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ポッドキャスト、に思うこと
TBSラジオが100のポッドキャストを始める、始めた?らしい…うーん。そんなに大々的にやったら、ポッドキャストならではの魅力が激減するのではと懸念する。
止められない世の流れだろうし、ずーっと昔のラジオ番組が聴けるのは有難いけれど。ポッドキャストとは、上手に付き合っていくしかないんだろうな。
先週のラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」で、黒沢かずこさんが砂鉄さんと話していたこと、核心ついていましたね。
今、大好きなドラマは「和田家の男たち」と「俺の話は長い」
どちらのドラマも、Tverから…。今秋始まるドラマの主演の役者が、過去出演した作品も配信するようになった。いい戦略です。この2作品、リピートして観てる。
何度も観たくなります。映像全体の雰囲気、役者のキャラの魅力…「この世界に入り込みたい」って思えるドラマって、そんなに多くない。押しつけがましくない、ましてや説教臭くもない、人の温かさを感じるドラマです。
「和田家の男たち」
これはすっごく好きだっ
見つけた!私の適温ドラマ「ヤング・シェルドン」
“適温のドラマ”という表現は、芸人で映画やドラマの考察等をされている大島育宙さんが、TVドラマ「日曜の夜ぐらいは…」を評する際、語っておられた言葉です。ラジオでこれを聞いたとき、うまいこと言うなあ、うんうんその通り、と、とても共感しました。
適温のドラマってほんとに少なくなったなーって思う。ドラマチックなお話で、次の展開が気になって仕方ない作品は、毎度毎度だと疲れてしまう。
私の幼い頃のテレビドラ
「六人の嘘つきな大学生」(朝倉秋成)読みました
あ、これ文庫になったんだーと本屋で見つけて購入しました。気になりつつもまだ読んでなかった作品。久しぶりにミステリーの楽しさ、堪能しましたよ。
タイトルから、湊かなえ作品のようなイヤミスな気配を感じるのですが、読後感はちょっと異なります。
就活中の6名が某企業の最終面接に残り、2時間半のグループディスカッションをする、というお話で、6人のうち“誰が嘘をついているのか”ってことを気にしながら読み進めて
沢木耕太郎インタビューに感じたこと…凡人も自由に生きるために闘っている
先日、NHKクローズアップ現代で沢木耕太郎さんのインタビューを観ました。「自由」の意味について、改めて考えさせられた。
彼の著書で有名なのは「深夜特急」…何冊かは読んだはず。…当時、世界を旅するバックパッカーのバイブル的存在だったイメージがあります。
私にとって印象的だった本は、藤圭子さんのノンフィクション「流星ひとつ」。彼女が自死したあとに出版されました。昔のインタビュー会話をまとめたもの。新潮
映画「THE FIRST SLAM DUNK」観ました。心触れ合う時間の永遠、について
よかった~!
私は、スラムダンクを読んでいないし、この世代でもありません。スラムダンクは超国民的マンガ、バスケの話で試合描写中心、今回の映画はその作者が脚本も描いている、ってくらいの予備知識しかありませんでした。
が、十分楽しい~!バスケのルールでよく知らないものや初めて聞くバスケ用語もあったけど、鑑賞の邪魔にはならず、はらはらしどうしでした。
皆さんに、オススメします。
観てから、この映画につい