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また、読み返したくなる他人のnote。

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また、読み返したくなる他人のnote。
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記事一覧

飲食店は本当に美味しいノンアルを作るべき

飲食店は本当に美味しいノンアルを作るべき

先日、森のようちえんのお父さんだけが集まって園主催の勉強会があったんです。

内容は「親子の性教育」というナイーブだけれど大事なもので、先におかあさんの会でこの勉強会があってとても好評で「ぜひこれをお父さんとも共有して話せるようにしたいので、父親向きにもやってください!」となって開催されたのでした。

栃木から講師の方を招いての2時間ほどの勉強会でとても有意義だったのですが、その話はまた今度。今日

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売上・利益も全公開!飲食業素人、デザイン会社の僕らがストリートバー"LOBBY"を始めたらこうなった

売上・利益も全公開!飲食業素人、デザイン会社の僕らがストリートバー"LOBBY"を始めたらこうなった

こんにちは。井澤卓と申します。株式会社and Supplyという会社で代表をしています。

& Supplyは、すごくシンプルに言うとデザイン会社です。企業向けにロゴやグラフィックを制作したり、壁画を描いたりしています。

そんな僕らが最近池尻大橋にバーを開きました。LOBBYというお店です。なぜデザイン会社が飲食業を始めたのか、実際経営状況はどうなのか。"ストリートバー"という新しい業態名を掲げ

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タピオカティーが流行った3つの理由

タピオカティーが流行った3つの理由

行列の先にタピオカありーーー。
”平成最後の食ブーム”といっても過言ではないほど「タピオカティー」が爆発的な勢いで盛り上がっています。

タピオカブームを「映え」でくくるのは、お粗末である。流行の背景を「映える」でくくるのは薄っぺらいです。
「タピオカティー」のヴィジュアルを見てもらうとわかりますが、ドリンクの構成要素としては茶色の液体+黒い玉。
華やかなパッケージによっておしゃれな存在になります

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美意識のある経営を。

美意識のある経営を。

「美意識のある経営」というのを、生涯のテーマに掲げていきたいと思っています(大げさですが)。それはもちろん「自社」もそうだし、「他社」に対しても普及していきたいテーマです。

「美意識のない企業」の仕事はしないし、「美意識のない提案」はしないようにしていきたい。そして「美意識のない企業」は淘汰されていくような社会になればいいなと思っています。

ここでいう「美意識」とは、「物理的な審美眼」だけでは

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SNSマーケは井の中の蛙なのかもしれない

SNSマーケは井の中の蛙なのかもしれない

こうして毎日noteで書いていて、フォローしてくれる人もジワジワ増えてきて、SNSがきっかけでお会いする人も増えてきました。

で、そうなってくると生活の一部に組み込まれたSNSがまるでみんなやっていて当然みたいな感覚になるのだけれど、それは違う。

ここでちょっと、2018年9月現在の各種SNSの日本国内での利用動向を見てみましょうか。

【前提条件】
日本の総人口:1億2678万人
東京の総人

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小さな酒場の大きな特権。

あがりこぐちという小さな酒場をはじめて、もう少しで半年が経とうとしています。これまで、多くのお客さんにご来店いただき、少しずつお店らしくなってきました。ありがとうございます。

少しずつ、ご来店いただけるお客さんも増えてきて、毎日、同じ光景がない日々を過ごしています。そんな日々を過ごす中で、小さな酒場だからこそ得られる大きな特権があることに気がつきました。

あがりこぐちはカウンター5席、テーブル

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実録:お店づくり(1)物の売れない時代の僕らの事業構想

実録:お店づくり(1)物の売れない時代の僕らの事業構想

前回から1ヶ月空いてしまいました。本業の合間に工事を進めているので、想定よりも押しまくりで方々から急かされております。わかった、まぁ待て。

とりあえず本業の依頼を受けての設計業務がやはり優先度高くなりがちなので、これから週イチでこの「実録:お店作りマガジン」を更新します!

そうすれば、強制的に吉祥寺プロジェクトも進めざるおえないハズ。自分を追い込むスタイルでがんばります。

さて、今回は僕らの

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広告クリエイターが自分の広告を買ってみたらこうなる。

広告クリエイターが自分の広告を買ってみたらこうなる。

コピーライターの中村圭です。昨晩、ポチッとクラウドファンディングのボタンを押して15万円の買い物をしました。

買ったのは、自分の広告です。

ボタンを押すことに、全く躊躇はなかったのですが、ボタンを押してみたら結構面白いことが起こったので、ちょっとnoteにまとめてみようと思いました。

前田デザイン室の本マエボンの広告募集との出会いきっかけは、ずっと放置してたTwitterを3週間前ほどから再

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リニューアルして卒業させる勇気

リニューアルして卒業させる勇気

「飲食店の寿命は6年」という説があるんですね。

パンケーキでも、立ち飲みバルでも、スープカレーでもなんでも良いのですが、「え! それ面白そう! 行ってみよう!」って思われて、みんなが通ってくれるのって6年くらいが限度なんです。

まあ6年くらい経ってしまえば、「ああ、そういうの流行ってたよね。なんか懐かしいなあ」って気持ちになるんです。

それで大手の飲食の会社では、大体そのくらいでお金がまわる

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【NEW】インタビュー写真がそれっぽくなる #脱・素人ポージング集

【NEW】インタビュー写真がそれっぽくなる #脱・素人ポージング集

本記事は、2018年04月28日に公開した記事「カメラ初心者が土壇場で編み出した“脱・素人”ポージング集 #それっぽい写真 」の内容に修正を加えたものです。

2017年の3月からライターとして活動しています、オバラミツフミです。記事を書いた当時、カメラマン不在の取材で自分が撮影を担当しなければいけなかった際に編み出した、#脱・素人ポージング集 をまとめたところ、2万PVを超える反響がありました。

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「ウサギとカメ」の解釈から思うこと

「ウサギとカメ」の解釈から思うこと

「ゴールデンウィークは、母の実家である山形に行く」という暗黙のルールが明石家にはある。

母も姉も妹も(父は自由人なのでルール適応外)、どんなに私生活や仕事が忙しくてもゴールデンウィークの2日あるいは3日間は家族のために時間を作り、みんなで揃って祖父母に顔を見せに行く。

このルールは、私が生きている25年間、いまだかつて1度も破られたことがない。3姉妹が社会人になり実家を出て、家族の住む場所は京

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デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。

デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。

注)女性の方はそのままお読み下さい。男性の方は女性になったと仮定してこのnoteを読んで頂けるとよりお楽しみ頂ける作品となっております。なかなかの長編仕立てになっております。休憩しながらゆっくり読んでいただけたらうれしいです。

さて、まずはじめに皆様に1つだけ質問があります。

あなたは女性です。
洋服を買いに行った時、デブでブサイクの男性店員に接客をされたらはたしてどう思うでしょうか。

みな

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