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イノベーションを生み出す~執着を手放す・価値観のアップデート

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自分の価値観で生きれるようになったら、幸せが増えて、人間関係も良くなった

自分の価値観で生きれるようになったら、幸せが増えて、人間関係も良くなった

※誤って記事が削除されたため、2020年10月3日の記事を再掲致します。

ここ10年、徐々にだが、自分の価値観を主体に生きている感覚がある。
他人の評価や世間の価値基準に左右されることが少なくなった。

誰かの人生を生きなくなった。自分の人生を生きるようになって、幸福度がぐっと上がったように思う。

他人の成功やステータスを羨ましいと思う事が少なくなった。
羨ましいとは思っても、嫉妬の感情に繋が

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システム思考の本流!~フォレスターの多角的視野と超長期視点

システム思考の本流!~フォレスターの多角的視野と超長期視点

2023年9月の郡上の森への視察の記録を残したいと思います。

今回、フォレスター(森林総合監理士)の 小森 胤樹さんのご厚意で、郡上の森を案内頂きました。小森さんはフォレスターズ合同会社を設立されています。

『森林管理に正解はない』
って言葉が印象的でしたー

システム思考フォレスターの仕事はまさに複雑な課題を解くシステム思考のど真ん中の世界でした。
非常に多岐にわたる要素が関連しあい、かつ人

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”文化”のせいにしない~共創の異文化コミュニケーション

”文化”のせいにしない~共創の異文化コミュニケーション

※2020年8月27日の記事を誤って削除したため、再掲します。

文化の異なる人と働くのは難しい。

利害関係のない友人関係でさえ、異文化コミュニケーションは難しいものだが、仕事となると、そのハードルはぐっとあがる。
それまで仲が良かった友人とも、利害関係が発生すると突然ぎくしゃくする事もある。

これまで短期出張含めて30か国以上で仕事をしてきたが、様々な文化的背景の異なる人と働いてきた。
7年

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どうして「視野」を広げるだけでは不十分なのか?~不確実性時代のキャリア志向

どうして「視野」を広げるだけでは不十分なのか?~不確実性時代のキャリア志向

※誤って記事が削除されたため、2020年8月22日の記事を再掲致します。

年齢を重ねるにつれ、キャリア相談を持ち掛けられる機会が増えてきた。

最近のコロナ禍で先が見えない状況も続いており、思い切った舵を切るか迷う人も多いようだ。

多様性の時代、不確実性の時代と言われて久しい。
この30年。世の中は大きく変わった。次の30年はもっと大きな変化があるだろう。

一方で、昭和後期から続く”キャリア

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終わりの始まりを意識する~人生の転機を活かす”間(ま)”の存在

終わりの始まりを意識する~人生の転機を活かす”間(ま)”の存在

※誤って記事が削除されたため、2020年9月14日の記事を再掲致します。

人生には幾度となく転機が訪れる。
例えば、仕事やキャリアでは、就職、転職、転勤、異動、昇進などの転機が訪れるし、
人生では、卒業、学生から就職、結婚、子供、介護などの転機がある。

人生やキャリアの転機では、住まいや人間関係、生活習慣がガラっと変わる。
慣れない変化から、戸惑いや不安を感じ、心の乱れが生まれる。心理的なスト

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ストレスを飼いならす~HARD THINGSのストレス・マネジメント~

ストレスを飼いならす~HARD THINGSのストレス・マネジメント~

※誤って記事が削除されたため、2020年8月13日の記事を再掲致します。

ウガンダで起業して6年半。
人としても成長できたと思っているが、その一つがストレスへの向き合い方だ。

最近、色々な人にストレスマネジメント・メンタルケアについて聞かれることが多い。
良い機会なので、文章に纏めたいと思う。

はじめに:起業家のストレスマネジメント・メンタルケアの重要性

ハード・シングスという言葉を聞いた

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イノベーションは”余白”作りから~過剰努力の罠に陥らないために

イノベーションは”余白”作りから~過剰努力の罠に陥らないために

※誤って記事が削除されたため、2020年9月10日の記事を再掲致します。

新卒で外資系コンサルティング会社に入った時のこと。

周りは優秀な人ばかりで圧倒された。
先輩や上司は言わずもがな、同期も優秀で仕事できる人が多く、
俺はこの会社で生き残れるのか??と悩んだものだ。

周りに追いつくには、皆よりも頑張るしかない!
最初のうちは、とにかく、がむしゃらに努力する事で実力差をカバーしようとしてい

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新規事業の成否は試行錯誤ですが・・・ ~試行錯誤に適した体制構築してますか?

新規事業の成否は試行錯誤ですが・・・ ~試行錯誤に適した体制構築してますか?

※誤って記事が削除されたため、2021年1月13日の記事を再掲致します。

ウガンダの事業を抜けて2か月。最近、新規事業の起ち上げの話を伺う機会が増えてきた。

事業開発における成功とは、何度失敗しても、”成功するまで試行錯誤し続けられること”と考えている。
これは、大企業の中で行われる新規事業開発でも、
地域に根差した食堂、ゲストハウスの起ち上げでも、
スタートアップでアイデアを事業に昇華させる

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”ありがとう”を浪費しない~セルビアにおける感謝の受け止め方

”ありがとう”を浪費しない~セルビアにおける感謝の受け止め方

セルビアでいいなーと思う事の一つが、人々のホスピタリティの高さです。

随所で良くしてもらう、おもてなしをして頂くので、感謝の意を示すために、Thank youとかI appreciate xxxと伝えるのですが、、、、

そんな中で、何度か『そんなにThank youって言わないで』って言われるがありました。

■仕事が忙しい中、先方にメリットもないのに、時間作って会ってくれる
■こちらから頼ん

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ウガンダにおける課題解決能力?

2016年10月16日
宅配事業で新たな動きがあり、オペレーション(受注、ルート計画、ドライバー手配、宅配作業、集金、報告の一連の流れ)に多様なパターンが出てきており、その対応に追われています。

実際に始まれば始まるほど、当初は考えられなかった課題も多く出てきます。どのビジネスもそうですが、最初のうちはたくさん課題をだして、出来るだけ早いうちに潰せるか?がキーになるかなと思います。

一般的な

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当たり前の事を毎回ブレずに提供する大切さ

2016年10月19日
ウガンダ(アフリカ全体においても?)で商売する上で、大切なのは、創造性に富んだアイデアでも、新しい技術でもなく、当たり前の事を毎回毎回きちんとSTABLEに提供する事だと思っています。

我々CourieMateのロゴのスローガンは、Stable, Secure, Speedyなのですが、なぜ、Stableが最初にあるのか?は、『我々は質の高いサービスを定常的にお届けしま

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一時帰国中。視野を広げる重要性

2019年6月17日
一週間ほど前から日本に一時帰国しています。

一年数か月ぶりの一時帰国となります。

ここ数年、第三国を経由して日本に帰るようにしております。

ウガンダで商売をしていると、現地に深く入り込む半面、どんどん視野が狭くなっていきます。(仕方ないのですが・・)

1年に一度は外の世界を見て、世界で起こっている事、他大陸で起こっている事の感度を上げ、視野を広げる意図があります。

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仕事を手放し、時間と頭のフリースペースを創る

仕事を手放し、時間と頭のフリースペースを創る

2019年11月9日
前回の『新事業に向けた体制が整ってきました!』の投稿の続きです。

今週からバックオフィス業務全般をマネージしてくださる新しいスタッフが参画しました。

これで現在のオペレーションマネジャー(現地スタッフのマネジャー)、9月に参画したCOO候補の上記の日本人マネジャー、そしてバックオフィス責任者、代表の私の4人の経営陣の体制の準備が整いました。

今年一年、紆余曲折ありまし

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”二番煎じ”だからと諦めていませんか?~無名の後発が世界を変える

”二番煎じ”だからと諦めていませんか?~無名の後発が世界を変える

※誤って記事が削除されたため、2020年9月18日の記事を再掲致します。

ウガンダで事業しているからか、
『こんなサービス・製品があったら売れますよね~!』

と言われることが多い。
特にアフリカへの渡航経験が少ない、滞在が短い外国人(日本人含む)がアフリカに来ると色々と気づくことがあるのだろう。

アフリカ大陸は他地域と比べて社会課題も多く(目立ち)、インフラも未熟で、先進国や他地域に当たり前

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