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そうだ、あのひとはずっとわたしの味方でいてくれたのだ。ー表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬ー
わたしがはじめてオードリーさんのラジオを聴いたのは大学生の頃のだった。それまでラジオといえば、お父さんが車の運転のときにたまに耳にするだけで、ニュースかラジオを流すだけのつまらないものだと思っていた。
そんなわたしがひょんなことからお笑い芸人さんもラジオをやっていることを知り、こんなにおもしろいものがこの世にあるのかと衝撃を受けた。それもおもしろいだけではなく、ラジオに出ているひとたちはみ
『大人のひきこもり』について学ぶ:反抗期のない子供の親への復讐
先日、押川剛さんの『子供を殺してくださいという親たち』という本について紹介した。
そこでわたしはひさしぶりに『長期ひきこもり』につい興味を持ち、Amazonで押川剛さんの本を2冊買った。
『子供の死を祈る親たち』は元々本棚にあったがしばらく読んでいなかったので改めて初めから読んだ。あとの2冊も非常におもしろく、一気に読んでしまった。
押川さんは本のなかで実際にあったひきこもりの事例を
永田カビさんの『迷走戦士』第3話感想:人は己の“認知”に従うために、自らの人生ですら裏切ることがある。
今月も更新されていました、永田カビさんのWebエッセイマンガ『迷走戦士』。もはや感想書くのが自分の中での恒例になってきたので今月も書いていきます。
バックナンバーはこちら→(第一話感想:第二話感想)
そして更新された第三話はこちら
永田カビさんがマッチングアプリーーいわゆる「出会い系」のアプリを入れて、それでどうかったかという話が描かれています。
それだけを聞くと「ああ、じゃあエッセイ
10代~20代前半で死にたいと思っているひとへ。どうか、なんとか……30歳までは生きてくれませんか?
テラスハウスに出演していた女子プロレスラーの木村花さんが亡くなったというのを、noteの記事を経由して知った。
正直わたしはテラスハウスを見たことがなかったので、木村花さんのことは名前すらも知らなかった。しかし年齢がまだ22歳であったこと、そして亡くなった理由は、SNS上の誹謗中傷に耐えかねての自殺であったらしいと聞き、わたしの胸は激しく痛んだ。
あまりに若い、若すぎる。
そして亡くな
わたしは、“わたしに失望している時間”があるほど暇ではない。
突然ですが、どうやら今いる職場を近々辞めることになりそうです。
まあ、いろいろと原因はあるのですが、やっぱり一番の原因は“人間関係”ですねー。
わたしは自己紹介にも書きましたが
とにかく人と関わるのが下手で、今までまともに人間関係を築いたことがありません。だいたいは周りに嫌われて、嫌われてはその場所を去ってきました。
正直な気持ちとしては、「もう嫌われんの飽きたわ!!!ホンマいい加減に
お笑いのために「まともな人間になること」すら捨ててきた岡村さんにわたしたちが行うのは許容か正義の鉄槌か。
またちょっと、岡村さんの例の件について書かせていただきます。
というのも、今週の岡村隆史さんのラジオを聴いたのですが、また矢部さんがゲストとして出演しており元のラジオに戻っていないこと、
そしてネットを見ていても、まだ炎上が完全には収束してないように見えるので。
おそらくこれが最後になると思いますが、あらためて今回の岡村さんの炎上について思ったこと、考えたことなどを書いていきたいと思い
長年連れ添った友人に対する説教にまで、赤の他人が口を出すようになったら、もう終わりよ。
岡村隆史さんがラジオの発言で炎上し、そしてその次の週のラジオの中で謝罪したことについての記事を昨日はあげました。
で、その謝罪の回のオールナイトニッポンも最後まで聴いたのですが、
矢部さんがゲストで乱入し、そして岡村さんに終始説教をする、という感じで放送されていました。
いろいろ感じたことはあるのですが、とにかく矢部さんの言葉は岡村さんのことを深く思っており、その言葉はわたし自身に
岡村隆史さんの炎上から:現代日本が「女性の尊厳」を守ってくれる社会になってくれたこと
ナインティナインの岡村隆史さんが何やら炎上しているらしいと知り、ラジオを聴いたら岡村さんがひたすら謝っていたので、「でもまあいつものように、そんなに大したことないことで騒いでいるのだろう」と思いつつ、ネットで詳細を調べたら、
思った以上に岡村さんがひどいことを言っていて、びっくりしました。
ここに詳細を書こうとしたのですが、ちょっとひどすぎて正直書くのも躊躇するぐらいだったので、
気にな
永田カビさんの『迷走戦士』第2話感想:愛情のない家庭の末路を知る
永田カビさんの連載『迷走戦士』の第2話が更新されており、すぐさま見ました。
この一か月とても楽しみにしていました。
なんかカビさんの絵って、そのクオリティもさることながら、見ていて安心するんですよね。
『一人交換日記2』のときもWebでリアルタイムで追いかけていて、その絵がどんどん荒れていくことにはらはらしていた身としては
永田さんのいつもの絵がそこにあるだけで何だかほっとします。