記事一覧
痩せたらすべてうまくいくシンドローム
無限ダイエットの根底には
無条件に愛され守られ庇護される
少女のような存在で
ありたい‥という回帰願望があるのでは。
という仮説をわたしは
もっているのですが
(前回https://note.mu/maimairomai/n/n29935740be94のつづき)
この回帰願望を原動力に
なんらかの努力でもって
身体を絞るという行為、
つまりダイエットは
わりと簡単に数字という結果に
表れたりす
やせたいやせたい狂想曲‥
人気女優やモデルを
肉眼でみると
「ここは小人の世界?」と
思うことがある。
いいえ、そこはテレビの世界。
画面でみると普通サイズと
思い込んでいた芸能人の多くは
細い!を通り越してもう
細工や体のつくりすべてが
0.7掛けみたいに「小さい」。
20代のころ、仕事で
彼女たちを見かけることがあると、
つくづく実感した。
「せめてあと3キロ痩せたら、
きっと‥」と
これまでの人生で
思わ
若さを手放してからの女の武器
女の価値と若さが
連動させられ過ぎなことに
げんなりしたことのない
成人女性はいないはずだ。
とくに日本は
「女は若いほどいい」みたいなことを
大っぴらに言っても
咎められないような
風潮がある。
わたしも何度、その手の発言を
浴びせかけられて
ムカッとイラッとしたことか。
25歳の誕生日に
「お前ももう25か。若いとは
いえなくなったな」と
他社の先輩にいわれたり
「支社を廻って本社にいくこ
しごとまわり日記/明け方の罪悪感。
2016年4月16日土曜日
午前2時過ぎ、帰ってきた夫に
残り物のトマトソースを温め
パスタをつくる。
レッドオニオンと白髪ネギとツナを
胡麻油と酢と醤油で和えて
冷や奴に乗せた簡単サラダも。
熊本の地震報道を
深夜のリビングで一緒に観る。
余震と本震が交互に来て
当初思っていたより
もっとひどいことになっている。
夫の仕事も佳境でいますぐに
持ち場に戻りたそう。
こういうときアドレナリンが