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詩「台の上のカラッシウス」
「台の上のカラッシウス」
黒実 音子
◆
この世の物質は、
地図の記号の様なものだ。
墓地の大理石の上を這うカタツムリ。
それをシンボルとして
我々の視覚は
認識しているに過ぎない。
実際は、
実在しているものも、
実在していないものも、
その境界は大した事ではないのだ。
気にするな!!
それはキリストが座り、
永遠に考え込み項垂れている
コテジ・オルネーの
バルコニーに置かれた
金色の台
沢山の古楽系の演奏家に「なぜ後半はこんな奇天烈な旋律になっていくのか?」と問われた作品(バロック風のチェンバロ曲を作曲)
こんにちは。
葬儀のオルケスタ「墓の魚 PEZ DE TUMBA」
の作曲家です♪
先日「墓の魚」の
新作動画をアップしましたので、
お知らせさせていただきます♪
今回は、オリジナルで私が作曲した
「アリア」という
宮廷風(チェンバロ)音楽となります。
作曲家・黒実音子(私)
演奏者・山角倫代
今回の曲で使われている
チェンバロという楽器は、
ルネサンスやバロック時代に
活躍した鍵盤楽器で