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アトピーでの引っ掻き対策と運動発達
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
今回は
質問にお答えします 企画7
質問
「生後3ヶ月で重度のアトピー(自分で掻かないように上肢を伸展させたままにするギプスのようなもので固定されている)の赤ちゃんがいました。滲出液(しんしゅつえき)でシーツが汚れるほどの状態ですが、運動機能の発達的にもその固定をとってあげたくて、何かアトピー症状に対してアプローチができないか悩んでいます。」
食事で意識してもらう3つのポイント
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
以下の企画で自律神経やアレルギーについてのお悩みをたくさんいただきました。一つずつお答えしていきたいと思います。
ご好評なので、ご質問を1月31日まで延長させていただきましたので、この機会にぜひ、以下のリンクより、ご相談ください。
【ご質問の原文】
自律神経やアレルギー、免疫を考える上で腸内細菌が大切になってくると考えています。及川先生が患者さ
お悩みにお答えします!【特別企画】
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
2023年1月16日(月) まで!
明けましておめでとうございます🎍
今年も皆さん元気に過ごせますように⭐️
今回は、年始における特別企画をお伝えいたします。
🎍年始特別企画🎍自律神経の乱れやアレルギー症状におけるお悩みやご質問、ご自身やご家族の悩みや患者さんをみる上での疑問など、以下のURLより、何でもご質問ください。
一つずつお答
歩き方とアトピー性皮膚炎の関係
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
歩き方の偏りとアトピー性皮膚炎の症状の出る場所
この二つの関係性を筋や血流で説明できますか?
全ての患者さんが、この考え方で説明つくわけではありませんが、一つの要因としてとても大事な考え方だと思います。
歩き方の偏りを見つけることが得意な理学療法士の方はこの理論が理解しやすいのではないでしょうか🍀
今回は、皮膚科専門医である山本綾子先
脳の炎症 → 体と心の悪循環
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
炎症があると精神的ストレスを感じやすくなるし、精神的ストレスがあると炎症が起きやすくなる。この悪循環を断ち切るために何ができるかを探す必要がありますね。
今回は、脳内の炎症と免疫反応についてお伝えしたいと思います。
脳内にいるミクログリアは、中枢の免疫システムにおいて大切な役割があります。
脳以外の他の部位と同様に外から外敵が侵入してきた際、ミ
内臓の評価・介入方法
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
内臓の評価とは特別な感じを抱く人も多いかと思いますが、身体の評価と介入をしていくセラピストにとって、欠かすことのできない要素だと感じています。
今回は、内臓の評価や介入において知っておくべきことをお伝えしたいと思います。
内臓の評価において大切なこと内臓の位置・動きの異常を検知
※ 呼吸に伴う増機能時の偏りを検知
内臓の制限因子:靭帯、間膜、
迷走神経が炎症を抑える
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
日々、臨床でアトピー性皮膚炎などの炎症を持っている方と向き合っていると自律神経の状態と炎症の状態が密接に関わっていることを痛感します。
今回、炎症と自律神経(特に迷走神経)の関係についての文献を紹介したいと思います。
この研究で分かった結論として
迷走神経の興奮は炎症を軽減するということです。
もう少し説明すると
迷走神経刺激は、サイトカイ
アレルギー症状 原因の見つけ方
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
アレルギーって何?アレルギーというと
アレルギーを引き起こす物質(アレルゲン物質)に対して、自己免疫機能が過剰反応するという説明が一般的です。
そこで、疑問が・・・?
自己免疫機能が
「過剰に反応する人」
と
「反応しないで元気な人」
の違いは何か?
「今年から急にくしゃみや鼻水、目の痒みなどの花粉症の症状が強く出ている」
「中学生になったら
ヒラメ筋-第5腰椎-交感神経-血液脳関門のつながり
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
免疫・炎症・血液脳関門を調べていたら
こんな事が分かっているんだ!と驚いた文献を見つけたので紹介しますね。
ヒラメ筋-第5腰椎-交感神経-血液脳関門のつながりヒラメ筋(重力刺激)
第5腰椎
免疫
血液脳関門(BBB)
この4つの言葉を聞いてそれぞれにつながりがあると感じますか?
僕は、以下の文献を読むまでは、全く繋がっていません
アレルギー・自律神経 2つの繋がり
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
アレルギー症状を向き合っていく上で
やっぱり大事だと感じます!
自律神経を鍛えるという視点
このブログの後の方で、⇧この言葉の意味をお伝えしますね。
アレルギー反応を原因とした炎症が起きている時には、しっかりと薬を使う必要がありますね。
アトピー性皮膚炎
喘息
蕁麻疹
特にこれらの疾患については、過剰な炎症反応を薬で落ち着かせる必要が
腸内細菌とアトピーの論文
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
今回は、腸内細菌とアトピーの関係について分かっている部分とまだ分かっていない部分とを論文を紹介しながらお伝えしたいと思います。
腸内細菌と免疫の関係性については、動物実験などでは、たくさん報告されています。
つまり
腸内細菌が何らかの形で免疫と深い繋がりがある
ということまでは、分かってきています。
ただし、ヒトにおいて、どの菌がどのよう
交感・副交感神経の変動の役割
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
今回は、自律神経(交感神経・副交感神経)が1日の中で変動する役割について、以下のスライドを使用してお伝えいたします。
自律神経の日内リズム
・日中の体温と白血球(顆粒球・リンパ球)の変化
・自律神経の日内リズム
交感神経が優位になり過ぎると
⇒ウィルスにやられ易い. 不眠や全身の筋緊張亢進
副交感神経が優位なり過ぎると
⇒細菌に
行動変容に最適なタイミングとは?
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
行動変容っていろんな場面で必要になりますね。
・生活習慣病を改善
・セルフエクサイズの定着
・ダイエット
いままで当たり前にやってきたことを変えるということの難しさを痛感したことがある人は、多いんじゃないでしょうか。。。
行動変容って簡単じゃない!
・自律神経の乱れを改善していくため
・アレルギー症状を改善させていくため
上の二つにとって