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良かれと思って行うことが、相手にとって最善とは限らない
#いま始めたいこと 自分が大事にしたいものに自覚的になる 夫と九州を電車で旅しているときのできごとです。 重たい荷物を背負って歩いたあとだったことと、ガラガラの車…
そしてやっと、夫は無職になる
夫が会社を辞めました。
今の感情は「安堵する」「恩を感じる」「すっきりした」「あるがままを受け入れる」。
そう思えるようになるまで、20年かかりました。
夫が無職になったのは、結婚してから二度目。結婚して一年ほど経ったときにもありました。
夫が勤めていた会社が潰れて「少しゆっくりしたい」と言われたとき、わたしの心の中で黒い声が呟きました。
ふり返るとわたしたちは、共に頑張る・共にいるとい
良かれと思って行うことが、相手にとって最善とは限らない
#いま始めたいこと
自分が大事にしたいものに自覚的になる
夫と九州を電車で旅しているときのできごとです。
重たい荷物を背負って歩いたあとだったことと、ガラガラの車内だったので4人ボックス席にふたりで座り、荷物を向かい側の席に置きました。
何駅か進むと人が乗車してきました。
この時点の乗車率は20%ほど。
夫が「荷物を上の棚に載せようか」と聞いてきたので「上に載せるの大変だから、必要になって
旅の終わりに必ず泣いていた息子へ
奄美大島へ夫と旅行に来ています。
飛行機に乗るときに、わたしが感情にフタをしていたころのあるストーリーを思い出しました。
それは旅の終わりに、必ず泣いていた幼い頃の息子のこと。
沖縄へ行った帰りの飛行機で客室乗務員さんに「大丈夫ですか」と心配されたことがあります。
泣いていた理由は、旅が終わってしまうから。
今思い出すとたまらなく可愛いのですが、当時のわたしは負の感情が大の苦手。
だから
やってあげたんだから、あなたもやってね!からの卒業
繰り返してきたことのひとつに、自分がやってあげたら相手も返してくれるのは当たり前。
相手になにかをしてもらったら、自分もなにかを返すのが当たり前というパターンがありました。
そうであったらいいな、を越えてそうであるべき!という強い願いは、ことあるごとに強いモヤモヤを引き起こしました。
例えば…
◉家族のために頑張ってご飯を作ったのに、美味しいと言ってくれない
◉義母の誕生日をお祝いしてあ
大人だって、親だって、自分の部屋(スペース)がほしい!
家を建てたときにこだわった場所のひとつが、リビングとキッチンの間にあるスタディーコーナーです。
息子が小学校に上がるタイミングでの家作りだったこともあり、楽しく学習してほしいな。
家事をしながら子どもと触れ合う時間を楽しみたいな。そんな思いで作りました。
こだわって作ったその場所は、料理を作りながらその日あったことを話したり、並んだ机でお互いに勉強したりと、たくさんの思い出と触れ合いの時間を作
自分の価値観に合った保育を探すため、6つの園を渡り歩いてみて感じたこと
保育士歴30年、6つの園を渡り歩いてきました。
お寺の園、太鼓やお茶などの稽古をする園、公立保育園、自然保育の園…。
保育と一概に言っても、その園によってま~ったく価値観は違うんです。
クリスマスひとつにしても、サンタの服を園長が着て子どもにプレゼントを配る園もあれば、宗教的な面で大々的にやるのはNGな園もありました(調子に乗って楽しんでいたら叱られました)。
寒風摩擦をしたり、土手を毎朝
信頼と放置…その差がむずかしい
NVC(非暴力コミュニケーション)に出会うのがもっと早かったなら、子育てはまったく違っているのだろうな、と思います。
NVCに出会ったとき、息子は高校生。
一人っ子で親子の距離が近く、息子優先で過ごしてきました。
息子の食べたいものを作り、身体を心配しては試行錯誤して、買い物に行って探すのは息子のもの。命を授かったことへの尊さと愛しさで、自分のことは見えなくなっていました。
NVCと出会い、
Instagramアカウント4つでそれぞれ大事にしていること
「アカウント4つあります」と言うと驚かれて、「どう使い分けているんですか」と聞かれることが多いので書いてみたいと思います。
その前にブログもいくつか運営しています。
スタートは雑記ブログでした。
雑記とはテーマを絞らずに、その日そのとき書きたいことを書くスタイルのこと。
雑記の反対は特化。
特化はテーマを決めて書いていきます。
自分の思いや日常を書き綴りたいなら、雑記ブログで十分です。
わ
すれ違っても、すれ違わなくても
庭をリセットすると決めたとき、気掛かりだったのは義母と実父のことでした。
庭を作り始めた当初、義母は畑を、実父は敷石や植栽に協力してくれました。
リセットすることをどう伝えよう…。
“きれい”の価値観はそれぞれ。
わたしは雑草と呼ばれる草を排除せず、共生する世界を思い描いています。
だけど社会全体のイメージとして定着している価値観は、雑草は抜き、除草剤や農薬、化成肥料を活用して整う土地作
夫にぶつけたうんちとぶつけられたうんち
窓から身を乗り出して、洗濯物を干そうとしたら転倒しました。
気づいたら外に倒れていて、体と頭を強打して動けず、星がクルクル回っていました。
夫も息子も在宅だったのですが、息子はヘッドフォをしていて、夫は別室にいて気づいてもらえず。
しばらく一人倒れたまま呆然としてから、ふらふらと立ち上がりました。
あちこち痛い。ふらふらする。なんだか淋しい。
ソファーで休んでいると、しばらくしてから夫が
元旦には初日の出を見るべき、からの脱却へ
片道3時間、計6時間かけて、毎年海で初日の出を拝んでいました。
昨年、出発が遅れて焦った夫の運転が暴走化し、ハラハラして不安になったことで、元旦=海で見る初日の出というパターンから、立ち止まって“本当はどう過ごしたいのか”と考えるきっかけになりました。
気づいたらハラハラして不安な感情って、昨年だけでなく毎年あったかもしれないのに、初日の出を見れた喜びでないものにしていたんです。
初日の出を
愛をどんな形で届けるかを探求する
NVCを共通言語にしたコミュニティ Inner peace circle(略してインピサ)を運営しています。
一年を通して対話の場や学びの時間をともに過ごしながら、自分とつながり、相手とつながりながら内なる平和を育むサークルです。
2023年参加者からのレビューやチェックアウトが届いているので、こちらに紹介させていただきます。
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相手から攻撃されたり、否定されたと感