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〔詩〕わたし次第
この世界は
わたしの見方で
変わる
あたたかで
優しい
と思ったら
この世界は
自然と
そう
なっていく
時に
この世界から
弾かれたように
感じても
弾いたのは
わたし自身
確かに
わたしは
ここにいて
この世界を
どうするのかは
わたし次第
「二つの脳、二つの心」を生きる
金曜日にドイツ語のインテンシブコースが終わって一抹の寂しさを感じている。
たった3週間だったけど深く学べた時間だった。
今までもオンラインでドイツ語学習をやってはいた。でもそれは会話中心で、文法を深く学んだのは9年ぶりだった。
ゲーテはドイツ語学校として本当に優れた学校だけど、受講料がとても高いことでも有名だ。
ゲーテの先生が優秀というのは以前も受講して知っていたけれど、今回更に分かった事があっ
〔詩〕コブシの冬芽
もふもふの
コブシの冬芽たちが
おしゃべりしてる
春になったら
上着を脱いで
つぼみを
お日さまに
照らしてもらうんだ
うんうん
そうだね
それまでは
ゆっくりおやすみ
あたたかな
銀白色のもふもふに
包まれて
素敵な夢が
みられますように
わたしも
花咲くその日を
楽しみに
待ってます
10年目に突入した片思い(これはラブレターかもしれない)
私には大好きな人がいる。
出会いは9年以上前、当時26歳だった。その間に私自身が結婚していたり、離婚したり、彼氏がいた事もある。他の記事に書いた様にデートアプリで出会いを求めた事もある。けれど私の心の中には彼が常にいて、その気持ちを掻き消す為に他の男性とデートを繰り返していたのかもしれない。
彼は5歳年上の「港区男子」。出会った時は31歳。独立したばかりで港区臭はしなかったけれど、今は40歳に
漫画みたいな毎日。「遠い未来、子どもたちが思い出す夏の光景は。」
北海道の夏は短い。
去年も、夏日が続いたのは1週間くらいだっただろうか。
私の生まれ育った街、東京は、夏はずっと蒸し暑く、多くの家庭では、まだクーラーが付いていなかった。スイッチは押すものではなく、回すもの、強弱を調整するだけの扇風機と団扇が熱帯夜のお供。夜に夕涼みをしようと外に出ると、同じように暑くて家に居られない近所の人たちが、公園を囲む低い手すりに腰掛け、雑談で賑やかになるという光景が思い
「歌い方」は「生き方」。
このアルバムを作ろう、と決めてから久々にボイストレーニングを受けています。
先生は、20代の頃にお世話になっていた方で、これまたお互い20年位ぶり。お互い親になり、お互い歳を重ねていました。
今回なぜアルバムを作るにあたってボイトレに通い始めたかというと、自分のオリジナルの曲を歌うとなると、自分の曲なのに上手に歌いこなせないというか、自分のイメージしているような声が出ない場面と数多く遭遇するよ
さいごのきわにさいごの笑顔をあなたと
「まずは座る事なんです」
「しっかり座らないと、しっかり立つ事はできません」
「だからこうやって座る練習をしましょうね」
私は、介護ベッドに座っていて、同じく隣に座っている男性に声をかける。
2人は視線は合わさず窓から見える庭をみつめていた。
庭は小さいながらも、木工の白いテーブルと4つの椅子がおいてある。芝生が敷かれていて、つやつやした緑の垣根が見える。
私は想像する。この人は昔はこの