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『ゴジラ-1.0』を観た感想(酷評)
あまりにも酷い駄作でした。
前半部分を視聴している際、台詞や演出の妙なチープさに目が付き、わざと間抜けで醜悪にデフォルメして描かれたような日本人らの姿からは、「戦勝国であるアメリカへの供物」または「見世物」として悪ふざけで作られた映画なのではないかと危惧してしまったほどです。しかし、後半部分の印象からそれらを払拭出来たことは唯一良かったところです。
物語の大筋としては、特攻隊の生き残りである主
「陰謀論」と「常識」のたった一つの違い
陰謀と常識のあいだそれは、一言でいえば「世に広く報道されるかどうか」の違いでしかないのだという結論に至りました。
例えば、現代の風潮に倣えば「地動説」とは当時の代表的な"陰謀論"です。人々は天動説、つまり地上に立っている私たちから見た印象の通り、「天」の方が回転しているのだと固く信じきっており、世間一般的にも広くそう伝えられていました。
そのような時代に「地動説」がどれだけ悪質な陰謀論だった
ひきこもりの作法~繰り返される昼夜編~
朝必ず午前中に起床する。
つまり、「目が覚める」とは命の誕生のパロディである。
しばらくは朝日を浴びて、体の芯から目覚めを促すと共に、セロトニン(幸せホルモン、姿勢維持ホルモン)をしっかりと補充する。
朝食は摂らないか、消化に良いもので簡素に済ませる。
軽く手足を動かして、わが身の実在感を思い出す。辛うじてまだ体の動く者として、決して普通ではないその贅沢を噛み締める。宇宙によって存在を望
「コミュ障がやめたほうがいいこと」を当事者としての経験から深掘りしてみる
昔、Twitterで「コミュ障」に関する面白い投稿を見つけて保存しており、先ほどフォルダの整理をしていた折に発見しました。
今見返してみてもシンプルかつ非常に有益だと思える内容だったので、ここでご紹介しつつ、私見を交えながら更に深掘りしてみようと思います。
1と2については単に短文発信としての「掴みの面白ネタ」だと思うので真面目に取り合わないとして、3~7の内容は個人的にかなり的を射ているよう