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2020年12月の記事一覧
2020年の明るいニュース:ジェンダー平等編
暗い世相に覆われた今年だからこそ、引き続き、敢えて明るいニュースに注目したい。ジェンダー平等の実現に向けて、振り返れば2020年が分岐点だったと思えるような出来事がいくつかある。
1. バイデン政権の女性要職登用
バイデン新大統領は、今日のアメリカ人口構成を鏡写しにするような、多様性に富んだ人材でチームを固めようとしている。有言実行で、マイノリティや女性の積極的な登用が目立つ。その結果、ハリス副
【withE通信:男女平等ってなんだろう?】
先日、イギリスの公共放送であるBBCが「ことしの女性100人」を発表しました。今年活躍した女性100人が世界中から選ばれており、香港の民主活動家の周庭さんやフィンランドの女性首相で世界最年少の首相でもあるサンナ・マリンさんらが選ばれました。そんな中、日本から唯一選ばれたのが今田美穂さんでした。今田さんはなんと、東広島市安芸津町にお住いの女性なのです😲同じ広島県に住んでいる身としてはうれしいニュ
もっとみるアスリートが抱える生理とジェンダーの悩み。サッカー選手の下山田志帆さんと産婦人科医の高尾美穂さんが語ったこと
「大学まではナプキン一筋で選択肢がなかった」と語るサッカー選手の下山田さん。後にタンポンやピルを知って試したことで、アスリートとしての競技生活は「すごく楽になった」と話します。
下山田さんが、産婦人科医でスポーツドクターの高尾美穂先生と対談。アスリートが抱える様々な生理の悩みや、ピルの理解を深めながら、身体やジェンダーについてオープンに話せるようになるにはどうすればいいか、語り合いました。
ちょっと学問的なフェミニズムのお話【7分でわかるフェミニズムの波】
おはようございます!
昨日投稿したフェミニズムの記事に対して
いくつかのコメントを頂きました
記事を読んでもらった上にコメントいただけるのは非常に嬉しいです
ありがとうございます!
さて、前記事の内容はフェミニズムのほんの一部分であり
かなり掻い摘んで説明させていただきました
今日はフェミニズムについて予備知識がある方向けの
少しマニアックなお話をさせていただこうと思います
今回は高橋幸さん
「お母さん食堂」名称変更を求める署名活動から考える:ジェンダーロールに違和感を覚える大切さ
ジェンダーは社会的性差の意》社会生活において、性別によって固定的な役割を期待されること。また、その役割。例えば、「男は外で仕事をするべき」など。性的役割。性役割。
※出典:goo辞書
Twitterで「お母さん食堂」という言葉からやり取りされる様々なツイートを見つけた2020年も残すところ数日という今日。
「お母さん食堂」という言葉自体を私は知らなかったのですが、コンビニエンスストアのファミリ
#就活セクシズムとジェンダーフリー。
#就活セクシズムをめぐるインターネット上での署名活動が話題になっています 。今のところ昨年の「パンプス論争」のような広がりはありませんが、就活という切り口でセクシズムを問う姿勢は社会性がありますので、これから確実に浸透していくように思います。
人間は生まれ持って男と女に完全に二分化されているわけではなく、子育てと社会的な役割分担によってジェンダー意識が確立していくといわれていますが、後者については