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日常・考察系

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記事一覧

ユーモア

『ユーモア』ってめちゃくちゃ大事! 
ユーモアがある所に人は集まるし、笑顔も増える。   
かくいう私、ユーモアはある方だと思っていた。  
 
しかし私のユーモアは、『笑わせるユーモア』というより『笑われるユーモア』。 
いや、これでも人を楽しませることができていた学生時代は純粋に楽しかったし、なんの疑問も抱かなかった。 
しかし社会人になって『笑われる』ユーモアを連発するとどうなるか、、、
 

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それは内省?自己憐憫?〜悲劇のヒーローになる前に〜

それは内省?自己憐憫?〜悲劇のヒーローになる前に〜

最近noteを書いていて思うことがある。 

自分は内省をしているつもりが、いつのまにか自己憐憫となり、悲劇のヒーローを気取っていることが多いと。 

自分と向き合うことは大切だが、それが過剰になりすぎると殻に閉じこもることになる。 

ベクトルが内に向きすぎていないか注意したい。

今後は、外を見て感じた世界についても、書けていけたら良いなと思っている。

アウトプットと文章力とコミュ力と  

アウトプットと文章力とコミュ力と  

今日はnoteを始めた理由について、ゲイの私が書いてくわ。 

それはずばり 
「情報のアウトプット」をしたかったからなの。

ほら私、営業の仕事をしてることもあって、お客さんと話す機会が多いのよね。
そこで、「もっとうまく喋れるようになりたい!」って思うようになったのよ。

しかも私、会社の中では
「自ら発言することのない、超絶受け身社員」だし。

あーやだ。夜の方はどっちかなんて教えてあげない

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イボ痔の入れ方

イボ痔の入れ方

「ちょ、お母さん風呂来てぇ」

 
この際恥ずかしさなど、どうでも良い。こっちは今緊急事態なんや。 
けつから何かがぷっくりと出ている。

「あら、立派なイボ痔やわぁ。お母さんもあんた産んだ時沢山出てねぇ。手術して取ってもらいたかったんやけど、看護師さんに、、、」 

 
思い出話はいいから、早く対処法を教えてくれ。
 
はぁ。何故こんなところまで遺伝してしまうのだろう。 
ついに私も、イボ痔にな

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より多くの人にnoteを読んでもらうためには、、、

より多くの人にnoteを読んでもらうためには、、、

「今日は私の誕生日で、とてもいいお天気の日曜日だから、死ぬにはぴったりの日だなと思った。」
    

感激しすぎて、思わず読みながら、笑ってしまった書き出し。  
町田その子さんの小説です。

 
この本を読みながら、多くの人に読んでもらうには、「初手」が肝心だと思いました。

とくにnoteのような、短いブログでは尚更です。

私も町田その子さんのように、書き出しで読者を釘付けにするような文を

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負の感情と創作活動 

負の感情と創作活動 

負の感情から生み出される歌や、文章、絵は、とてつもなく強いエネルギーと、人々に寄り添う優しさを感じる。  
だからこそ多くの人の共感を呼ぶのだろう。

創作しているその瞬間は、さざ波かもしれない。

けれども、創作の動機や、創作の原点は、やはり「負の感情」から生まれることが圧倒的に多いのでは無いかと感じる。それも荒波のような。

怒りや悲しみ。哀れみや嫉妬。

もし仮に、仕事として創作活動をしなけ

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永遠の厨二病 

永遠の厨二病 

僕は特別なんだ。 

少なからずそう思っている節がある。 

ゲイであること。
そこにアイデンティティを見出している自分。 

「僕の精神世界は、一般の人とは違う」 
的な感じでね。 
   
別に、良いとか悪いの話じゃないんだけどね。
「あぁ、厨二病っぽいな」ってふと思った。

「自分は天才なのかもしれない」

「自分は天才なのかもしれない」

時々ふと、そんなことを思う。  

「馬鹿みたいだ」 

後々冷静になって考えると、アホくさと思うのに、、、。
何故人は学ばないのでしょうか。
私はこれを繰り返す。

ちょっとギターが上達した時、 
歌が上手く歌えたように感じた時、 
文字が泉のように湧き出て来た時、 
誰かをめちゃくちゃ笑わせられた時、 
絶対出来ないと思っていた仕事が出来るようになった時、 
プレゼンが上手くいった時、 

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感情を優位にしたら、理性や論理は乏しくなるのか 

感情を優位にしたら、理性や論理は乏しくなるのか 

僕がnoteを書き続けることができるのは、そこに「感情の揺れ」があるからです。   

感情の揺れを感じた時に書く文章の方が、正直で、切実な文になりますし、臨場感もあります。 そして、なにより共感を得やすいと思うのです。   

元々、noteを始めた目的は、自分が生きていく上
で生じる不安や焦り、怒りなどといった「感情と向き合う」ことでした。   

しかし、ある時、とあるパラドックスに気がつい

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自分の外側にベクトルを向けたい 

自分の外側にベクトルを向けたい 

最近読んだ記事。 
良い意味でショッキングだった記事があった。

そして、 
その方が引用されていた本の一節が特に刺さった。 

わ、萎えた。

仕事から帰って、大学の同級生から誕プレでもらったTENGAを使うつもりだったのに。 
もはやもう、そんな気分では無い。 

何とは言わないが、萎えた、、、  

や、まあ読んだ記事の件に関して。
実を言うと分かっていたんですがね。
認めようとしなかったと

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おい、そこのお前。自分のこと、「性格良くて、不器用だから損、、、」って思ってない? 

おい、そこのお前。自分のこと、「性格良くて、不器用だから損、、、」って思ってない? 

私は人間関係に苦手意識がある。 

常に、相手の顔色伺ってしまったり、裏を読んでしまったり。  

自分の意見もあまり大きな声では言わず、会社でも「キョどる」こともある。

だから、 
「自分ってつくづく不器用な人間だなぁ」 
とか、 
「根っこから性格良い奴は、やっぱり損なんだ」とかふとそんなことを思う。

、、、いや待てよ。
今そこで文書いてるそこのお前。
性格悪いよ。 

本当に性格良くて不

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人間関係も文章も、「万人受け」を意識すると、途端につまらなくなる。

人間関係も文章も、「万人受け」を意識すると、途端につまらなくなる。

「つまらない文章だな」 

noteを書きながらそう思う時は、
大抵綺麗事や戯言を言っている。

書いていて、心が弾むことがないのだ。  

面倒くさいというか、寧ろ苦痛というか。

人との会話も一緒で、
表面しか話さないような上部の会話つまらない。
話していて、しんどい。

踊るように文字が出てくる時は、 
自分の素直な感情や思いを吐き出しているような時。       
必ずしもそういう文章が、

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八方スッピンでいられたら、どんなに楽か

八方スッピンでいられたら、どんなに楽か

色々な人に良い顔をしてしまう自分。 

できるだけ波風立てないように、争いはできるだけ避ける自分。 

お世辞や美辞麗句を並べる自分。 

自分は、「八方美人」だと思う。     

だが世の中、「八方美人」は思っていた程少ない印象を受ける。

誰に対しても噛み付く「八方ブス」 
特定の人には辛辣になる「一方(or二方)ブス」   
日によって変わる「八方美人 時々 ブス」 

あぁ、私は時々イラ

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メンヘラは、より高度に進化し過ぎたた人達なのかもしれない

メンヘラは、より高度に進化し過ぎたた人達なのかもしれない

「何で自分ってこんなにごちゃごちゃ考えちゃうの?「

「あの人は、クヨクヨしなくて羨ましいな」

そんな風に思う人、 
そんな思いに共感してくれる人は意外と多いのではなかろうか。

けれど、 
 草木や花
 生物の起源であるプランクトン

こういったものに 
「あぁもうしんどい!つらたん!」 
とか 
「考え過ぎて病むぴえん」  
とか。 
そういった感情はあるのだろうか。 

「魚類→両生類→爬

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