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「老後」に対する意識が変わりました!
最近、30分フィットネスに行って、70,80代のとても元気な先輩たちを見ていて、一昔前の「高齢者」とは全く違う印象を受けていた。
今までは、「加齢に伴い、体力は徐々に衰えていく」とか「健康寿命と平均寿命との差が女性で12年ある。自立できるのはそれまでの期間しかない」「加齢とともに認知機能が衰えるのは仕方がない」などと思い込んでいた。現在60代の私は、今後体力がますます衰えていくのだろうか・・
Mさん、ありがとう!
昨日は今年の7月に入学したばかりのクラスで、とても嬉しいことがあった。
「連体修飾」を学ぶ課で、「都合がいい・悪い」という言葉がでてきた時だった。
「違う予定があります。一緒に行けません」という意味です、ということをパワーポイントなどを使って頑張って説明していたら、一番前の席にいたMさんが大きな円を描いて、「学校で勉強します」の時間と「友だちと映画に行きます」の時間が同じです、という動作と説明を
「ほどよく忘れて生きていく」
「ほどよく忘れて生きていく」
―91歳の心療内科医の心がラクになる診察室― 藤井英子著
サンマーク出版
お彼岸に実家のお墓参りに行った帰り、めったに入ったことのない書店でこの本を見つけた。天国の父母が私に気づかせてくれたような気がして買って来た。
著者は91歳の心療内科医だ。産婦人科医を7年間していたが、子育て(7人)で医師を辞めた。が、育児をしながら栄養学・心理学を学び、