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エッセイ

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#ビジネス

え、いま聞いてなかった。

え、いま聞いてなかった。

#5

人は無意識のうちにあらゆることを行なっているという。反射的に起こることもだし、呼吸や心筋を動かすことだってそう。呼吸は止めたり緩急つけたり制御できるが心臓を止めたりはできない。

学生の頃など、こんなことはなかっただろうか。
帰り道いつもの道を考え事をしながら帰っている。考え事をしている際、この道をいこう、次は曲がってここから行こう。とは意識的に行なっていない。

気がつくと玄

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え、毎日シャンプーしてんの?

え、毎日シャンプーしてんの?

日本人の多くの人が毎日シャンプーをしている。そして、昔に比べると男性もリンスやコンディショナー、トリートメントを塗布したりしている。

そもそもシャンプーは毎日必要なのか、という話をしてみる。

シャンプーの主な役割は食器用洗剤に近い。頭皮から出た皮脂や汗、ホコリなどのゴミを界面活性剤で洗浄する。ボディソープもシャンプーも洗浄成分はほとんど変わらない。一緒のものだってある。
シャンプーは髪

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人生とシャッタースピード

人生とシャッタースピード

時間が早く過ぎる時間は、早く過ぎてほしい時には遅く進み。長く続いてほしい時には一瞬で進む。

それは恋人といるとき、友人と遊んでいるとき、働いているとき、趣味をしているとき。どっちに当てはまるだろうか。

楽しい時は一瞬で終わってしまう。それと、毎日同じことをしていると一瞬で終わる。

新しい環境や新しい業務をするとき、人にはドーパミンが分泌される。したことがないことをするときのほうが時間を長く感

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ビッグバン的爆発の話

ビッグバン的爆発の話

人は時に悩んだり落ち込んだり、気分がどん底な時がある。あなたはどのように乗り越えるどろう。

私は学生時代、大抵音楽や動画、そして宇宙のことを調べて気分を変えていた。
存在は知っていても実際触れた人の方が少ない宇宙。宇宙空間の中にいるかどうかすら定かではないが、その中にいるような感覚で生きている。
無限に広がる宇宙の勉強をすると自分がちっぽけに思えてきて、楽になった。全く関係はないかもしれないがス

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キャッシュレスの未来の話

キャッシュレスの未来の話

15日や25日。ATM前には多くの人が並ぶ。
そう、給料日だ。

振り込まれたお金を現金として引き出し、振り分け、預け入れる。これは何の作業なのか。何の時間なのか。

このような内容の記事は以前も紹介した。

今日はそれ以降の未来の話。

韓国はすでにキャッシュレス決済比率が約90%、中国は60%。気になる日本はランキングでいうと10位。20%以下だ。

日本でも最近増えてきているスマホアプリでの

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時間の細分化の話

時間の細分化の話

人間は神になろうとしている。欲望の果てに人は機械を埋め込み、細胞を複製し人を超える。

これは極端な話だがSFの話ではない。
原始時代からさほど時間は経っていないが原始時代では考えられないスピードで人はこれまでにない便利さを発明してきた。
しかし、農耕が始まる前の原始時代の人々も幸せに暮らしていたに違いない。生きていくのに必要なことは原始時代に備わっている。

だからホモ・サピエンスはこれまで生き

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人はいかに安定を求めるか

人はいかに安定を求めるか

日本人はひと昔前海外をメインに「働きバチ」というレッテルを貼られていた。
今も変わらずせっせと巣を作り、守り、暮らしている。

給与の相場が低いのをいいことに、安い賃金で人が雇えるからそこそこ食っていける仕事をそこそこのモチベーションでこなしている。
日本経済はそれ以外の方法をあんまり考えず思考停止している「働きバチ」から成り立っている。
考え始めてはいるものの、私もその“ハチ”の一種であり縛られ

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時間の価値の話

時間の価値の話

以前の記事で寿命が延びていることについては述べた。
100年前生まれた人が100年生きる確率と
今日生まれた人が100年生きる確率は誰でもわかる通りかなり上がる。

つまり平均寿命が80から100に近づき、生きている時間は長くなる。

美容リテラシーや健康増進思考により、今の若者が還暦を迎えても、今還暦を迎えている人よりさらに若々しい見た目になっていることだろう。

寿命が増えても70歳になれ

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慣習の中に生きるという話

慣習の中に生きるという話

ある一頭のゾウがいる。
このゾウは大人で自由に草原を歩き回っている。
ある時事件が起きた。人間よって強制的に檻の中に入れられ、自由を失ったのだ。

片足にはチェーンがつけられ、少し歩き回れるほどの薄暗い部屋の中にいる。最初はかなり抵抗した。自由を求め、元の自然に帰りたい一心で。片足がもげてもいいと思いながら抵抗した。

徐々に痛みが増し、抵抗は減っていった。
ある時檻から出られた。
違う部屋に連れ

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人口減少社会の話

人口減少社会の話

世界人口は増え続け、そのうち80億人になるだろう。その点日本はどうだ、その頃には1億人以下になっており物理的に国の勢いはめちゃめちゃ下がる。

現段階で日本のGDP(国内総生産)は中国に2.5倍以上、アメリカに4倍以上差をつけられている。産業で成り立っていた日本市場は足踏み状態。新たなイノベーションを、新たな一手を待っている。

どの業界でも聞くのが人手不足、果たして本当なのか。サービス業界には人

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無人化の未来の話

無人化の未来の話

人生100年時代。日本は人口が減り続けている。人が減り続け、ビジネスはどんな方向に向かうのだろう。

去年、アメリカで「Amazon Go」という無人コンビニがオープンした。
セルフレジなどはなく、専用アプリのQRコードをかざして入店。あとは商品を持って店を出るだけという。
店内に張り巡らされたカメラと棚のセンサーでAI処理しどの商品を持って出たかわかるという。そしてAmazonアカウントから自動

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オリンピックと不況の話

オリンピックと不況の話

東京2020がついにやってくる。

チケットが取れなかった人も多いかもしれない。56年の時を経て、また東京でオリンピックが行われる。

オリンピックというイベントが商業主義化したのは1984のロサンゼルスオリンピックからだと言われる。一大イベントに国の財政をつぎ込み、巨大公共施設や雇用がオリンピック終了とともに消えることで瞬く間に不況になった。

オリンピック後のマイナスを減らし、プラス方向にもっ

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流通コストについての話

流通コストについての話

スーパーやコンビニ、ドラッグストアで買い物をするのは一般的だ。

売っている消費の価格。アップダウンが激し買った野菜などを除き、毎日買い物をしている人はその価格を疑うことなく購入している。

全ての欲しい商品を農家や企業にわざわざ出向いて買いに行く手間を考えると安いものかも知れない。
そう、同じ場所に全ての欲しいものを詰め込んだスーパーやコンビニにはいくつもの企業の商品が並んでいる。
例えば一つの

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フォロワーを増やすにはコレ

フォロワーを増やすにはコレ

見ての通り、この記事を書いている頃私のnoteにはフォロワーが0だ。
故に、このタイトルはいわゆる釣りなのかもしれない。

しかし、私のラインは友達500人以上
ツイッターはフォロワー1000人弱
インスタもフォロワー1000人弱だ

リアルに友人と言える人は10人くらいだと思うが、正直自分でもなんでこんなにいるのかわからない。

しかし、言えることは1000人から2000人3000人と増えていな

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