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イヴ・ネッツハマー展に行ってきた
先週、今週と美術館に足を運んでいます。
何となく創作エネルギーを補給したい時期なのかもしれない。
今日、お邪魔したのは宇都宮美術館。
大谷石と木の調和がとれた美しい美術館です。
宇都宮美術館の建つ文化の森には、バリー・フラナガンのウサギがいます。
作品名は、「ホスピタリティー」。
作品名の如く、前後の足を思い切り伸ばして飛びながら、来訪者たちを出迎えてくれています。
このウサギ
生きている、ということ
先週の天気の悪さから一転して、とても春らしい陽気となった週末。
外に出て、春特有の憂いを帯びた匂いを肺いっぱいに吸い込む。
ああ、今日も生きている。
仕事内容の変化があって、一週間たった。
これまでも、他の人たちより少しだけ死に近い場所で仕事をしていたけれど、より近くに死の存在を感じるようになった。
人は生まれた瞬間から、死に向かって生きていく。
巡る季節。同じ季節に再び会え
KAMISU小夜曲 Op.2
元々、夜の景色が好きでした。
金属で構成される物質を眺めるのも大好きでした。
冷たさを装いながら、内に莫大な熱量を抱える工場群の風景や、知性、努力、技術そして航空会社社員らの絆等が複合的に絡み合って作り上げられる飛行機の離着陸の風景に興奮と感動を覚えてしまう、そんな性質の私。
夜景は、星景写真をメインに撮っていた私ですが、元々持っている性質が騒ぎだし、いつしか
「工場夜景を撮影したい
グランピングに行ってきた
グランピングなるものに行ってきました。
同行したのは、大学時代からの友人。
お互いに仕事をしているので頻繁にあっている訳ではないけれど、何となく関わりが継続している友人の一人です。
では、大学時代にとても仲が良かったかというとそういう訳ではなく、遊んだりするようになったのは大学を卒業してからで、なんだか特殊な友人関係にある人になります。
知らないうちに海外に留学していて、いつの間にか戻っ