めぐみ ~はてしない石の物語~

まるで人との関りのような「石との交流」を綴っていきます/アート担当:aiko

めぐみ ~はてしない石の物語~

まるで人との関りのような「石との交流」を綴っていきます/アート担当:aiko

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固定された記事

自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

これまであまり聞いたことがない、不思議で神秘的で感動的な「石の物語」が突然始まったのは2023年7月4日のこと。 とある治療家さんにふと「リングの石と私の相性を見ても…

はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~

『はてしない石の物語#19~満を持して現れた「魂を引き継ぐリング」~』で、ユキさんの素晴らしいおばあちゃん「すずさん」の形見を紹介しました。 そのお話がこちら。 …

はてしない石の物語#46~あえて力を持たなかったブローチ~

「ハンドメイド」と書かれたビンテージのブローチがあって、その細工の素晴らしさに感動し購入しました。私自身はメッセージを受け取ることはできないのですが、ダウジング…

はてしない石の物語#45~「涙を知るアクアマリン」その後~

『はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~』で紹介したリングのその後を・・・ その記事がこちら。 その後をお伝えする前に、石の勉強会の先生であ…

幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~

前回「幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~」の中で、K先生が「この子は未来が見える」とおっしゃった我が家のネコちゃん。 そのお話がこちら。 未来が見えるかどう…

幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~

石の先生であるK先生を囲んだ座談会を開催したことがありました。K先生の本業は治療家ですが、相談したいこと何でも相談できる会。私は治療も受けているし、石の勉強もさせ…

はてしない石の物語#44~お義父さんの石たち「すべて手放した小石」~

前回の記事で紹介した『お義父さんの石たち「お守りになった小石」』の続きを。 前回のお話はこちら。 今回は黒い小石のお話。 これを最初に見ていただいた時、K先生は…

はてしない石の物語#43~お義父さんの石たち「お守りになった小石」

これまで何度か地質学者だったお義父さんの石たちの話はしてきました。ご興味のある方は、たくさんありますのでお時間のある時にご覧になってみてください。 今回は本当に…

はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~

独身の頃に身につけていたアクアマリンの指輪がありました。まだ石の世界が拓ける前、K先生の治療を受けた時に見ていただいたところ「これはもうあなたへの役割は終えてい…

はてしない石の物語#41~「写し鏡のペンダント」その後

『はてしない石の物語#21~お義父さんの石たち「写し鏡のペンダント」』のその後をお伝えしたいと思います。 前回のお話はこちら。 このペンダントは、K先生から「次女…

はてしない石の物語#40~お義父さんの石たち~キャラクターのような笑顔~

地質学者だったお義父さんが集めたと思われる石や、フィールドワークに出た時にお土産に買ってきと思われるアクセサリーが主人の実家にあることは以前にもお伝えしました。…

はてしない石の物語#39~「卒論をサポートしたイヤリング」その後

『はてしない石の物語#24~使命を果たした「卒論をサポートしたイヤリング』のその後をお伝えしたいと思います。 まずは前回のエピソードがこちら。 娘が最終的に提出し…

はてしない石の物語#38~石(アクセサリー)の不思議②

『はてしない石の物語#33~変形したリングからの「自分に自信を!」~』で紹介したオダさんは、他にもピアスを送ってくれていました。まずは前回のお話はこちら。 送って…

はてしない石の物語#37~「最後の力を振り絞ったペンダント」その後

『はてしない石の物語#14~最後の力を振り絞った「復活のペンダント」~』のその後を。 この世からほぼ消えかけていたペンダントが、最後の力を振り絞って出現したエピソ…

はてしない石の物語#36~「一粒で無限においしい(?)」ピアス

グリコのキャラメルで「一粒で二度おいしい」というキャッチコピーがありました。なんと、ネットには「とある一つの物事から、二つまたはそれ以上の利益を同時に享受する様…

はてしない石の物語#35~復活を見届けるブレスレット~

いつものぞくお店でガーネットとローズクウォーツの可愛らしいブレスレットを見つけました。ビンテージもの。小粒で品が良くて石の組み合わせもいいなあ、と思って購入。「…

自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

自己紹介:これから始まる本当にあった不思議なおはなし

これまであまり聞いたことがない、不思議で神秘的で感動的な「石の物語」が突然始まったのは2023年7月4日のこと。

とある治療家さんにふと「リングの石と私の相性を見てもらおう」と思ったことがきっかけでした。これを書いているのは2023年の11月10日。たった4か月の間に、私が見ていた(と思っていた)世界が大きく変わりました。

石たちの深い想い、願い、祈りを知り、その誠実さや律儀さに心打たれ、石た

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はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~

はてしない石の物語#47~すずさんの形見「エメラルド色の祈り」~

『はてしない石の物語#19~満を持して現れた「魂を引き継ぐリング」~』で、ユキさんの素晴らしいおばあちゃん「すずさん」の形見を紹介しました。

そのお話がこちら。

その形見の中に翡翠のネックレスもありました。K先生に見ていただいたところ「これは方向性が見つかった人の後押しをしてくれる」とのことでした。そして「必ずしも身内に引き継がなくても良い」と。

その後、ユキさんが「これはめぐみさんにお譲り

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はてしない石の物語#46~あえて力を持たなかったブローチ~

はてしない石の物語#46~あえて力を持たなかったブローチ~

「ハンドメイド」と書かれたビンテージのブローチがあって、その細工の素晴らしさに感動し購入しました。私自身はメッセージを受け取ることはできないのですが、ダウジングなどで何かわかるようになるといいな、と思って試してみたのだけれど、このブローチに関してはよくわかりませんでした。

「石の勉強会」の時にK先生に見ていただいたところ「このブローチはとっても想いが強いのだけれど、想いだけなんだよね。力はない。

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はてしない石の物語#45~「涙を知るアクアマリン」その後~

はてしない石の物語#45~「涙を知るアクアマリン」その後~

『はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~』で紹介したリングのその後を・・・

その記事がこちら。

その後をお伝えする前に、石の勉強会の先生であるK先生の本業は治療家で、今回はそのお話から・・・

就職して旅立った次女は、1か月の間にこれまで経験したことがない不調に悩まされていました。なかなか治らない「結膜炎」、「発熱」、「鼻づまりからの嗅覚不全」、「立て続けの指の怪我」・・

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幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~

幸せのおすそわけ#3~「過去」も「未来」もわかる猫~

前回「幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~」の中で、K先生が「この子は未来が見える」とおっしゃった我が家のネコちゃん。

そのお話がこちら。

未来が見えるかどうかの証明はできないのですが、ものすごく察しがよくて「この子をごまかすことはできないな」と思ったことは何度もありました。実家に行く予定があり、ネコちゃんも連れていこうと思っていると、まだ朝の時点で隠れて姿が見えなくなってしまうとか・・・

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幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~

幸せのおすそわけ#2~釣竿を持った子猫~

石の先生であるK先生を囲んだ座談会を開催したことがありました。K先生の本業は治療家ですが、相談したいこと何でも相談できる会。私は治療も受けているし、石の勉強もさせていただいているから、この日は我が家の愛猫の写真を見ていただくことに。

愛犬を亡くしてから「もう動物を迎え入れることはしない」と決めていた私の心の扉を開けて我が家にやってきた子猫。どのようないきさつで家族となったかをまずお話したいと思い

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はてしない石の物語#44~お義父さんの石たち「すべて手放した小石」~

はてしない石の物語#44~お義父さんの石たち「すべて手放した小石」~

前回の記事で紹介した『お義父さんの石たち「お守りになった小石」』の続きを。

前回のお話はこちら。

今回は黒い小石のお話。

これを最初に見ていただいた時、K先生は「愛の苦しみ」とおっしゃいました。浄化が必要だから紫水晶に3か月貼っておくように、と。「貼っておく?」と尋ねた私に「セロハンテープとかでいいよ」とのお返事。それもどうかと思ったのだけど、セロハンテープで3か月貼っておきました。この小石

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はてしない石の物語#43~お義父さんの石たち「お守りになった小石」

はてしない石の物語#43~お義父さんの石たち「お守りになった小石」

これまで何度か地質学者だったお義父さんの石たちの話はしてきました。ご興味のある方は、たくさんありますのでお時間のある時にご覧になってみてください。

今回は本当に小さな小さな石のお話。冒頭の写真は2つ写っていますが、今回はそのうちのオレンジの小石のお話です。

これを最初にK先生見て頂いた時、最初に出てきたキーワードは「負」だと言われました。ちょっと「ギクッ」としました。でも、それはどういうことか

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はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~

はてしない石の物語#42~娘に継ぐ「涙を知るアクアマリン」~

独身の頃に身につけていたアクアマリンの指輪がありました。まだ石の世界が拓ける前、K先生の治療を受けた時に見ていただいたところ「これはもうあなたへの役割は終えている」と言われました。そして「これはあなたが流した涙も、乗り越えてきた経験もすべて見てきた。娘さんに譲るといいかも。娘さんが何かを乗り越えたりする時に力になってくれるかもしれない」と。娘が引き継いでくれるなら、と喜んで譲ることにしました。

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はてしない石の物語#41~「写し鏡のペンダント」その後

はてしない石の物語#41~「写し鏡のペンダント」その後

『はてしない石の物語#21~お義父さんの石たち「写し鏡のペンダント」』のその後をお伝えしたいと思います。

前回のお話はこちら。

このペンダントは、K先生から「次女に合う」と言われてから、次女がほぼ毎日身につけていました。ものすごく気に入っていることがひしひしと伝わってきました。これは「背中を押す」というより「腕をつかんでぐっとひっぱる」くらいのエネルギーや勢いがあるから、毎日つけていると疲れる

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はてしない石の物語#40~お義父さんの石たち~キャラクターのような笑顔~

はてしない石の物語#40~お義父さんの石たち~キャラクターのような笑顔~

地質学者だったお義父さんが集めたと思われる石や、フィールドワークに出た時にお土産に買ってきと思われるアクセサリーが主人の実家にあることは以前にもお伝えしました。

すでにいろいろ綴っているので、お時間のある時にご覧ください。

今回はそんなアクセサリーの中のひとつの物語を。

そのペンダントを手に取ったK先生は「これはおみやげ用などのために、単なる作業で作られたものだね。作り手に全く愛がない」と、

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はてしない石の物語#39~「卒論をサポートしたイヤリング」その後

はてしない石の物語#39~「卒論をサポートしたイヤリング」その後

『はてしない石の物語#24~使命を果たした「卒論をサポートしたイヤリング』のその後をお伝えしたいと思います。

まずは前回のエピソードがこちら。

娘が最終的に提出した卒論は、研究室内で「優秀賞」をいただきました。その後、後輩も参加の歓送会にて担当教授が「単位を取るため、卒業するために卒論を書く、という考え方もあると思うが、これは自分自身の問いを突き詰め、想いを込め実際に行動し仕上げた論文だから、

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はてしない石の物語#38~石(アクセサリー)の不思議②

はてしない石の物語#38~石(アクセサリー)の不思議②

『はてしない石の物語#33~変形したリングからの「自分に自信を!」~』で紹介したオダさんは、他にもピアスを送ってくれていました。まずは前回のお話はこちら。

送ってくれた「大のお気に入り」だというピアスは、失くしたと思ってもどこからか出てきてくれるのだとか。

そのピアスもK先生に見ていただきました。「これはオダさんとすごく相性がいいねえ」とのこと。「『これからもよろしく』と言ってるよ」とも。さ

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はてしない石の物語#37~「最後の力を振り絞ったペンダント」その後

はてしない石の物語#37~「最後の力を振り絞ったペンダント」その後

『はてしない石の物語#14~最後の力を振り絞った「復活のペンダント」~』のその後を。

この世からほぼ消えかけていたペンダントが、最後の力を振り絞って出現したエピソードがこちら。

長女の元に行ったこのペンダント、この3月に帰省した時に見たら色が変わっているような気が・・・前ほど輝いてもいないような・・・長女自身も「そうだよね!色変わっているよね。私もそう思っていたの」とのこと。「浄化が必要なのか

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はてしない石の物語#36~「一粒で無限においしい(?)」ピアス

はてしない石の物語#36~「一粒で無限においしい(?)」ピアス

グリコのキャラメルで「一粒で二度おいしい」というキャッチコピーがありました。なんと、ネットには「とある一つの物事から、二つまたはそれ以上の利益を同時に享受する様子」をあらわす慣用句としても使われるようになった、と書いてありました。

さて、そんなピアスがあるのです。二度、どころか無限、かもしれない・・・私が娘にと思って購入したシルバーのシンプルなピアス。ビンテージもの。すごく気に入った娘はK先生

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はてしない石の物語#35~復活を見届けるブレスレット~

はてしない石の物語#35~復活を見届けるブレスレット~

いつものぞくお店でガーネットとローズクウォーツの可愛らしいブレスレットを見つけました。ビンテージもの。小粒で品が良くて石の組み合わせもいいなあ、と思って購入。「石の勉強会」の時にK先生に見ていただきました。

先生がおっしゃるには「これは婦人科系に悩みを抱えていて、自分をあまり表に出さない人に合う。年齢はあなたと娘さんの間くらい」とのこと。でも、そういう人は思い当たらず。先生は「そのうち出てくる

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