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#行動
「目的」と「行動」はセットにしないと・・・(to doだけでは不足です)
「目的」と「行動」はセットにしましょう。GTDの整理術であれば、「望む結果」と「次の行動」となります。
なぜ「行動」だけでは駄目なのか?
その1:不安になるから行動を決めておいても、大抵の行動には、「その次の行動」や「その次の次の行動」といったものが付随してやってきます。
それらを全てリストにしておいても構いませんが、そこまで全ての事柄で完璧な工程表を引くほど整理する時間が我々にはありません
自分で決めて、一つずつやろう(GTD)
物事はいっぺんには片付きません。そのためにやれることを明確にして、一歩ずつ地道に進むしかないのです。
その結果としては、ある時、一気に進んだように外からは見えるのかもしれません。
私がGTDに出会ってからもう5年以上経つと思いますが、GTDの仕事術・整理術の好きなところは、非常に地味で、地に足のついたところにあります。
何かを一瞬で、解決してしまうような派手さはなく、一つひとつを丁寧に見極め
思考と行動のギャップをマネジメントする(GTD的な視点で)
パスカルは、人間について考える葦という表現をしていますが、「考える」ということはそれくらいに人間にとって重要なことと言えるのでしょう。
生き物の実体としては貧弱だとしても、思考は自由で無限の可能性がありうる。
でも、その思考・考えることがパワフルなためにストレスも増えてしまうとも言えます。
思考と行動のギャップ(実体は一つのため・・・)色々なことを考えることができるのが人間ですが、それらを実
「目的」は何か?(「望む結果」は何か?)
「次に何をするか?」を決めて、具体的な行動を早くしたい、と私はよく思います。具体的な行動をしている時は落ち着きますし、集中もできます。これはとても心地が良い。
しかし、「『目的』は何か?」ということを定めておかないと行動が無駄になる可能性があります。そのためGTDのStep2にて見極める「望む結果」と「次の行動」という明確化は最低限必要なものになります。
この「頭とお尻」のセットを明確化する思
犬も歩けば何かが始まる(GTDで、止まらずに進みながら整理する)
よく知られた諺「犬も歩けば棒に当たる」・・・あらためて辞書で調べると「でしゃばって出ていくと災難にあう」といった意味です。
しかし、今の時代はそうでもないようです。
棒に当たらないように、よく考えている間に状況は変化し、行動の効果半減してしまうのです。
やってみてから、計画を修正する(GTDの活用)とにかく手をつけてみることが大事です。最低限の計画でまず行動を開始することです。
「最低限の
習慣を持つこと(毎日料理を作る苦痛の緩和のために・・・)
習慣化するとは、思考せず自動化する部分を作るということ。それによってずいぶんと人間は楽をしています。いちいち「歯を磨く」ということを意識して行動をとらなくても、無意識にそういった行動をとることができるからです。
習慣が崩れると、心身に負担がかかるしかし、一度習慣化した流れが崩れると、行動の前に思考が必要になるためにストレスが増えます。その顕著な例が、日々の自炊だったりします。
家事の中で一番負
「『目的』は何か?」から考える(GTD:ナチュラルプランニングモデルの考え方から)
世の中がバタバタしております。新しい事態・慣れない物事への対応は難しいものです。
新しい事態や、慣れていない物事を進める必要がある時には、GTDの「Step2 見極める」だけでは「気になること」を明確化する少しシンプルすぎる場合があります。
そういった時のために、GTDの中では「ナチュラルプランニングモデル」というやり方を提示しています。
その入り口である「目的」についてです。
スタートは