デア/メディアアーティスト

メカ,CG,バイオ素材を媒体としたアートを探求する自称メディアアーティスト。とある大学…

デア/メディアアーティスト

メカ,CG,バイオ素材を媒体としたアートを探求する自称メディアアーティスト。とある大学院にて専門の機械工学を用いてアートの視座から, "人の記憶"と"生物のように羽化するモノ"をテーマに活動中。科学,デザイン,人文系などジャンルを飛び越え,気づいたことや,日々のつぶやきを発信中!

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    独自に研究しているサイエンスアートの途中経過をまとめた記事です\(o|o) 僕と一緒にサイエンスアートの世界を覗いてみませんか…?

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  • エッセイ集

    咄嗟の化学反応を起こしてできてしまったデアのエッセイ集をご照覧あれ…‼︎

  • デアのサイエンスアート作品〜総集編〜

    大学3年時の夏休みに制作したサイエンスアート作品の過程をまとめました!!

記事一覧

固定された記事

サイエンスとアートはどうしてここまで違う物とされてきたのか?

こんにちは…‼︎ デアです! 今日はもう… 私が日頃考えているサイエンスとアートの 関係性について現時点での私の考えを まとめてみたいと思います! なので…あらかじ…

現代アートはメディアアートとは違う

お久しぶりです! 自称メディアアーティストのデアです。 寒くなってきましたね。 同時に自分の頭もコチコチに固くなってきました。 今回は最新のテクノロジーを使ったメ…

うつ鬱

この世界の見方次第でいくらでも良いようにも悪いように見えるじゃないか。 人間不信。 働いても湧き上がる虚無感。 刺激を求め続ける際限のない気持ち。 オワッタ。 カ…

ウルトラ哲学への決意表明

noteを書く前に皆さんに紹介したい作品があります。 一つ目は、ウルトラマンというコンテンツが子供時代を象徴する過去の作品となってしまったことを歌う「思い出は億千万…

特別な自分は思い込みだった(美大落ち体験談)

こんにちは。初めまして。 デアです。 今日は胸の内で引っかかっていることを曝け出して話したいと思います。 ただの自分語りとなるため、結論が気になる方はイライラする…

自称メディアアーティスト活動開始!

私デアは春から新しい大学院にて、"生物"と"記憶"をテーマに研究を進める傍ら、個人制作に勤しみます。

4月に研究・制作活動が両立できるように3月中に3DプリンターとPythonが使えるように修行します。

これからもよろしくお願いします🤲

テクノロジーを社会に浸透させて世界を変えるのは本当に難しい。
必ず実用化に向けて不都合な点が見つかるからだ。
ただ、その難しさのあまり世界を変えるための発明に全力を注ぎ過ぎて、
リスクがおざなりになる。

その批評性が優れた展示として「未来と芸術展」を推す。
これがアートの力だ。

サイエンスアートって全ての「知」の本質を表現する便利な言葉だ。
しかし、言葉の抽象度の高さから、目的がずれることもある。安易にサイエンスとアートをくっつければ良いと考えたり、エンターテイメント化して消費されることにつながりかねない。だから、この概念を具体化する努力を怠りたくない。

私はメディアアートという言葉になぜ執着するのか

なぜ、メディアアート、サイエンスアートに心を惹かれるか書きたい。 (内省的な文章のため、興味のある方だけ読んで欲しい) 私は世間で流行っているチームラボ、落合陽一…

お金の領域が届かないところ

どんなに高額な値段を払ってサポートを受けても、手厚い指導を受けても、最後に変わるのはいつも自分。
変わる気力がないなら、どんなサービスも無駄になる。

いつだって、手厚いサポートや、サービスの上に願望を果たすために"変わろうとする自分"が大事なんだ。

カッコいい大人に会ってきた

ご無沙汰しております。 デアです(o|o)/ 一時的に復活して、noteに戻ってきました。 今回はこちら↓↓ CreatorSchoolという物に参加してみました! クリエイタースク…

生きてるだけで褒めてほしい

クリエイターになり損ねた者のテーマ曲を作ろうとしたら、見事に大失敗して民族音楽みたいになってしまいました。 これだから、クリエイターへの階段を踏み外すんですね。

その内容自体がもう不謹慎なのよ
※実話です

私、デアのミッションは、
「自分よりも大きな存在とつながり、人々の発想を変えること」
その先に【人新生の問題】,【性問題】,【メンタルヘルスの問題】などの解決があると思う。

その自分よりも大きな生命、自然、宇宙と向き合うには自分の感情を無にしなければならない。

きつい修行だ。

エンタメを提供する人の本気

なんか、漫画を描くのとか、アニメ映画を作るとか、 圧倒的な体力と命を削る行為だって、描いていた時に思った。 楽しくて描いているわけでもないのに、希望が絶望で塗り替…

"ぬいぐるみ"みたいな人生

買われたうちはチヤホヤされて、
飽きられると捨てられる。

思えば、そんな人生だったような
気がする。

ただ、ぬいぐるみと違って、
人間は可変的に自分を磨いたり、
行動したりできるだろう。

ありのままの自分だけでは
飽きられるんだろうな。

サイエンスとアートはどうしてここまで違う物とされてきたのか?

サイエンスとアートはどうしてここまで違う物とされてきたのか?

こんにちは…‼︎
デアです!

今日はもう…
私が日頃考えているサイエンスとアートの
関係性について現時点での私の考えを
まとめてみたいと思います!
なので…あらかじめ言っておきます。

ムズイっすよ…

まあまあ…何が難しいと言いますと、
私の文章が具体的な物じゃないからですね(笑)
(つまり、まだまだわかっていないことが多いので、誰もがわかるくらい具体的に話せないってことです!)

〜サイエン

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現代アートはメディアアートとは違う

現代アートはメディアアートとは違う

お久しぶりです!
自称メディアアーティストのデアです。

寒くなってきましたね。
同時に自分の頭もコチコチに固くなってきました。

今回は最新のテクノロジーを使ったメディアアートが、アートの文脈を辿ってきた現代アートとは違うことについて記事を書こうと思います。

この記事を機に、現代アートとメディアアートの違いを感じていただければ幸いです。

◆現代アートとは何か?

一般的に現代アートとは、現代

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うつ鬱

うつ鬱

この世界の見方次第でいくらでも良いようにも悪いように見えるじゃないか。

人間不信。
働いても湧き上がる虚無感。
刺激を求め続ける際限のない気持ち。

オワッタ。

カンカンカンカン…
ぐしゃ

ここはどこだ

(三途の川が流れている)

ここを渡れば良いんだっけ?
それとも泳げばよいのか。

(二人の人間が立っている)

おじいちゃんと、おばあちゃんだ。
やっと会えたんだ…‼︎

(二人がしきり

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ウルトラ哲学への決意表明

ウルトラ哲学への決意表明

noteを書く前に皆さんに紹介したい作品があります。

一つ目は、ウルトラマンというコンテンツが子供時代を象徴する過去の作品となってしまったことを歌う「思い出は億千万」

二つ目は、「ウルトラセブン」で登場するメトロン星人による意味深な談話

さて、ウルトラマンというコンテンツは、遠い昔の子供時代に封じ込めたものとして考えてよいのでしょうか。

私はこのメトロン星人との対話を見るたびに、今の現代社

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特別な自分は思い込みだった(美大落ち体験談)

特別な自分は思い込みだった(美大落ち体験談)

こんにちは。初めまして。
デアです。

今日は胸の内で引っかかっていることを曝け出して話したいと思います。
ただの自分語りとなるため、結論が気になる方はイライラすると思いますが、自分が先へ進むために必要な文章であり、誰かの役に立てば嬉しいと思い、書きます。

私がnoteやYouTubeを始めた動機は、大学の勉強(機械工学)に対するフラストレーションと、サークル活動(エンタメサークル)で目立った存

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自称メディアアーティスト活動開始!

私デアは春から新しい大学院にて、"生物"と"記憶"をテーマに研究を進める傍ら、個人制作に勤しみます。

4月に研究・制作活動が両立できるように3月中に3DプリンターとPythonが使えるように修行します。

これからもよろしくお願いします🤲

テクノロジーを社会に浸透させて世界を変えるのは本当に難しい。
必ず実用化に向けて不都合な点が見つかるからだ。
ただ、その難しさのあまり世界を変えるための発明に全力を注ぎ過ぎて、
リスクがおざなりになる。

その批評性が優れた展示として「未来と芸術展」を推す。
これがアートの力だ。

サイエンスアートって全ての「知」の本質を表現する便利な言葉だ。
しかし、言葉の抽象度の高さから、目的がずれることもある。安易にサイエンスとアートをくっつければ良いと考えたり、エンターテイメント化して消費されることにつながりかねない。だから、この概念を具体化する努力を怠りたくない。

私はメディアアートという言葉になぜ執着するのか

私はメディアアートという言葉になぜ執着するのか

なぜ、メディアアート、サイエンスアートに心を惹かれるか書きたい。
(内省的な文章のため、興味のある方だけ読んで欲しい)

私は世間で流行っているチームラボ、落合陽一の作るデジタルネイチャーや、美大に置かれたメディアアートの作品を自分のサイエンスアートと認めていない。

それは、単純に私が作者の意図に迫ろうと努力をしていないから、
認められないのかもしれないが、仮にわかったとしても、
自分が求めてい

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お金の領域が届かないところ

どんなに高額な値段を払ってサポートを受けても、手厚い指導を受けても、最後に変わるのはいつも自分。
変わる気力がないなら、どんなサービスも無駄になる。

いつだって、手厚いサポートや、サービスの上に願望を果たすために"変わろうとする自分"が大事なんだ。

カッコいい大人に会ってきた

カッコいい大人に会ってきた

ご無沙汰しております。
デアです(o|o)/

一時的に復活して、noteに戻ってきました。

今回はこちら↓↓

CreatorSchoolという物に参加してみました!

クリエイタースクールというのは1泊2日で、
動画編集の未経験者が撮影、照明、編集まで
一貫して学び、実務を経験したクリエイターになるという部活の合宿のようなイベントです!

私が参加したのは2回生ということで、館山の
広大な海

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生きてるだけで褒めてほしい

クリエイターになり損ねた者のテーマ曲を作ろうとしたら、見事に大失敗して民族音楽みたいになってしまいました。
これだから、クリエイターへの階段を踏み外すんですね。

私、デアのミッションは、
「自分よりも大きな存在とつながり、人々の発想を変えること」
その先に【人新生の問題】,【性問題】,【メンタルヘルスの問題】などの解決があると思う。

その自分よりも大きな生命、自然、宇宙と向き合うには自分の感情を無にしなければならない。

きつい修行だ。

エンタメを提供する人の本気

エンタメを提供する人の本気

なんか、漫画を描くのとか、アニメ映画を作るとか、
圧倒的な体力と命を削る行為だって、描いていた時に思った。
楽しくて描いているわけでもないのに、希望が絶望で塗り替えることだってあるのに、虚構より現実の方が大事だって言われるのに、数多の作品の中でオリジナルを生み出すのは難しいのになぜ、描く?

唯一無二とか、オリジナルとかもう死語でしょ。

誰かに依頼すれば、自分のアイデアを実現させてくれる人はいる

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"ぬいぐるみ"みたいな人生

買われたうちはチヤホヤされて、
飽きられると捨てられる。

思えば、そんな人生だったような
気がする。

ただ、ぬいぐるみと違って、
人間は可変的に自分を磨いたり、
行動したりできるだろう。

ありのままの自分だけでは
飽きられるんだろうな。