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印象に残った本2023
2023年に読んだ本 (kindleのみ) は269冊と、目標の365冊には大きく届きませんでしたが、その中で印象に残った本を8冊、読んだ順に紹介します。
1冊目はマンガ・小山愛子『舞妓さんちのまかないさん(1)』。京都の花街にある「屋形」で舞妓さんたちにまかないを作る16歳の少女が主人公の物語。表に出る人だけじゃなくて、裏方さんも同じように主役なんだなあ、と思わせてくれます。2冊目は岡倉天
「新潮文庫の100冊」勝手に殿堂入り作品2022
毎年夏になると書店で展開される文庫のフェア。どれを読んでいいものやら、という向きもあると思いまして、ここではおなじみ「新潮文庫の100冊」に、2018年から2022年まで、5年連続でノミネートされた作品を勝手に「殿堂入り」として、紹介いたします。9月になってから紹介しなくても、って話ではありますが。はい。ちなみにジャンル分けはわりとなんとなく、順序は作者の五十音順、となっております。おそらく。
「中度の新型インフルエンザ流行」の想定は現状にそっくり
なかなか改善の兆しが見えない厳しい状況が続く今日この頃ではありますが、先日読んだ9年前になる2011年発刊の岡田晴恵『強毒型インフルエンザ』(PHP新書)における、将来的な「中度」の新型インフルエンザウィルス流行時の想定が現状ほぼそのままだったのでちょっとびっくりしました。以下ちょいと長いですが引用です。
中度 カテゴリー2 致死率想定 0.5%発生
アジア風邪インフルエンザ(引用者注:195
新型コロナ国内感染者に関するリリース一覧
リリース発行日ベースです。人力での収集であり網羅性はありません
4月16日(木)・EPSON 富士見事業所:3名、日野事業所:1名 リリース
4月15日(水)・北海道教育大学 札幌キャンパス職員:1名 リリース
・エア・ウォーター エア・ウォーター・テクノサプライ㈱:1名 リリース
・デンソー:1名 リリース
・楽天 楽天クリムゾンハウス:1名、楽天銀行㈱:1名 リリース
4月14日(
いまこんなカンジのスマホにしています
なんだかんだややこしいスマホの契約、現状の状況がそこそこよさげなので、覚書として記しておきます。
端末それまで使っていた某国内S社の端末は2年チョイで1日3回くらい充電しないと使えなくなっちゃった反省を活かし、
・電池容量が多い
・デュアルSIM(+デュアル待ち受け。できたらそれとは別にmicro SD)
・画面は前のもの(5.2 inch)と同等かそれ以上
・できたらUSB Type-C
・安
ネタバレが生む緊張感
物語は先がどうなるか分からないことや、予想と反する結末になることが面白さの源泉だったりしますが、先がどうなるか分かっていることがある種の緊張感を生み出し Twitter で話題になっているマンガがあります。
「100日後に死ぬワニ」というその四コママンガは、基本的には1日1話投稿される、ワニの日常を描いたマンガなのですが、普通のマンガと違うのはそのタイトル通り100日後に死ぬという設定になって