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平凡な僕の「バカ論」
「バカの壁」「バカと無知」「バカの上手な交わし方」などなど、「バカ」がタイトルになっている本を時々見かける。
どんな人でも「バカ」を相手にして、イライラしたりストレスを溜めたりした経験はあるだろう。
そんな時に、書店で「バカの上手な交わし方」や「バカ上司の取扱説明書」なんてタイトルを目にしたら、思わず手にとって見てしまうだろう。そして、そんな本の中でその時の自分にとって有益な本はほとんど無い。
「公理」という概念を日常の中に取り入れてみる
数学をやっている人ならばよく知っているだろうが、数学には「公理」というものがある。
公理とは、最初から与えられている最も基本的な仮定のことである。
数学における公理は、
・平行でない二つの異なる直線はただ一点で交わる
・a=b なら、a+c = b+cである
・2つの点が与えられたとき、その2点を通るような直線を引くことができる
などが有名である。
さて、なんとなく難しそうな気もするが、公理