Kurara

いつか、好きな人のことを好きでいてよかった。そう思えるために。私の頭の中のおはなし。彼…

Kurara

いつか、好きな人のことを好きでいてよかった。そう思えるために。私の頭の中のおはなし。彼にはどうかバレませんように。

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まだ、ちょっとだけ好きなのに。

私には、好きな人がいた。 片思いだった。 好き?って聞くと、ちょっとだけ。 そう彼が答えた。 一緒に夏を過ごした。 時には、映画をみた。 二人で笑い合いながら、…

Kurara
1年前
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またどこかで君と会いたい。

みんなで盛り上がるご飯会。 そんな中話題は、恋愛トークになった。 忘れられない恋とかってある? 思い出の曲とか。 そんな質問にふと思い出した彼との夏の思い出。 …

Kurara
1か月前
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人生に必要不可欠なものはなんだろう。

人生に必要不可欠なものはなんだろう。 そんな会話をした。 食べることかな、寝ることかな、それとも承認欲求?色んな答えを探してみたけれど、どれもピンとこなかった。も…

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3か月前
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見返せないほど好きだった青春

久しぶりにカメラロールの写真を整理してたら、何年か前の夏、 私は高校卒業して初めての休みだった。 写真と並ぶ私たちの青春は キラキラ眩しくて、 大好きだった人と映る…

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3か月前
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私たち、30歳までに結婚できなかったらさ。

高校生のあの頃、 寮生活だった私の生活は 朝から夜まで何かに追われる日々で 課題と部活と、それからテスト 毎日忙しく過ぎてヘトヘトになる。 学生生活は鬼のスピードで…

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ぽっかり空いた穴の中

やることに追われる月曜日の午後、 大量の課題と、大学生活の新学期。 冬休みが明けて、日常が戻ってきた。 何気のない日常。 いつもの登校ルート。 帰省していた時間はか…

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3か月前
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新しい始まり

学校初日の朝、私の心は自分でも聞こえるくらい大きい音が感じられた。 昨日の夜は時差でか5時まで眠りにつけなくて、 不安と心配の気持ちを落ち着かせるために何度も自分…

Kurara
4か月前
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眠れない夜

眠れない夜、 彼との時間を思い出した。 頭の片隅にあるもの。 なんだかモヤモヤする。 さよならをした。 沼にハマってしまった自分を見つめ返すと、 バカだったなって。…

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4か月前
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カイロが冷めちゃう頃に。

彼に会うのは半年ぶり。 去年の冬は一緒に過ごしてたな。 そんなことを思い返す中、クリスマス。 彼の誕生日にメッセージを送った。 お誕生日おめでとう。 その一言だけだ…

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本気で好きになること

愛するのが怖い そんなことを好きな人に言われたことが あるだろうか。 私たちは付き合い始めてまだ3ヶ月 彼とは同じクラスで出会い なんとかデートを重ねて 帰り道に手…

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大好きなこと

友達のお家に遊びにきた。 のんびりしていたらそこにはテレビが、 流れてくるテレビの内容はアスリートたちの姿だった。 彼らの名言が耳に流れてくる。 彼らは、自分の好き…

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6か月前
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私のパートナー

私のパートナーの話はいつも面白い。 彼の話を聞くのが大好き。 彼の笑顔を見るのが好き。 ドライブでの会話。 彼のお気に入りの曲が流れると、 思い出話が始まった。 彼…

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6か月前
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世界一変わってるデート

彼から電話がかかってきたのは土曜の夜だった。 もしもし、明日のことなんだけどさ 基本的に、メッセージはしない彼、 私にとって彼からの電話は特別だった。 彼が話し始…

Kurara
6か月前
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日常の中の小さな幸せ

私たちの生活、 日常の中にたくさんの小さな幸せが隠れていると思う。 その、幸せに気づけるかどうか どれだけ丁寧に、物事に飲み込まれるのではなく 焦らず、ゆっくりと生…

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6か月前
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朝のルーティーン

決まって朝にやることは何か そんなことを就寝前に考えてみる。 毎朝、起きるとおひさまの光を浴び、 今日はどんな1日になるのかと少し 考えてみる。 すぐさま、目覚ま…

Kurara
6か月前
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仙人のような私の彼

最近付き合い始めた私たち。 出会いは学校。 何度かデートを重ね 4度目のデートの帰り道 二人でなんとなく話している間、 付き合うという流れになり。 2週間が経った。 …

Kurara
6か月前
7
まだ、ちょっとだけ好きなのに。

まだ、ちょっとだけ好きなのに。

私には、好きな人がいた。

片思いだった。

好き?って聞くと、ちょっとだけ。

そう彼が答えた。

一緒に夏を過ごした。

時には、映画をみた。
二人で笑い合いながら、お菓子を食べた。

花火をした。
二人だけの空間、花火がキラキラ輝いて見えた。
まさに青春だった。
夜中にアイスを買って、公園で食べた。

友達カップルと一緒に旅行に行った。
二人で過ごした時間はかけがえのないものだった。

私が

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またどこかで君と会いたい。

またどこかで君と会いたい。

みんなで盛り上がるご飯会。

そんな中話題は、恋愛トークになった。

忘れられない恋とかってある?
思い出の曲とか。

そんな質問にふと思い出した彼との夏の思い出。

私の忘れられない曲は間違いなく
ナツノオワリだった。

あの夏の話を人にしたのは久しぶりだな。
ずっと蓋をしていた私の青春ストーリー

私がまだ大学に入学する前。
一つ下の彼は受験期真っ只中。高校三年生。
初めて遊んだ日は映画館

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人生に必要不可欠なものはなんだろう。

人生に必要不可欠なものはなんだろう。

人生に必要不可欠なものはなんだろう。
そんな会話をした。
食べることかな、寝ることかな、それとも承認欲求?色んな答えを探してみたけれど、どれもピンとこなかった。もちろんそれらは幸せの一部だけれど、どれも1番ではなかった。私たちの中にある何かを探した。最終的に辿り着いたのは愛ではないかという答えだった。彼がそういうと同時に私も、同じ気持ちになった。その瞬間、この人と一緒にいられて幸せ者だなとそう感じ

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見返せないほど好きだった青春

見返せないほど好きだった青春

久しぶりにカメラロールの写真を整理してたら、何年か前の夏、
私は高校卒業して初めての休みだった。
写真と並ぶ私たちの青春は
キラキラ眩しくて、
大好きだった人と映る夏の夜の海は
今思うと、あざとかったな。
好きがバレバレだったあの頃
そんな動画たちは
もう今になっては恥ずかしくて最後まで
見れなくなっちゃった。

あの夏の匂いを時々思い出す。
今でも忘れたくない記憶。
遠く遠くに閉まってしまったあ

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私たち、30歳までに結婚できなかったらさ。

私たち、30歳までに結婚できなかったらさ。

高校生のあの頃、
寮生活だった私の生活は
朝から夜まで何かに追われる日々で
課題と部活と、それからテスト
毎日忙しく過ぎてヘトヘトになる。
学生生活は鬼のスピードで進んでいった。

そんな生活にも私には楽しみがあった。

時々、寝る前にかかってくる友達からの電話。
何気ない会話を永遠にして、笑い合う。
時には夜更かしのしすぎで、寝坊しかけたこともあったが
私の忙しい日々を少しだけ彩る時間だった。

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ぽっかり空いた穴の中

ぽっかり空いた穴の中

やることに追われる月曜日の午後、
大量の課題と、大学生活の新学期。
冬休みが明けて、日常が戻ってきた。
何気のない日常。
いつもの登校ルート。

帰省していた時間はかけがえのない時間だった。
いつでも家族がそばにいて、
冷蔵庫を開ければおいしいご飯。
実家の居心地の良さと安心感には
久しぶりに気付かされた。

地元の友達と、
永遠に笑い合う無駄な会話とか

話すこともないのに
なぜか一緒に終電を逃

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新しい始まり

新しい始まり

学校初日の朝、私の心は自分でも聞こえるくらい大きい音が感じられた。
昨日の夜は時差でか5時まで眠りにつけなくて、
不安と心配の気持ちを落ち着かせるために何度も自分と会話した。
座ってみたり、寝ることを忘れるためにラジオを聴いてみたり。
いつもなら、すぐに眠くなるラジオの音声も今日はなぜだか
全部聞けてしまう自分にやれやれと思う。
思い返せば、高校生の頃から何度味わってきただろう。

高校生で一人で

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眠れない夜

眠れない夜

眠れない夜、
彼との時間を思い出した。

頭の片隅にあるもの。
なんだかモヤモヤする。

さよならをした。
沼にハマってしまった自分を見つめ返すと、
バカだったなって。

でもそんな気持ちには
青春という文字が刻まれてて。

忘れたくないものが
いつか忘れてしまうのがわかってるから、
もう少しだけ覚えていたい。

必死な思い出という記憶に縋りついた。

彼に会いたいわけでもなく、
思い出が愛おしい

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カイロが冷めちゃう頃に。

カイロが冷めちゃう頃に。

彼に会うのは半年ぶり。
去年の冬は一緒に過ごしてたな。
そんなことを思い返す中、クリスマス。
彼の誕生日にメッセージを送った。

お誕生日おめでとう。
その一言だけだったけど、
彼に私の気持ちは充分伝わっていたと思う。

私たちが2年前に過ごした夏は青春だった。
2人で毎日お泊まりして、手持ち花火をして
夜は映画を見た。一緒にお風呂に入って、
好きな曲をプレイリストで交換しあった。
まだ高校生だっ

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本気で好きになること

本気で好きになること

愛するのが怖い

そんなことを好きな人に言われたことが
あるだろうか。

私たちは付き合い始めてまだ3ヶ月
彼とは同じクラスで出会い
なんとかデートを重ねて
帰り道に手を繋ぎながら
付き合うことを決めた。

週に一回のデートは
私にとっての癒しで
ちょうどいい頻度だと思う。

仙人のように
優しく、静かで
心がとても穏やか
安心感と温かさを与えてくれる
そんな彼と一緒にいることが
私の幸せ。

2

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大好きなこと

大好きなこと

友達のお家に遊びにきた。
のんびりしていたらそこにはテレビが、
流れてくるテレビの内容はアスリートたちの姿だった。
彼らの名言が耳に流れてくる。
彼らは、自分の好きなことを全力で、
めいいっぱいの努力と運を掴み取った人たち。
私の心に衝撃が走った。
自分にこんなにも誇れることはあるのだろうか。
何かに没頭して、周りに感謝して、
たくさんの苦労と努力、
私の人生の旅で全力で取り組めること
何か見つけ

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私のパートナー

私のパートナー

私のパートナーの話はいつも面白い。
彼の話を聞くのが大好き。
彼の笑顔を見るのが好き。

ドライブでの会話。
彼のお気に入りの曲が流れると、
思い出話が始まった。

彼は、学生の時、
この曲を聴いて一人で部屋でジャンプしながら
踊ってたんだって。
そしたら、背の高い彼は思いきり
頭を天井にぶつけ、
それで頭から血が止まらなかったらしい。

仕方なく緊急病院に行き、
お医者さんに理由を聞かれた。

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世界一変わってるデート

世界一変わってるデート

彼から電話がかかってきたのは土曜の夜だった。

もしもし、明日のことなんだけどさ

基本的に、メッセージはしない彼、
私にとって彼からの電話は特別だった。
彼が話し始めると
無意識に私の口角が少し上がる。

明日のデート、
タンゴダンスをしに行こう。
レッスンを見つけたんだ。

アメリカ人の彼とはいえ
大学生でタンゴレッスンをしてる人なんて
私の周りにはいなかった。

また私たちが住む街は
とって

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日常の中の小さな幸せ

日常の中の小さな幸せ

私たちの生活、
日常の中にたくさんの小さな幸せが隠れていると思う。
その、幸せに気づけるかどうか
どれだけ丁寧に、物事に飲み込まれるのではなく
焦らず、ゆっくりと生きてみる。
そんなところにヒントは隠されているのではないか。

最近の自分の発見。
それは、今までより少し、受け取るのが上手になったと思う。

今まで、誰かに褒められると、
いやいや、そんなことはないよ。
ついつい否定してしまう癖があっ

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朝のルーティーン

朝のルーティーン

決まって朝にやることは何か
そんなことを就寝前に考えてみる。

毎朝、起きるとおひさまの光を浴び、
今日はどんな1日になるのかと少し
考えてみる。

すぐさま、目覚ましを止めると同時に
携帯をいじってしまう。

夜に送られてきた通知に返信して、
SNSをチェックする。

私はこの時間が世界一無駄だと思う。
しかし、習慣を変えるのはなかなか難しい。

気づいているだけマシかと思い、
気持ちを切り替え

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仙人のような私の彼

仙人のような私の彼

最近付き合い始めた私たち。
出会いは学校。
何度かデートを重ね
4度目のデートの帰り道
二人でなんとなく話している間、
付き合うという流れになり。
2週間が経った。

共通点が多いわけではないが
話していて楽しいし
お互いのことを知るのが
私たちの幸せの時間。

ここまでは
いわゆる大学生の恋愛に思えるが
きっと少し違うのだろう。

私の彼は、日本人ではなく
海外の人。

人生初めての外国人の彼氏

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