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ハートブレイク・ニューヨーク🗽
傷心旅行の行き先は、北? 南? 失恋の痛手から海外に飛び立つとすると、アメリカだったらカリフォルニアというより、北なんでしょうか?
ニューヨークの知り合いに、いたのです。旅行ではなく、こちらに住んじゃった人たちが……。
最初に会ったのは、私の共演者の日本人ミュージシャンの1人。「運命の人」と確信した女性が結婚してしまったのを機に、NYへ。
もう1人は、元ルームメイトのフィリピン・ガール。去っ
甘い結婚忍法・モラハラ幻術
物語の魅力は、キャラに裏の顔があればこそ。普段は新聞社社員の “スーパーマン” 始め、双子の姉妹に入れ替わって結婚する設定は数限りなく、洋の東西を問いません。
裏の顔の隠れ蓑がお菓子屋さんだったのが、服部半蔵。戦国時代から江戸時代にかけて活躍した忍者の中の有名人です。その末裔は、今も徳川家光の時代から続く和菓子店を営んでいらっしゃいます。
ニューヨークでもアルコールが禁止だった時代、バーには隠
熟女の恋はセンセーショナルではない
恋愛に年齢制限はあると思いますか?
こちらの記事はちょっと前になりますが、40代50代独身女性の「ファンタジー症候群」と、その「空振り」具合がレポートされています。
2万人以上に取材された恋愛専門コラムニストさんの記事だそうなので、信頼できるレポートのよう。だけど、私が日本にいた時の周りのアラフィフ状況は、このレポートとは違っていました。(対象は独身女性に限らずですが)
彼氏がいる率は7割ほ
結婚は人生の墓場なのか?
「結婚は人生の墓場」とは、ボードレールが残した格言だそうです。本来の意味は「自由な恋愛ではなく一人の人と深く愛し合い、墓のある教会で結婚しなさい」というものだとか。
私はクリスチャンなので「なるほど」と思いますが……。
日本ではなぜかネガティブな意味で使われました。でもこの調査によれば、現在は85%以上の既婚者が墓場とは思ってないそうです。
日本の終身雇用時代を知る世代としては、「結婚は人生
結婚というライフハック
夏時間になっていったん暖かくなって後、また冷えているニューヨークからこんにちは。
前回は、痴漢という名の暴行によって自分の中の女の部分が死んだ話をしました。悲惨な話ですが、どんなことにも利点はあります。英語でSilver lining というものですね。
それは、性的魅力が皆無な人とも結婚できてしまう点。男性を生理的に選別する機能が壊れているからです。
婚活で相手が見つからなくて悩んでいる健