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小泉八雲「小泉八雲「明治日本の面影」(講談社学術文庫)
小泉八雲「小泉八雲「明治日本の面影」(講談社学術文庫)読み終える。大変興味深い。明治期に日本を訪れた西洋人の中では全く異色。もし妻子がいなければ、本来の紀行記作家として日本を去っていったことであろう。日本の江戸期までの文化的・道徳的遺産にほれ込み、この本を書き世界に紹介したが、その後文明を進める日本に嫌気を感じたことが随所に率直に書かれている。
本書は、以下の内容から構成されている。
読書感想文の書き方のコツも。書評家・三宅香帆さんに学ぶ「“好き”を伝える文章講座」レポート
これまでに8冊の本を出版し、メディアでも多数の連載を持つなど、書評家・作家として大活躍されている三宅香帆さんに、「好き」を伝える文章の書き方を教えていただく講座を開催しました。
この記事では、三宅さんの文章メソッドのポイントをお伝えします。開催中の読書感想コンテスト「#読書の秋2022」に参加しようと思っている方はもちろん、好きなアイドルやアニメなど“推し”について文章で伝えたい人に参考になる文
【2分で読める】効率の良いインプット・アウトプット6選【勉強】
✅概要現代の社会人や学生にとって、効率的な学習は成功への鍵を握る重要な要素です。
この記事では、知識やスキルの習得において中心的な役割を果たす「インプット」と「アウトプット」のプロセスの重要性に焦点を当て、それらを最大限に活用する方法を探求します。
質の高い情報源の選定、目的に沿ったインプット、効果的な記憶法、アクティブラーニング、定期的なアウトプットの活用、そして継続的なフィードバックの
今日の読書『武器としての漫画思考』
今日の読書は、
武器としての漫画思考
2024年1月14日に開催した、読書会でつながった仲間とのオンライン新年会で、話題になった書籍です。
記事はこちら↓↓↓
読書好きな仲間とオンライン新年会
たぶん、イベント中に、こちらの本をAmazonで、ポチった人はたくさんいるはず(笑)
東京大学の理科Ⅰ類に現役で合格した著者ですが、
実は、学校では勉強ができず、先生や同級生たちだれもが、
大学すら進
[読書感想文] 菊と刀 -国民性から考える日本人のメンタルとの向き合い方-
菊と刀読みました!!!
日本人特有の心理状態について書かれていて、今通じるところもあり非常に興味深かったです!!!
気になるところを何個か見ていきます。
タイトルについて菊と刀とは2つの意味があります。
1. 菊(趣を理解する心)と刀(武を押し通そうとする心)の一見矛盾していると思われる2つの心を持っている民族が日本人であるということ
2. 1のように、矛盾していると思われがちな感情は、
菊と刀 日本文化の型
おはようございます。
毎週日曜日に更新している書評ブログです。
本書はあまりにも有名ですが、
日本を知るという意味では
読む価値は大いにありですね。
実に考えさせられることが多かったです。
<菊と刀 日本文化の型>
https://ka162701.hatenablog.com/entry/2023/02/12/085614
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