無題

次に繋ぐ、子供の命は大切に。

最近、一段と変わった名前が流行っています。

1位 男 あだむ” 他
2位 心姫 “はあと” 他
3位 紅葉 “めいぷる” 他
4位 桃花 “ぴんく” 他
5位 夢姫 “ぷりん、ゆらり” 他

6位 天音 “そぷら” 他
7位 奏夢 “りずむ” 他
7位 愛翔 “らぶは” 他
7位 愛羅 “てぃあら” 他
10位 一心 “ぴゅあ” 他

なぞなぞでしょうか。最近の、子供のキラキラネーム(名前)だそうです。最近流行りなのか、多くの子供の名前が読めません。おそらく、夏バテかもしれません。子供の名前ではなく、こういう、あて字を作りました!なら一過性の流行りとして、もしくは日本文化として分かります。そもそも、ひらがなという文字の日本文化を作ったのも、女性たちですから。(※当時ひらがなは、男性には分からない隠語として作られました)。

キラキラネームの子供は、生を受けて、一生多くの人が読めない名前と、これから何十年も生きていかないといけないのでしょうか。世間からは、不評というのに。それらを命名する親たちは、何を競っているのか、もはや分かりません。エゴもいい加減にしましょう。子供は、ペットではないのです。多くは、その親たちよりも長生きするのです。

キラキラネームでなくとも、読めない名前の子供は多いです。その親たちの名前は、すんなりと読めるというのに・・・・・・・。あて字になると読めません。どのように学がある人たちでも、解読不能です。子供の名前(漢字)の横に、わざわざ(  )して、読み仮名を書いている親もいます。何のメリットがあるかは、不明です。

8位の愛保(らぶほ)は、子供ショックですよ、あかん。愛撫(あいぶ)という名前が出てきたら、目も当てられません。


多くの人が知らないかもしれませんが・・・・・・

子供の名前は、誰もが簡単に読める、聞いたことがある、もしくは馴染みのある名前にしないと、将来寿命が10年から20年近く短くなります。

ご存知でしょうか、このお話。

アメリカでは、何十年も前から調査を行い、誰もが聞いたことがある親しみのある名前の方が、長生きする結果が出ています。


キラキラネームという、明らかに読めない名前を付けられた子供は、小さい時から関わる人たちに、「なんて呼ぶの? この名前??」 と毎回聞かれます。それらがストレスとなり、また意識の中に蓄積されていくのです。それも何十年もの間です。そして自分の名前を書く時も、中には難しい漢字もあり、ストレス過多。学生なら、毎日なので尚更です。

友達同士になる可能性の場合、初対面であれば、毎回のように確認作業を行事として行います。この時点でストレスが発生します。子供であれば、過多でしょう。お互いにあまり関係性が薄い場合、しばらく経つと忘れた時には、再度聞こうにも聞きにくい場合が起こります。ある程度の年齢になると、キラキラネームのある友達の、(親の人間性)が、子供たちの間で疑われる可能性(すら)あると思います。そのあたり、子供というのは素直で残酷なのです。


過去に、子供に悪魔という名前を付ける親がいました。ニュースとなり、世間が猛反発。いわゆる、悪魔ちゃん命名騒動です。1993年8月11日、東京都昭島市役所に「悪魔」と命名した男児の出生届が出されたのです。もちろん却下されたのですが、その頃のほうが、今よりも、世間の感覚は、まともです。


知らないって、損です。ご親切に、自分の愛する我が子の寿命すら奪うなんて。それも誰もが知らないうちに・・・・・・。

20年後になると、より周りの大人たちは、しんどい(つらい)ですよ。

親しみやすい名前、馴染みのある名前、あだ名の付けやすい名前であれば、あらゆる年齢層から好感度大として、小さい時から受け止められます。このお話は知っている方が、得と思います。


どうしても読めません(涙)。おそらくこれは、どこかのクイズ問題でしょう。願うばかりです。キラキラネーム(総合職試験)超難関なら、真夏に覚えてみます(冗談)。


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