DV被害の実態、女性と子どもに及ぶ後遺症のリアル -女性と子どもが、DV被害から脱するための手引き-
記事一覧
小さな小さな決意表明と連携の呼びかけ!
令和6年(2024年)4月12日に衆議院を通過し、同16日に参議院を通過した「共同親権法案」。
DV被害支援室poco a pocoとして、施行される2年以内にしなければならないことは、
ⅰ)施行前に離婚し、子どもが18歳未満のひとり親家庭も適用になることから、いままでの単独親権と、共同親権はなにが違ってくるのかを正確に伝えること、
ⅱ)家庭裁判所が、離婚後もDV・虐待のリスクが高いと「単独親
(コラム-17(Ver2))(改訂版)主体は親で子どもは客体と位置づける「共同親権制度改正案」-「子の意見の尊重(子の意思表明権)」の不記載は、「子の最善の利益」を脅かす-
少し長いはしがき
いま、「家族法(民法)の改正案(共同親権法案)」が、本国会の衆議院を通過し、参議院の法務委員会で参考人質疑が行われています。
『民法819条(離婚後の単独親権)』を改正し、「離婚後の共同親権を導入」したい人たちが主張するa)「面会交流の実施」「養育費の不払い・滞納」などの問題は、『民法766条(離婚後の子どもの監護)』に定められ、b)「面会交流の実施」を求める背景にある「子ど
(コラム-16) 令和5年(2023年)6月16日、「性犯罪の規定を見直した刑法改正(案)」が参議院本会議で可決、成立させた。-110年ぶりの刑法改正に続き、なぜ不十分なのか? 歴代の保守政権が、国連の各委員会から「とり組みが進んでいない」と“是正勧告”を繰り返し受ける中で、女性への暴力対策、DV・児童虐待対策が進まない、日本の異常性を説く-
はじめに。
1.保守政権による日本の国造り。人権解釈は存在しない
(1) 保守の「いままで(あのときまで)の」と『世界人権宣言』
① 日本の異質な保守、国民が無自覚な全体主義
② 冷たい戦争(冷戦)、西と東
(2) 保守派政党(政治家)の考える「いままで(あのときまで)」とは
① 所信表明演説で述べた「美しい国創り」
② 「道徳の授業」は、家父長を権威づける役割を担う
③ 藩閥政治。薩摩
(コラム-14) 「改正出入国管理及び難民認定法(案)」の可決、成立を受けて、いま、新政府軍が掲げ、明治政府が構築した「神話国家」を考える -保守派のもとでは、DV・児童虐待・性暴力・ハラスメントなどの暴力対策は進まない-
昨日、令和5年(2023年)6月9日、強制送還の対象となった外国人の長期収容解消をはかることを目的とし、難民認定の申請中は強制送還を停止する規定を改め、難民認定の申請で送還を停止できるのは原則2回までとする「改正出入国管理及び難民認定法(案)」は、参院本会議で可決し、成立しました。
この「改正出入国管理及び難民認定法」は、人道上の問題が国内外から指摘され、2年前の国会で廃案となったほぼ同じ内容
(コラム-13) 被虐待体験をしてきた子どもが、ずっと音信不通だった親の遺体のひき取らず、遺品の整理をせず、相続を放棄するための手続き
「婚姻破綻の原因は配偶者からのDV行為である」と、家庭裁判所に夫婦関係調整(離婚)調停を申立てるなどで、配偶者と離婚を成立させ、子どもの「親権」「監護権(養育権)」を得て、子どもとともに生活を再建させてきたDV被害者の中には、「自分と子どもも加害者である元配偶者と関係が切れた」と認識し、「加害者である元配偶者は、自身と同様に、子どもにとっては血縁関係のある親であり、その親が亡くなったときには、
もっとみる(コラム-12)“捕食者”のジャニー喜多川氏は、常軌を逸する「好みの獲物を自由に選べる“狩場”としてのジャニーズ事務所」をつくりあげ、そのシステムは55年間続いた!
2023年(令和5年)3月7日、イギリスで、BBCのドキュメンタリー『捕食者:Jポップの隠れたスキャンダル』が放送された。
このタイトルには、重要なキーワードがある。
それは、「捕食者(predator)」ということば(表現)である。
日本では聞き慣れないことば(表現)かも知れないが、性犯罪、特に、「小児性愛者(ペドファリア)」による子どもを対象にした性犯罪に対し、厳格な基準にもとづき処罰
(コラム9) あの日「3/11」が近づくにつれ、当時には感じることがなかった焦燥感、虚脱感に襲われる。
2023年(令和5年)3月11日 12年経過した東日本大震災
過去のblog記事で、「東日本大震災」で泣くなった方たちを偲ぶ
あの日、私の育った都市は被災した。
聞き慣れた地名の被害状態が伝えられ、試合で訪れた学校の凄惨な状態が映しだされる。
40歳を過ぎ、もう一つの会社を育った都市に設立し、1年の1/3~1/4をその地で過ごした。
かかわってきた人たち、企業の多くが被災した。
4年
(コラム8) 安倍首相は、国民の命よりも、経済の停滞でアベノミックスのうまみが吹っ飛ぶのを避けたいだけ。しかも、新型コロナ感染拡大に便乗し、裏では、政府・自民党の権力の拡大を目論見、岸家の悲願である「憲法改憲」を目指している!
2023年(令和5年)2月11日 建国記念日
過去のblog記事で、「建国記念日」を考える③
いまから2年10ヶ月前の「2020年(令和2年)4月8日」
*blog「あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?http://629143marine.blog118.fc2.com/」にコラム投稿。
(「緊急事態宣言」発令
(コラム7) ドナルド・ジョン・トランプが、第45代のアメリカ合衆国大統領に就任して10日
2023年(令和5年)2月11日 建国記念日
過去のblog記事で、「建国記念日」を考える②
いまから5年9ヶ月前の「2017年(平成29年)5月3日 憲法記念日」
*blog「あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?http://629143marine.blog118.fc2.com/」にコラム投稿。
2017
(コラム6) 8/15。マイクを向けられ「二度と戦争をおこしてはいけないと思う」と応える映像を見て..
2023年(令和5年)2月11日 建国記念日
過去のblog記事で、「建国記念日」を考える①
いまから9年5ヶ月前の「2013年(平成25年)8月15日」
*blog「あなたは、夫の暴力・DVを容認していませんか? 暴力のある家庭環境で暮らす子どもの心を守ることを忘れていませんか?http://629143marine.blog118.fc2.com/」にコラム投稿。
終戦記念日、毎年、