記事一覧
色々あって自分のことを書くことが怖くなった
色々あって自分のことを書くことが怖くなった。
誰かが、「文筆家なんてものは、自分の人生を切り売りしてるようなものだ」と言っていたけど、私は文筆家なんて大それた者じゃないし、読んでもらえている人も少ない。
怖くなったのは、現実世界でのちょっとした出来事のせいで、noteとは関係がない。
でも、恐怖というのは染み付いたら決して落ちないもので、過去の投稿のほとんどを下書きに変えてしまった。
そんな半
映画「ハウス・ジャック・ビルド」、お前何言ってんの?
トリアー監督の映画は「鬱」で有名だ。
一番有名なのは、歌姫ビヨークが盲目の女性主人公を演じた「ダンサー・イン・ザ・ダーク」だと思う。「見ると鬱になる映画」系まとめサイトを見ると大体載っている。実際主人公は救いようがない位不幸だし、映画の撮影中のビヨークは監督からセクハラを受けるし、考えてみたら、ろくでもない。
それでも世界中の映画館で放映されて、映画祭で常連だったりするのは、誰も考えなかっ
酒が飲みたいんじゃない。気を失って何もかも忘れたいんだ。
むかしむかし、まだ私がうら若き小娘だった頃、そして隠れた悪意なんてなくて、見た目からあからさまな悪意しか世の中には存在しないと思っていたバカだった頃(←まあ、今も相変わらずバカだけど)、今となっては信じられないことに、お酒はほんの少ししか飲まず、常に誰かの介抱役だった。
あのときは、飲んで騒いで絡んでくる人たちに嫌気がさしていたし、介抱しても次の日には介抱されたことすら忘れている酒好きたちがある
死に様は生き様だ、なんて嘘だ。
通勤電車の乗り換えの合間に、本屋の売れ筋ランキングを眺めていたら、「どうやったら人に好かれるのか」みたいな内容の本が置いてあった。
ついつい人に嫌われたくなくて、美容院で、自分の髪が、いつの間にか新人さんのヘアアイロンのかけ方の練習台にされてても、ニコニコしながら「お役に立てて嬉しいです〜」とか言っちゃう、ちっちゃい自分は、そんな本を手にとってしまって、買うか迷って、目次を見たところで、買うのを
映画「誰も知らない」〜アタシは幸せになっちゃいけないっての? について
※この映画は虐待(ネグレクト)をモチーフにしています。読む際は注意してください。
5人の子供を抱えたシングルマザーが、子どもたちを残して男の元に逃げちゃったがために、残された子供だけで生活できず、結果幼い命が失われてしまった実際の事件があったらしい。
それをモチーフに、作られた映画が、「誰も知らない」であって、カンヌ映画祭で賞を受賞した作品でもあるらしい。
このネグレクトをした母親役を、YOU
まごころを君に/Air、何もしなければ、誰も傷つかないのか
新劇場版エヴァンゲリオンの新作が延期に延期を重ねて、さらにコロナで延期になった。
本当だったら、映画公開前の復習ということで、新劇場版エヴァンゲリオンを見よう! と金曜ロードショーにエヴァンゲリオンが放映される予定だったんだろうけど、延期になったので、ただ放映されるだけになった。
大学のときの同級生が「新劇新劇世の中がうるさいから、むしろ旧劇を見よう!」と言い出し、全部見るのはしんどいので、じゃ