活と学びや遊びのバランス

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100円の有料コンテンツを書いてみて【記事とマガジン編】1717字

100円の有料コンテンツを書いてみて【記事とマガジン編】1717字

おはようございます☺️
本日は子どもの日です。

泊まりに来ている姪や甥がnoteを書いてみたいけど難しそう…と迷っていることから、この記事をあげることにしました。

いつもと少しテンポや使う言葉が違うため、よく来てくださっているかたには違和感があるかもしれません。ご了承ください。

🔰noteにおける記事とマガジン

わたしがnoteを本格的に利用するようになって3カ月。今よりもっと初心者だっ

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もやもやしたら、そもそもを考える

もやもやしたら、そもそもを考える

もやもやすることって、
一日に何回かあります。

どこで聞いたのか忘れてしまったのですが、

「もやもやしたら、そもそもを考える」

は、結構、使います。

ずっともやもやしてるのも、
しんどくなるので、切り替えに便利です。

ああ、note書けることがない、どうしよう。
もやもやするー。

そんなときは、

「そもそも、なんでnote書いてるんやっけ?」

→副業の種をみつけるため。
 自分の関

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カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 後編

カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 後編

Goodpatchの組織とカルチャー崩壊からの再構築までのストーリーを描く記事、後編です。前編をまだ読んでない方はこちらから。

流れを変えた17年新卒カツキのプレゼン2018年に入りましたが、まだ会社には閉塞感が残っていている状況でした。そんな時に会社でオースティンであるSXSW2018への参加資格を掛けて、希望者が自分の持つデザインノウハウのプレゼンをして、全社員の投票でオースティンに行けるメ

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カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 前編

カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 前編

会社組織を運営していく上で企業文化の重要性は多くの経営者が理解している事かと思います。僕ももちろん起業前から企業文化が一番の差別化ポイントになると理解し、会社運営をしておりました。

創業期から毎日の朝礼、朝礼ではLTと英語でのカンバセーション、毎週月曜日のプロジェクトレビュー、オープンでフラットなコミュニケーション、グローバルコミュニケーション、チームでデザインする、デザインに対してのディスカッ

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マネーフォワードでの私の10年間の振り返り

マネーフォワードでの私の10年間の振り返り

2024年の1月で、マネーフォワードに入社して10年が経ちました。
めちゃくちゃあっという間でびっくりしています。自分が同じ会社で10年間働いていることも、10年経っても熱量が高いままなことにもびっくりしています!笑

入社したとき20名だった会社は2000名を超える組織になり、ひとつしかなかったサービスは50以上になり、自分がデザインする対象はUIから組織や会社になり、悩んでいたデザイン浸透は、

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