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本の棚 #健康コーナー

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健康のためなら死んでもいい。そんなバカなことは言わないけど、風邪を引いたときに健康であることが当たり前ではなく有難いことだと感じる。できれば大きな病気をせずに健康に暮らしてあると… もっと読む
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本の棚 #255 『EQ こころの知能指数』

本の棚 #255 『EQ こころの知能指数』

頭の回転が速い人が必ずしも

豊かな人生を送れるとは限らない。

この社会の中で成功している人は

「こころの使い方」がうまいようだ。

単なる知能、理性を凌駕する情動、感性と

どのように付き合っていくのか。

まずはこころの動きの基本を知る。

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考える知性と、感じる知性と。

私たちが人生をうまく生きられるかどうかは、両方のバランスで決まる。

こんな事を言

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本の棚 #236 『熟睡者』

本の棚 #236 『熟睡者』

小学生の時、眠りに落ちるまで

1時間はかかっていたように感じる。

なにが怖かったのかわからないが

ふとんにくるまっていた。

今ではそんな過去があったとは思えないほど

スッと意識がなくなる。

これでいいのか、少し眠りについて考える。

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た、たしかに。

どんなに良い温泉にいこうが

どんなに気持ちいいマッサージにいこうが

良い睡眠に勝てるものはない。

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本の棚 #142 『天気痛』

台風のやつめ…また来やがったな。

ここ2日間頭痛に悩まされている。

おそらく、台風のせいだと勝手思っている。

というのもいつもニュースで

「台風〇号が発生しました」と聞くと

徐々に頭が重くなるからだ。

直撃しているときよりも

沖縄とかあたりの少し遠いところにあるとき

症状が現れるように感じる。

右目の奥がズキンズキンと痛み出し

そのまま放置すると吐くこともある。

基本的には寝

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本の棚 #140 『50歳を超えても30代に見える生き方―人生100年計画の工程表―』

本の棚 #140 『50歳を超えても30代に見える生き方―人生100年計画の工程表―』

20歳若く見える生き方、

それは見た目の部分ももちろんだが

内面的な部分、つまり心のあり方も

関係してくる。

ぼく自身は今30代になったけれど

自分が子どものころに見ていた30代の姿とは

なんだか違う。

当時考えていたほど大人っぽく、おっさんぽくもない。

このままいくとどんな50代になるのだろうか。

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私たちは病気になると「体が反乱を起こした」と嘆き

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本の棚 #129 『健康という病』

本の棚 #129 『健康という病』

『健康という病』
五木寛之 

「白米、白砂糖は危ない」

「アルカリイオン水を飲め」

本を読み、YouTubeを見て、試す。

そしてぼくは気づいた…

これは「健康思考過多状態」に突入しているのではないか?

行き過ぎた健康思考により

生活が窮屈になってはいないだろうか?

いま一度少し客観的に「健康」について

考えさせてくれる、そんな著書。

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体にいいものだけを食べることが、体にいいというわけではない

体にいいものだけを食べることが、体にいいというわけではない

最近のごはんルーティン

【朝ごはん】
ミネラルウォーター
バナナ
ヨーグルト

【夜ごはん】
ミネラルウォーター
玄米
納豆
サバの煮付(サバ缶のときもある)
ひじき煮

長期出張期間中の約2ヶ月ではあるが

こんなごはん生活を送ってみた。

昼ごはんに関してはばらつきがあるので

ここには記載していないが

たいてい「塩パンとコーヒー」だ。

塩パンという名前から

ぼそぼそして味気のない

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本の棚 #106 『体をつくる水、壊す水』

本の棚 #106 『体をつくる水、壊す水』

『体をつくる水、壊す水』
10年後に差がつく「水飲み"腸"健康法」30の秘訣

藤田紘一郎

人体の約60%を占めている「水」

多くの人は健康を考えるときに

「何を食べるか」を考えがちだが

「何を飲むか」という問題は軽視できない。

ぼくたちは、毎日約2.5リットルもの水を

出し入れしているという事実を目の前にして

手にとっていたチューハイを

静かに冷蔵庫に戻してみた。

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本の棚 #86 『世界一伸びるストレッチ』

『世界一伸びるストレッチ』
中野ジェームズ修一

たまにするラジオ体操がえらい気持ちいい

そんなことを感じる30代2児の父親です。

もともと特別身体が硬いほうではなく

体操の授業は好きなほうだった。

しかし、仕事を始めてからスポーツなどで

身体を動かす機会は限りなくゼロに

近くなっている。

今日公園で子どもたちと遊んでいると

身体が思ったように動かないことに気づく。

ボールを投げ

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本の棚 #58 『すべての不調は呼吸が原因』

本の棚 #58 『すべての不調は呼吸が原因』

『すべての不調は呼吸が原因』
本間生夫

『自律神経の整え方』でも

呼吸の重要性について書かれていた。

生きるために全自動的に働いてくれる機能、

それが呼吸。鬼滅の刃でも注目された。

「よっしゃ、息を吸うぞ〜」

「そろそろ吐くぞ〜」

なんて普段考えている人は少ないだろう。

しかしその無意識さが、実は知らぬ間に

あなたの身体を蝕んでいるかもしれない。

特にコロナ禍でマスク生活が常態

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本の棚 #47 『自律神経の整え方』

本の棚 #47 『自律神経の整え方』

まんがでわかる『自律神経の整え方』
小林弘幸
一色美穂

「あれっ...なんか調子悪いな」

この「なんか」ってなんなんだろうか。

原因がつかめないけど

明らかにいつもと違う感覚…なんだこれ?

生活に大きな支障が出るところまでは

ほとんどスルーしている、むしろそれに慣れて

気にならなくなってしまっている。

ほんとにその状態でいいのだろうか。

そんな疑問にこたえてくれるのが

大学教授

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本の棚 #32 『ちょい太でだいじょうぶ』

本の棚 #32 『ちょい太でだいじょうぶ』

『ちょい太でだいじょうぶ』
〜メタボリック シンドロームにならないコツ〜
鎌田實

2020年4月、久しぶりに体重計にのった。

表示された数値を見て「…」

一度体重計から降りる

そして、もう一度トライ。変化なし。

「あれ?壊れたかな?」

まだ認めない。あきらめが悪い。

家族を呼んで体重をヒアリング。

そして体重計に…うん、合ってるな。

つまり、ぼくは太ったのだ。(早く認めろ)

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