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『ピルグリム』刊行記念ライブ磯﨑寛也×渥美幸裕
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新詩集『ピルグリム』刊行記念ライブ
磯﨑寛也×渥美幸裕
『ピルグリム』は京都の街で西行法師や空海が私と様々な人と場所を結びつけてくださったご縁で完成することができました。その京都のど真ん中、四条河原町、京都で最も厚い新スポット高島屋T8で、盟友渥美幸裕氏とライブを行うことになりました。この3年間の集大成であり、アーティスト伊藤公象先生と美術研究家小泉晋哉先生からいた
四元康佑講演会 現代詩事情 メモ 日本詩人クラブ
四元 康祐(よつもと やすひろ)講演会
現代詩最新事情
1959年生まれ日本の詩人、作家アメリカ、ドイツで日本語の詩を発表していた。2020年から日本に拠点を移している。大阪生まれ、上智大学、1991年第1詩集『笑うバグ』1994年ドイツ移住、2022年4月から日本経済新聞にコラム「詩探しの旅」を連載。
IWPのレポート
アイオワに詩のレジデンシーがある
中上健次
田村隆一
白石かずこ
吉
詩集『ピルグリム(2024 磯﨑寛也)』 は京都と銀座の蔦屋で絶賛オンセール!15日はポエトリーイベントが京橋であります。
アーティスト青山悟氏とのコラボ詩集
『ピルグリム(2024 磯﨑寛也)』 は
京都と銀座の蔦屋で絶賛オンセール!
15日は記念のポエトリーイベントがあります。
京橋3丁目の「ギャラリーユマニテ」で7時からです。
青山さんもくるのでぜひご参加ください。
Amazonは来週からです。
売り場には過去の詩集3冊
『ソラリスの襞』
『キメラ/鮫鯨』
全部並んで置いてあります。
この際3冊揃えてみるのも良
【現代詩】 路地と河原 辮髪の歌
辮髪のヨウは
北の水死者を弔う
手の甲に母の癖字で
巻石と彫った
アウシュビッツの国で
辮髪のナムは
路地の証言者
南の街を踊った
淀みに浮かぶ
オノマトペにあわせて
骨の海
臓腑の波
一人一人
呼び覚ましていく
細心の注意を払う
肌をすまし骨を磨く
浜辺で小さく叫ぶ
ゆれている
きざんでいる
青年は慄えた
半透明の膜で
連なる花弁は
白々しい空に
ひらひららと
忘れたくなくても
忘れ