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【意外としらない!?】会社員が最低限知っておきたい源泉徴収票の見方をわかりやすく解説!

【意外としらない!?】会社員が最低限知っておきたい源泉徴収票の見方をわかりやすく解説!

年末調整の計算後、
毎年年末から翌年1月にかけて会社から配布される「源泉徴収票」。

サラリーマンの方は、会社が給与に係る税金計算をしてくれるので、税制自体なかなか馴染みがありません。

そのため、実際に見みるといろいろな数字が書かれているので「何を確認すればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

源泉徴収票の見方が分かれば、どの数字が何を意味しているかについて理解できるため一生

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【起業】不況時"必ず伸びる"4つの市場|儲けたいならエモーショナルトレンドを突け!

【起業】不況時"必ず伸びる"4つの市場|儲けたいならエモーショナルトレンドを突け!

こんにちは。プロモーターのハマーです。

「不況になると儲かるビジネス」について話していきます。

世の中には"不況の正体"を知らず、何となく怯えている人が多すぎます。

怯えてしまうと自分への投資もしなくなりますし、ビジネス上でアクセルも踏めなくなります。新しい決断できずに、挑戦もせずにその場でとどまる。という状態になるかもしれません。

怖いですね・・・

何が怖いかって、
「不況」自体よりも

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もう「バズ」はいいんじゃないでしょうか

もう「バズ」はいいんじゃないでしょうか

結局のところ、バズは何も生まない「無限の彼方へさあ行くぞ!」。いや、そっちじゃなくて。「バズる」のバズです。いや、私だって「バズりたい」という色気がないわけではないです。このnoteだって、バズってくれればそれに越したことはありません。ツイッターやnoteのアイコンを叩いて、「うわ、ありえねー!」とのけぞるほどの通知を見るのは、何というか快感です。承認欲求が満たされます。

ただ、それだけなんです

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なぜ鬼は鬼殺隊に負けたのか?悪の組織の敗因を「組織デザイン」から分析してみる──『鬼滅の刃』『ダイの大冒険』『ドラゴンボール』

なぜ鬼は鬼殺隊に負けたのか?悪の組織の敗因を「組織デザイン」から分析してみる──『鬼滅の刃』『ダイの大冒険』『ドラゴンボール』

今回は少年漫画に登場する「悪の組織」を分析することを通して、組織デザインについて学んでいきたいと思います。以前、CULTIBASE Radioで配信し、noteにもまとめた「少年漫画から学ぶリーダーシップシリーズ」が大変好評だったので、その組織デザイン編も書いてみた次第です。

さて、多くの漫画において、「悪の組織」は最終的に主人公やそのチームの前に敗れ去ることになります。

もちろん、主人公たち

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フリーランスが成功するためのプレゼン力。

フリーランスが成功するためのプレゼン力。

私は仕事柄「プレゼンテーション」をしたりされたりすることが多い。皆さんはどうだろう。ご自分のビジネスにおいてプレゼンをする機会やされる機会はあるだろうか。

プレゼンというとスクリーンがあってPowerPointやKeynoteで作成したシートをスライドさせながら形式ばったレクチャーをするものだけだと思っている人も多いだろう。

それはある意味その通りなのだが、私が言う「プレゼン」とはそれだけでは

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「セールスとマーケティングの違い。」For フリーランス

「セールスとマーケティングの違い。」For フリーランス

「売れる力」の時代世の中は今大きな変化の渦中にいる。そしてビジネスも然りだ。おそらく何年か後に「今」を振り返ったときに皆はこう言うだろう。「あのコロナの頃が分岐点だったな」と。

日本人は昔から自分のサービスや商品にこだわりを強く持つ国民性があるらしい。その昔、ジャパン アズ ナンバーワン と言われ、日本の製品は世界有数のクオリティだと持て囃された。実際に自動車や家電、半導体などは世界有数だった

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モノゴトを判断するモノサシ「五感分別」

モノゴトを判断するモノサシ「五感分別」

人は、1日に35,000回も、意志決定をしているそうです。
もちちん「人生の岐路」「社運を賭けた決断」が、日に35,000回もあるわけがなく(笑)、朝起きてベッドを出る出ない、歯を磨く磨かない・・・みたいなほぼ無意識領域の意思決定や、朝食を食べる食べない、服はどれを着る・・・などなど、日常的に行っているちょっとした意思決定を大量に含んだ、すべての合計回数が35,000である、という話しですが。

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挽肉と米のマーケティングトレース

挽肉と米のマーケティングトレース

■基本情報(2022年12月時点)会社名 俺カンパニー、LAMP、POOL inc
業界 外食・レストラン・フードサービス
ビジョン・理念 挽きたて、焼きたて、炊きたて
売上 非公開
トレースの目的 挽肉と米の盛り上がりの背景にはどんなマーケティング戦略が合ったのか掘り下げて理解する

3社からなるジョイントベンチャーからなる、カンブリア宮殿でも取り上げられた「挽肉と米」をトレースしていきます。

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【AIR】商売は値上げで潰れるのではない。値下げで潰れるのだ。

【AIR】商売は値上げで潰れるのではない。値下げで潰れるのだ。

私のnoteも購読していただいている飲食コンサルのプロとして大変有名な河野さんが、素晴らしい名言を発信されていたのでご紹介します。

ほんとそのとおりで、ボッタクリみたいな例外は別として、基本的に値上げをしていっている会社や店で潰れるところはありません。値下げをしていって追い詰められて潰れるところはたくさんあります。これは単に個別の会社や店だけでなく、値下げを地域や業界でどんどんやっていって潰れて

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「自分の価値」に迷ったフリーランスが読むべき記事。

「自分の価値」に迷ったフリーランスが読むべき記事。

これから起業しようとしている人に、これだけは言っておきたい。

「何をどこでいくらで売るか」を考える前に、まずその仕事で「誰をどう幸せにしたいのか」を先に考えるべきだよと。

ビジネスの目的は「売ること」じゃない。それを買ってくれる人の人生に"良い未来”を届けること。それを目的にするからこそ、世の中の人にとって必要な存在であり 必要な価値そのものになるのだ。

「売れるフリーランス」にあって、

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自分だけの「世界観」がフリーランスのビジネスモデルに必要な理由。

自分だけの「世界観」がフリーランスのビジネスモデルに必要な理由。

子どものころと比べて 世の中はとっても便利になったのに、いろんなことが難しくなったのはなぜだろう。

子どものころと比べて たくさんの人たちと関わってきたのに、なんとなく冷たい世の中だと感じるのはなぜだろう。

インターネットが 僕たちに「便利さ」を与えてくれたのなら、フリーランスはその「便利さ」に 「人にしかできない”ひと手間”」を加えよう。
便利な世の中だからこそ、人の体温を感じるものをつくっ

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社会や文化の変容における「フェーズ」と「サイズ」

社会や文化の変容における「フェーズ」と「サイズ」

お疲れさまです、uni'que若宮です。

今日は社会や文化の理解における「フェーズ」と「サイズ」について書きたいと思います。

「誰一人取り残さない」と「満場一致」はちがう社会や文化の変容のプロセスにおいては、それまでの常識と異なる新しい価値観が理解されづらかったりします。

働き方改革やDX、教育、ジェンダーやダイバーシティの問題でもそうした場面を度々目にすることがあります。既存の価値観に安住

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解像度は「原因と結果」「具体と抽象」を掴めば高まることを8355字で解説する

解像度は「原因と結果」「具体と抽象」を掴めば高まることを8355字で解説する

よく聞くビジネス用語「解像度」「顧客の解像度を高めよう」「事業の解像度が低い」など、ビジネス界隈で「解像度」という言葉を聞く頻度が数年前から増えました。

そもそも液晶モニターや印刷物に対して使う単語なので、和田アキ子さんっぽく言えば「キャメラ」の話だと最初は勘違いしていました。

が、よくよく相手の話を聞くと「理解の深さ」の指摘を受けているのだな、と文脈から気付いたのです。

ちなみに「解像度」

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分析資料と、分析っぽい資料の違いについて。

分析資料と、分析っぽい資料の違いについて。

僕は広告会社で働いているが、職種としてはコンサルに近い。

お客さん(クライアント)のブランドづくりや、事業開発のお手伝いをしている。

そんなコンサルという仕事には「フレームワーク」が欠かせない。

フレームワークは汎用性が高く、どの企業、どのブランドにも当てはまるようにできている。

それを活用することで、

・課題を可視化できたり
・課題を整理できたり
・進むべき道が見えてきたりする。

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