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趣味旅行は個性ではないのか?
マッチングアプリをしていてふと気づいたのが、
みんなが旅行が好き、趣味は旅行です、と言っているということだ。
私も特別に旅行が好きな人間だと思って生きてきた。
だが、皆がプロフィールに旅行が趣味と書くから、もしやこれは個性ではないかも、と思い始めた。
「旅行お好きなんですね!僕もです」
というやりとりが多く、うん、みんな好きだよね…全然特別なことじゃないよねと思うようになった。
そこで気づ
【資格】貸金業取扱主任者を振り返る
本屋に行くのが好きだ。資格の参考書コーナーに行くと、やる気がみなぎってワクワクする。
勢いで買って目的が見えず参考書を無駄にしたこともある…。何のために取得するのか慎重に考え勉強を始めるのが大切だ。
今日は、昨年取得した貸金業取扱主任者試験について振り返ろうと思う。
もし、金融業の方など、取得を迷われている方がいたら参考にしてほしい。
貸金業取扱主任者とは
貸金業者は、貸金業に営む従業員5
【読書】東野圭吾作品は幅が広すぎてやっぱり面白い
先日、東野圭吾の「ブラックショーマンと名もなき殺人」を読み、やはり東野圭吾の作品は面白いと思った。
ミステリーと一言で言っても、テーマの幅が広く、1冊で様々な楽しみ方ができる。東野作品のタイプや良さをネタバレなしで書きたいと思う。
「ブラックショーマンと…」なら
これもどうやらシリーズものらしい。最新作(2作目)は最近やっと文庫化された。
今回読んだ1作目は、元手品師の叔父と、父親を殺した
【仕事】noteのおかげで、面談議事録がサッと書けるようになった
noteを継続的に投稿するようになって、3か月ほどが経つ。
毎日投稿を継続されてる方が沢山いて、本当にすごいと思う。
私の場合は、毎日投稿を課すと「投稿するための行動」が増えてしまいそうで、敢えて控えている。本を読んでいても、ふとnoteに何を書こうか、何が書けそうかと考えながら読んでしまっている時があり、これは良くない!と姿勢を正す。
いずれにせよ、noteの投稿は楽しい。
物事を深く考え
【読書】その時々で何者にでもなれる〜鎌倉うずまき案内所
先日「お探し物は図書室で」を読み、本著者2冊目にこの「鎌倉うずまき案内所」を選びました。
前回の「図書室で」と同じく、人生に何か行き詰まりを感じる人たちがオムニバス形式で登場する。
違うのは、SF要素があること。突如現れた案内所に引き込まれ、アンモナイトからテレパシーで言葉が伝授される。お土産の「困った時の渦巻きキャンディ」は、その後登場人物たちが何か行動を起こしかけた時に不思議な力を貸してく