共依存克服・夫婦問題カウンセラー大村祐輔
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話し合いとケンカの違いについて#45
「夫婦でケンカをしないのは良くないことなのでしょうか?」
という質問をたまにいただきます。
「ケンカする程仲が良い」
「ケンカするということは意見を言い合えている証拠」
等とよく言われますから、こういう疑問が出るのかと思います。
結論ですが、
ケンカをしない夫婦が良くないわけではないです。
お互いに、あるいは、どちらかが我慢しているが故にケンカにならない、
というのは良くないですが、
お互
お金を貸す時の5つの注意点#43
私のクライアントさんは、結構頻繁に、パートナーや親や子供、そして友人等にお金を貸してしまいます。
そう簡単にお金は貸すべきではないのですが、当たり前のように安易に貸しているようです。
クライアントさんは安易とは思っていないようですが、私にはとっても安易に貸しているように見えます。
クライアントさんは共依存体質の方が多く、
「困っている人を助けなくちゃ」
「頼まれると断れない」
「断って関係を壊
なぜ妻に寂しい思いをさせてしまうのか#42
タイトルのような悩みを抱えている男性のクライアントさんと話していると、
「前回のカウンセリングから、特に変わったことはありませんでしたので話すことはないのですけど…」
と言われることがあります。
家でもこんな感じなんだろうなと思います。
それで奥さんが寂しい思いをされているのではないでしょうか。
でも男性のクライアントさんは、なぜ妻が寂しい思いをしているかわかりません。
なぜ妻が不満をもっ
好循環とか、貢献感とか#40
クライアントさんと話していて、
猫の話題になり、
「猫のスヤスヤ寝ている姿って癒されますよねー」
という話になったことがありました。
飼ったことはありませんが、私も猫が好きで、よく猫になりたいと思うものです。
そんな話をしていて思ったのです。
「そうやってスヤスヤ眠れている猫ちゃんを見ることができるのは、○○さんが安心できる環境を作っているからですよねー」
と。
「○○さんが猫ちゃ
好きなものを発信すると#38
私のクライアントさんは、自分の好きなものを他者に伝えることができない人が多いです。
その理由の一つに、
これまでに親や友人等身近な人に、好きなものを発信して否定されたことがある、
ということがあります。
本当に悲しいですよね。
悔しいですよね。
しかも、大抵の場合、否定した側の人は、あなたが発信したその好きなものについてちゃんと知らないことが多いです。
知らないものを否定も肯定もできないはず
相手に合わせておけば良いとは限らない#36
自分の意見を言えない、
(それを通り越して)自分の意見がわからない、
決断できない、
意見を言うことで、あるいは決断することで責任を負いたくない、
等というクライアントさんが多いです。
それは仕方ないです。
生まれて最初からそうだったわけではなく、育った環境等身近にいた人たちの影響でそうなってしまったのでしょうからね。
今できなくても、これから言えるように、決断できるようにしていけば良いわけです
超受動的な人が陥る恋愛や結婚#34
今回の内容は、本当に本当に参考程度にしてください、と予めことわっておきます。
もちろん一応クライアントさんを見ていて思うこと、ではありますよ。
さて、私のクライアントさんは、自己肯定感が低い方が多いです。
そのため、
自分から誘うことができない、
自分の意見を言えない、
自己開示できない、
等、全般的に超受動的であることが多いですね。
わかりやすく、ここではこのような方を、草食系の人、という
私大村のカウンセリングについてのあれこれ#33
他のいろいろなカウンセリングを受けてきた方が私のところにいらっしゃることがありますが、そのような方がよくおっしゃるのは、
「話を聴いてくれるだけで物足りなかったです」
「具体的に何をしたら良いのか教えてくれなくて困りました」
「何を話したら良いのかわからず時間だけが過ぎてしまいました」
等です。
私も現在のカウンセラーさん(今は師匠的な存在)に出会うまでに数人程(3人くらいだったかな?)
生きやすくなるヒントが「モヤさま」につまってるのね#32
「モヤさま」とは『モヤモヤさまぁ~ず2』という、テレビ東京でやっている、さまぁ~ず2人と女性アナウンサー1人の3人が、マイナーな場所をぶらぶらする番組です。
2007年から始まって、放送時間の変更が度々ありながらも今も続いている番組です。
今もたまに観ています。
たまに銀行員時代の取引先が出てきたりすると笑えます。
私は日曜の19時台にやっていた頃(2010~2016くらい)はよく観ていました