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コミュニケーションでよのなかをのぞく
Yononakaは、参加者が互いの意見を共有し合いながら、さまざまなテーマについて理解を深めていく、対話型のワークショップです。
テーマに関する問いかけ(お題)をいくつか出します。
その問いかけには正解がありません。
参加者は、それぞれの視点から自由に意見を交換していきます。
テーマは、私たちの日常にあふれる、よのなかの身近なモノです。
お金やロボット、時間など、誰もが話せるテーマを取り上げる
Yononakaレポート㉘「山・木」
正解のないお題に対し、参加者同士で意見を共有しあうことで、コミュニケーションを味わい楽しむワークショップ「Yononaka」
毎月1回、スクール生中心にオンラインで開催しております。今回は12名の参加者と、里山で活動されている方をゲストに迎えた計15名でYononakaを創り上げました!(小学生:5人、中学生:2人、高校生以上:5人)
まず冒頭で「?を頭に浮かべて取り組んでください」と声かけを行
Yononakaレポート㉗「時代を横断しよう」
よのなかの身近なものをテーマに、正解のない問いに対して参加者同士で意見共有する、対話型ワークショップ「Yononaka」
毎月1回、オンライン90分の時間で実施しておりますが、今回はスクールが一同に集まるイベント「スクールフェスタ」内で開催しました。
久しぶりのリアル開催で、総勢30名ほどでコミュニケーションを楽しむ時間になりました。おやつ時間での実施ということで、おやつタイムを挟みながら、リラッ
Yononakaレポート㉕「学校」
対話型ワークショップ「Yononaka」
テーマに関する4つの問いかけ(お題)に対して、参加者は自分の意見を共有し合います。
その問いかけには正解がないので、それぞれが自分の視点から意見を共有していきます。多様な意見を聞くことで、参加者の視野は広がりますし、テーマに関する理解も深まるでしょう。
毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「学校」というテーマで行いました。
私たちは大阪
Yononakaレポート㉔「ロボット(2023)」
対話型ワークショップ「Yononaka」
テーマに関する正解のない問いに対して、1人1人が向き合って自分自身の意見をつくり、その意見を参加者同士で共有しながら理解を深めていく、そういった時間です。
毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「ロボット」というテーマで行いました。
私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しており、キャリア教育の一環でYononakaを
歴史を知ってわかること
「歴史=暗記科目」といった印象を持たれている方多いと思います。
覚えることが多い。難しい。勉強する意味がわからない。。
私も最近までそう思っていました。ですが、いろいろ調べているうちに考えが変わってきました。
「違う時代や場所で生きていた人々の生活をイメージすること」
これが歴史を学ぶ意義であり、おもしろいところだと、今では思います。
それはどういうことか。
たとえば、今の日本ではお金を稼ぐの
Yononakaレポート㉓「あそび」
Yononaka「あそび」で、各参加者がマインドマップをつくるワークを行いました。そして各意見をまとめて、全体のマインドマップにしてみました。
いかがでしょうか?
「あそぶ/あそび」からさまざまな言葉が連想され、じわーっとイメージが広がっていく様子が感じ取れると思います。このマインドマップのように、意見を共有し合うことで、自分だけでは辿り着かなかった考えまでいけるのがYononakaの時間です。
やらなきゃ→やりたい!へ:遊びの魔法
やらなきゃいけない!と思ったとたんにやる気がなくなる、そういった経験誰にでもあると思います。
子供のころ、部屋を掃除していたら懐かしい写真が見つかって
「うわぁなつかしい、こんなことあったなぁ」
と思い出に浸っていると、お母さんがやってきて一言。
「あんたはよ掃除しいや」
その瞬間、別に怒られたわけでもないのに、掃除が「やらなきゃいけないこと」に変換されやる気消失。。そういった経験あったかと思いま
SNS時代は環境を変化させる意識が重要だ
SNSは私たちの生活において欠かせないツールとなっており、友達との交流から最新ニュースの確認、ショッピング、エンタメまで、何もかもSNS上で楽しめるようになりました。ICT総研の調査によれば、日本のSNS利用者は約8,270万人に上り、普及率は82%に達しています。
それに伴い「エコーチェンバー」や「フィルターバブル」といった現象が起きています。これらは、利用者が似たような意見や情報に囲まれるこ
メッセージが心に響くタイミングの重要性
先週末、美術館に行きました。入場券を握りしめ、待ち望んだアート作品まで急ぎ足で向かう途中、突如現れたスタッフから熱心な工作イベントの宣伝を受けました。「このタイミングで?」と不快な気持ちになり、心の中の期待も霞んでしまいました。宣伝内容は頭に入らず、耳をすり抜けていきました。
それでもアート観賞は楽しい体験になり、その後レストランで食事をしましたが、その際も同じように宣伝を受けました。しかし今度