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うれしくって見つめ合いたい、ペデストリアンデッキで
好きなペデストリアンデッキの一つや二つ、誰しもがあると思うのだけど、私はいずれか一つに絞れと言われたら、かなり迷ってしまう。
駅と建物をつなぐ歩道橋みたいなアイツこと、ペデストリアンデッキ。広場としての存在意義もある。
日本一のペデストリアンデッキといえば、誰もが即答できる。「仙台駅」と。あそこは広大だ。あの上でずっと生活ができる。しかし、仙台駅のペデストリアンデッキが好きと言って何にな
従妹は、これがないと眠れないのだと、わざわざ持ってきた大きなぬいぐるみを示して、恥ずかしそうにした
家の前で写真撮ろう、と誰ともなくつぶやいた。母だったか、叔母さんだったか。
お寺で祖父の7回忌供養、その後でお墓参りを終え、祖母の家に親戚一同戻ってきていた。
福島の秋は雪は降らないまでも、東京よりもずっと肌寒い。おまけに雨の一日だった。祖母は「お父さんが泣いてるみたい」とうそぶいていた。
その日のうちに僕と母などが東京に帰るため、その前に写真を撮っておこうとなるのは、まあ自然なこと。