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嘘をつきたくない、(2021年3月)
嘘をついて、それが相手に悪い様に伝わって、結局損をしてしまう。あのホワイトキューブの様な空間で、一般的な愛想やリアクションやユーモアは懐疑的な視線を向けられていた様な気がするし、真剣じゃない人は排除されかけていた。競争が激しかった。
真剣になるために、もしくは真剣さを証明するために、私の人格は変わったのだろうか?ドラマの中で揶揄される「ジョークが通じない宇宙人の様な芸術家」がもはや他人事に見えなく
食べるように物語をみる時
最愛の人を失った時、会社をクビになった時、私はごく自然に物語に溶け込んだ。
どんなフレーズ、立場も心に響かず、それじゃない、ここにもないと必死に自分の気持ちを表すものを探す。俯瞰する余地も与えない不幸な時期というのは、それほどに何もかもがピンとこなくなる。
とめどなく物語を吸収しては、「コレが私で、アレはあの子だ」と思い込み、「アレは私だったのかもしれない、この場面ではコレは彼になってしまった
私の知り合いが「でも、普通の男だったら皆浮気するんだよな」と言いました。
不倫報道が出るたび、多くの人が同時に浮気について考えると思います。
バッシングは過剰な制裁行動・正義中毒といった心理によるものですが、なぜここまで激化しやすいかといえば、当人のイメージとギャップが激しい不倫というのは「人々の危機意識を刺激してしまう」からではないでしょうか。
ある男性と、例の報道の話になって
「女の子に言うと皆からすごい剣幕で叱られるのだけど、普通の男は浮気するものだと思う」
私のツイートはうんち
著名人でない限り、ツイッターはコンプラの観点において特にハイリスクな場所だと思う。みんなの負の感情がこれでもかというほどダダ漏れで、そのダダ漏れは川の様に流れ去っていく。
会社の人、片思いの相手、家族には見せない方が賢明。多分、ヘビーユーザーのほとんどがその様な使い方をしていると思う。
そんなにリスキーなら心の中で留めておけばいいじゃないかと頭では分かっている。しかしツイッターには「あまりお互
モヤモヤ感(メモ) 2018年8月25日
どうして私は現代アートに対してモヤモヤ感が抜けないのか?
その答えは出てて、一言で言えば、だいたいは美しくないから。
美的感覚は人によって、時代によって違うから、あくまで私の主観で断定するつもりはないけど、
今までにないことをして人をあっと驚かせたいと言った気概が強く先行し、洗練された魅力(美しさ)を伴わない現代アートは苦手だ。
それに、よほど知識がないと驚くことすら出来ないかもしれない。